■スポンサードリンク
(短編集)
天使の耳
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
天使の耳の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全79件 41~60 3/4ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
昔の作品だそうですけど、 面白かったです。 短編集なので、気軽に読みたい方にもオススメ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても面白かったです。 短編集ですがそれぞれのストーリーが現実離れしたものではなく 考えさせられる題材もありました。長編が苦手な方でも面白い作品だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このような事件は日常あるかもしれない。しかし事実とは別の奥の深い信念のようなものを感じます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
交通事故、トラブルをテーマにした短編集です。 やりきれないエピソード、ぞっとするエピソード、痛快なエピソード、 どのエピソードもとても良かったです。 もう随分も前の作品ですので、 今の時代の交通事情に照らし合わせると違和感を感じるシーンもありますが、 そればかりはどうにもなりません。 後10年後位に、また同じテーマで短編集が描かれたら面白いなと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
短編で読みやすかったです。その中にいろいろ盛り込まれていてさすがだなあと感心し、かつ人の心の奥底の怖さを知りました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
問題なく読めました。 車に関する連作です。他の作品を思い浮かべながら読みました。 エッセンスが散りばめられて興味深く読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
並外れた聴覚、視覚、色々な感覚が弱者である者を、犯罪の中で巧く利用しているのが面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
交通事故がテーマのミステリーです。 結果が一筋縄で終わらず、ちょっとゾクっとする話たちです。 短編なのに話がよく練られています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何を読んでもはずれがないと思っていますが、この短編集は秀逸です。 どこにでも起こりうる交通事故を、ミステリアスに、シニカルに描いており、そしてオチが面白い(怖い)。 通勤通学、ちょっとした時間に読むと最適だと思います。 ただ、個人的に「通りゃんせ」はいただけない。 この場合の原因は親であって路駐した人ではない。もちろん路駐自体は悪いことだと思うが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
短編集です。どれも秀逸ですが 「天使の耳」は、何度も読み返すほど、驚き! 話はもちろん素晴らしいです。 でも・・・ 交通事故を取り締まる警察官のかたたちは 本当に大変だなあ・・・私も せめて事故を起こさないよう、気をつけなきゃ いけないなあと、しみじみ思いました。 「分離帯」も好きです。 なぜこのタイトルなのかは、 お話の核心なので、読んでのお楽しみですが。 歩行者はもちろん守られる存在です。 多少、過失があっても、 自動車の方が、圧倒的に責任を負わされます。 自動車の運転者はいつも、 本当に覚悟の上、気をつけて運転しないと いけないですね。 他のかたの意見にもありましたが 自動車教習所で、 免許更新時の講習で、 この小説を読んだ方が よっぽど事故防止につながりそうです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
車に関する事の短編集。運転好きのワタクシには非常に面白かったです。 さすがは東野さん、納得です。(*^^)v | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一つの短編が読み終わる度にほおと感心する、そんな短編が6話用意された短編集「天使の耳」 6話共通して交通事故のお話です、普段車に乗る機会のない私でも情景が想像できる文章なので十分楽しめました 短編という事で期待値もそこそこだったんですが、考えを改めざるを得ません 中でも「捨てないで」がいいですね、話の締め括りが他の話とは違っていて よくある手法ではあると思うんだけど、味を感じました ちなみに御厨奈穂さんの苗字は恐らく東大阪市の御厨から取ってますね 御厨の近くに住んでいるので思わずニヤリとなりました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作品は自動車講習所で使われそうな作品。物語というか実際ありがちなストーリー。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
短編集だからと侮って読むと平手打ちを食らう感じのブラックテイストな小説です。特に【天使の耳】にはタイトルで騙された。清らかなイメージで読み進んで、衝撃のラストにただビックリ。基本的にドンデン返しは大好きなのでドキドキしながら読みました。読後にジワリと苦味が残るものの、最後の1ページまで面白さを保証できる万人に共感される秀作ですね。東野さんの筆力に感嘆。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
交通事故を題材にした短編集なので 題材に飽きてしまうかなと思ったけど、そんなことはなかったです。 法律ってものの、理不尽ながら、 絶対の力を持つ面を利用した「分離帯」の彩子にはぞくっとした。 裁かれるべき本当の加害者が、弱者にも見える法律って興味深いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
題材に飽きてしまうかなと思ったけど、 そんなことはなかったです。 法律ってものの、理不尽ながら、 絶対の力を持つ面を利用した「分離帯」の彩子にはぞくっとした。 裁かれるべき本当の加害者が、弱者にも見える法律って興味深いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「交通警察の夜」を改題したもの。 東野圭吾は天才か秀才だ。 交通事故にまつわる,さまざまな視点での短編が集められている。 速度違反、信号無視だけでなく, 車から物を投げたり、駐車違反だったり, 現代の自動車にまつわる問題点を洗い出している。 悪意、故意、さまざまな立場の加害者と被害者。 殺人事件とからませている話もある。 東野圭吾の幅の広さと,騙しの技をこれでもかと披露する。 東野圭吾の愛好家や,自動車の愛好家にはお勧めの作品だろう。 課題としては,交通事故死をなくすための提言が盛り込まれることかもしれない。 伊達に自動車部品製造業で働いていたのではないことを示すのはどうだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野さんの短編集は全てではないですが、ほとんど読んでいます。 その中でも、ダントツでおもしろかったです。 交通事故という日常に潜む恐怖を、うまくミステリーとして仕上げています。 フィクションだとわかっていても、思わずゾッとしてしまう作品ばかり。 表題作『天使の耳』は、ユーミンのファンの方なら、より楽しめそうです。 (『リフレイン〜』という曲が、重要な意味を持つ内容) 個人的には『分離帯』『通りゃんせ』が特にインパクトがありました。 「加賀」シリーズや「ガリレオ」シリーズの短編集は知名度が高いですが、 シリーズもの以外の短編集で選ぶなら、これがイチオシです。 若い人より、免許を持っている40〜50代の人の方が楽しめる気がします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
秒単位で展開が変わっていくリズム感はとても新鮮でした。その他の短編も「うーん」とうなるようなものばかりでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
短編小説でしかも全て交通事故をテーマにした作品である。中でも天使の耳はすばらしい。少女の記憶力と盲人であることを最大限に活用したトリックがすばらしい。ただ記憶力がすごすぎるところは気にかかる。一般文学308作品目の感想。2010/12/12 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!