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ブルータスの心臓-完全犯罪殺人リレー
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ブルータスの心臓-完全犯罪殺人リレーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 1~20 1/2ページ
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「ブルータス。お前もか!」の如き鮮やかなエンディング。巧い。感服します。強く薦めます。 | ||||
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なかなか展開が読めず、最後はこうつながってくるのか、というさすがの一冊。 ロボットとの関係性の立場による差も面白い。 | ||||
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読みやすかったです。 | ||||
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東野圭吾らしい作品です。色々な人の人生が絡み合い、最後にここでつながるか、こう終わるのかといった感動があります。 | ||||
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最後は、ロボットにですか。! | ||||
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「人間の欲望」と言えば、有名どころの「七つの大罪」になりますね。 この作品では、それらが主軸となっている様に思います。 誰が何を持っているのか? 何がどうしてこうなったのか? 全てが判った時には、きっと最終ページに差し掛かっているのでは無いと思います。 | ||||
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これはかなり強引に書いたらしい倒叙ミステリのエンタメ作。こんな犯罪を試みる人間がいるとは思えず、リアリティは乏しいのだが、次々に見せ場を作る腕前は確か。冒頭とラストのロボット殺人で人間とロボットとの関係を描くテーマもしっかり伝わった。 作者の巧みな小説作りで、十分に楽しむ事が出来るエンタメ作と評したい。 | ||||
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本書は珍しく解説が一切なく、最初はよくあるタイプのアリバイ崩しの倒叙ミステリーかなと思っていましたが、流石に切れ者の著者らしく途中でストーリーが複雑にねじれて行き、中盤は全くの五里霧中状態で、終章に至って漸くプロローグ&タイトルの意味と事件のからくりに気づいて大満足を得られましたね。それにしても死んだ者達は悪行を為し皆自業自得だとは言え、金持ちの仁科家だけが安泰な結末は悔しいですね。 | ||||
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「ブルータス、お前もか」は、ラテン語の史的な有名な格言です。共和政ローマ末期の独裁官カエサルが刺殺された時に、腹心の1人であった元老院議員ブルトゥスに向かって叫んだとされる発言です。自身の暗殺に彼が加担していた事を知ったカエサルが、「お前も私を裏切ったのか」と非難したもので、この台詞で最も有名なのはシェイクスピアのジュリアスシーザーにおける台詞です。 本の中では、工業用ロボットのただの名称として登場しますが、最後はこのロボットによって・・・ 藤原竜也主演のドラマは面白くありませんでしたが、本はまあまあです。 卒業、11文字の殺人など、初期の東野圭吾という特徴が出た作品だと思います。後半になって盛り返すのは、さすが東野といった感じでしょうか。 東野作の長編では、新参者、さまよう刃、麒麟の翼、容疑者Xの献身などの超一級作品には及ばないと思いましたが、読み出すと一気に読んでしまうと思います。 | ||||
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中学校の図書館にこの本がおいてあったので借りました。 この本を読んでいたらいつの間にか7時間経過していて貴重な夏休みの時間を失ってしまったので星4です | ||||
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論理性いっぱいの東野ワールド、流石 楽しめました 折を見て次々と読むつもりです | ||||
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非現実的な部分は多少あるが、小説なので面白く一気に読み終えた。 | ||||
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現実からかなりかけ離れた内容なのであるが、物語が進むにつれ、ひょっとしたら現実にどこかであったことかもしれないと思わせてくれる。物語の主体は、警察に追われる側の心理の変化であり、東野圭吾の見事な表現力が生きている。 身の程を超えた欲望は、達成するのを阻止・抵抗する強大な権力者に対抗する危険で手に余る難題に阻まれ、状況によっては自分が簡単に破滅する。良ーく覚えておこう。 東野圭吾は複雑な物語を数多く創作しているが、どれほどの時間をかけて作品を創作するのだろうかと不思議にさえ思える。 | ||||
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藤原竜也くんのドラマを見てただけになんか読んでて盛り上がりに欠けてしまいました。 内容は面白かったですよ。 | ||||
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想像もつかない展開にいつも驚かされます。タイトルの意味は最後まで読めばわかります。 | ||||
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妻から依頼され購入を致しましたが、大変喜んでもらうことができました。 | ||||
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読み進めていても、犯人が最後まで分らない殺人事件。 事件の概要は、産業機器メーカーに勤め、人工ロボットの開発をてがける末永拓也が肉体関係のあった同じ職場の雨宮康子が妊娠、しかし彼女は子どもは堕ろさないという。その末永は企画室長の仁科直樹に呼ばれ、橋本敦司とともに康子の殺害を企てることを提案される。実は、直樹も橋本も康子と関係していたのだった。 殺害のための周到な計画が示され、それによるとAが大阪に靖子を呼び出し、殺害、死体を名古屋に搬送し、Bに死体を預けたあとAは新幹線で大阪にUターン、Bは名古屋いて死体を受取り、東名高速に入って厚木インターで降り、今度はこれをCが受取って東京まで運び、死体処理をする。アリバイを確保するための方策を盛り込んだ殺人。ところが事態は意外な展開に・・・。 実際には直樹が殺され、大阪に呼び出されたはずの康子は平気な顔をしていつもどおり出勤している。いったい、直樹を殺したのは誰なのか? そもそもどうして、計画の提案者が殺されてしまったのか? メインの筋はこの犯人探しなのだが、直樹の死体処理をした橋本も殺されるという謎、そして拓也が康子を殺害。オーナーの娘である仁科星子と結婚し婿養子の座をねらう拓也は、いったいどういう人間なのか? 一連の事件で当然、拓也には警察の嫌疑がかかってくる。読者は作者のその罠にひきづられいくのだが・・・。 犯人は??? それは言えない。マナーである。タイトルにあるブルータスというのはロボットの名前である。 | ||||
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3人による計画殺人。 殺害されたのはターゲットではなく、真犯人の一人だった・・・ 裏に隠された真実は?そして、カラクリは? 全体的に底が浅い印象は否めないが、 二転三転する内容は読み手を決して飽きさせない。 東野圭吾の初期作品ながらも、安心して読める良作ミステリー作品。 終わり方も含蓄あり。 | ||||
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東野氏の初の倒叙推理という触れ込みであったが、読むと一応主人公の犯人側から犯行が描かれているのだが、犯行後の警察との駆け引きという王道の倒叙推理的展開はなく、主人公の犯罪計画が計画通りに運ばないという点がメインのサスペンス的な要素の方が強い作品である。 登場人物全員が利己的という誰にも感情移入できないキャラ造形がやや好みが分かれそうである。 | ||||
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ブルータスの心臓 読破!! 1993年の作品とは思えないほど完成度がいい。 唯一残念なのは警察のほうかな?うまい具合に書いてつもりのはず'だが、やはりあのように推理されるのは無理なのではと思う。 あと終わり方もあんまり好きじゃないね。 | ||||
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