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探偵ガリレオ
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探偵ガリレオの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全176件 21~40 2/9ページ
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こんなに夢中になったのは明智小五郎以来。 湯川は、mulishかと思えば、誰よりも柔軟な思考も披露する。「あと1頁だけ読んで寝よう」が徹夜に。 | ||||
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ドラマに先んじられると読み気が失せてしまうタチ。 そろそろ時効と、手を付けた。これは読みやすい。そしてほどほどに面白い。 さて、シリーズ全部行くか、という感じです ただ、「科学者は純粋」には意をとなえたい。「他の事なんざな~んも考えてまっせ~ん」てのは、自分的には「純粋」とは遠い。どっちかというとやっぱ「気狂い」?と思う | ||||
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言わずと知れた、「ガリレオ先生」こと天才科学者湯川学准教授の名推理が光るガリレオシリーズ。 ワタクシ的には福山雅治さんのTVシリーズがガリレオ初体験であり、そのときの衝撃的な面白さから、ずいぶん前に本書を購入・読了していたものを、今回のmy東野圭吾読破キャンペーンで(笑)再読に至ったもの。 本作は以下の短編4つから構成されます。 第一章 燃える (もえる) 第二章 転写る (うつる) 第三章 壊死る (くさる) 第四章 爆ぜる (はぜる) 第五章 離脱る (ぬける) 全くの文系人間であるワタクシにとっては、これらのタイトルのワーディングや響きが「実に面白い」! 熟語+「る」による動詞化や響きの統一化はとっても粋に感じます。 そして、その文系人間にとっても、非常に魅力的かつ分かりやすく仕掛け、解明してくれている科学ミステリー。 そしてそして、科学的なものに寄り過ぎず、ミステリーの深度と幅を大きく広げてくれる、登場人物そのものやそれらの背景にある人間関係、動機といったものに関する、過不足なくくっきりとした描写。 東野圭吾氏ならではの「科学」と「人間」の物語。 う~~ん、「実に面白い」!! TVシリーズから入ったワタクシは、本作読書中に思い浮かべる映像が福山雅治さんに、そして、BGMが「vs. 〜知覚と快楽の螺旋〜」に、どうしてもなってしまうのですが、文春文庫版解説にあるとおり、もとものと湯川学のイメージは佐野史郎さんだったそうですね... これまた「実に面白い」エピソードです。 | ||||
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映像の方が良かった。 映像を先に見ている人はそこまで期待しない方が良いかもしれません。 | ||||
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TVドラマ(フジテレビ)のイメージに引っ張られ、小説の世界にどっぷりはまれなかった。 ドラマは、かなり脚色された感があるが・・・脚本家に脱帽。 | ||||
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以前、「人魚の眠る家」をジャケ買いして、ハマってしまったため、この作品に手を出しました。 元来自分は理系ではないので、物語が情景があまり浮かびにくく、なおかつストーリーも短いのでオチも薄めで、どっぷりハマるという形ではなかったです。 もう少し、東野作品を吟味して読んでいこうと思います。 | ||||
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前から読みたいと思っていたガリレオに今更ながら手をつけました。内容全体は会話のテンポも良く読み進めやすい。全て科学、物理学が関係している。トリックは理系とは無縁な私には理解するのには少々時間が掛かり疲労感が出てくるが湯川と草薙の些細なやり取りでなんとか補えている。科学は不得意なのは勿論興味無しの私。でも次々と起こる不可解な事件に関心を持ち、スムーズにページを捲れた。トリックも理解すればなるほど!と普段使う事の無い知識であれ勉強になるなと思える。ドラマの方も何となく見てましたが福山雅治は元々哲学的な人ですがはまり役とまでは行かずとも湯川と結びつく気はしますね(ドラマを先に見ているからかもしれませんが)。科学は苦手だしちょっとと思いますが、近頃の若者の会話等も織り交ぜてあるので比較的それ程難しくもなく読み易いかと。所々笑える様な点もありますし。敷いてある伏線を回収して行けば犯人がわかる事も。 | ||||
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短編小説として面白く読めた。 評価の低い方の意見を読んで、多少躊躇したが、面白かった。 話しに深みはないが、短編小説として1話1話十分な内容だと思う。 これが中編以上のものであればどうかと思うが、短編の分量でしっかりと構成が出来ており、謎を用意しそれを解いていく。ミステリーとして十分。科学的解説と心理描写の必要な部分を書くとなれば、ストーリーと相まってこれ以上の内容は無理だと思う。 映像作品を先に観ているのであれば、ちょっと覚悟はいると思う。 キャラクター描写が少々不十分なため、イメージが合わないと思うからだ。 回を追うごとに主要登場人物の情報は深まっていくだろうが、この1冊では無理。純粋に原作を楽しんで頂きたい。手軽に読める1冊だと思うので。 | ||||
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ドラマ未見。 傑作の誉れたかく賞も取った「容疑者Xの献身」が読みたかったのだが、シリーズ物は第一作から順に読まないと気が済まない性分なので仕方なく本書から読み始めた。 読みやすく、まあ損はしてないと思うが、これがあの人気ドラマの原作かと思って少々拍子抜けした。 ギリギリ水準は越えていると思うので、これから第2作、第3作と読み進めるつもり。 | ||||
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本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。 | ||||
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「秘密」・「白夜行」等のけっさく長編小説に較べ、連作形式であるとはいえ、短編小説はこの作家の得意とするところではないようです。特に、この作品は著者が理系出身であるということが、マイナスの影響を与えているとしか思えません。妙な科学的なうんちくが退屈です。 いわゆる「ガリレオシリーズ」でも「容疑者Xの献身」や「真夏の方程式」のように人間を描き、人と人との濃密な関係を織りなしていく著者の優れた才能を発揮するのには、やはり長編でなければ無理があるようです。 | ||||
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面白いが科学的な説明が理解するのが難しい。でもストーリーはなかなかオモチロイです。ドラマもオモチロイです。 | ||||
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東野の看板シリーズの、第一作。実に面白い。 「銀狼怪奇ファイル」といい、当時こういう科学モノが密に流行ってなかったか? 大体、90年代後半からかな? しかし、「秘密」といい「時生」といい、東野ワールドでは不思議でファンタジックな出来事が度々起こるが、その理由や原理は決まって説明されない…ってのがセオリーだったのに、これは逆に徹底的に検証されるんだよな(現実に可能か、というのは別として)。 理系の経歴を持つ作家である東野は本来コッチのが得意そうだが、どちらかといえば売れてるのは科学要素の無い推理モノや、感動モノの、"文系"だから不思議。まあどっちでもトップになれる作家だな。 | ||||
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問題なし問題なし問題なし問題なし問題なし問題なし問題なし問題なし | ||||
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私はTVドラマから「ガリレオ」を好きになって、原作を読み始めました。タイトルは同じでもTVドラマと全く違う話もありますが、それはそれで楽しめました。短編集なので短時間でそれぞれの話を読み終える事が出来たのも、肩ひじ張らずに読みたかった私にとって良かったです。 | ||||
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本作は「ガリレオシリーズ」第1弾である。 短編小説である。 すでに全シリーズは映像化され、大ヒットしている。(福山雅治主演) 主人公は天才物理学者。友人の刑事に懇願され超常現象的事件を科学的見地で解決していく。 なぜ今「探偵ガリレオ」を読んでみようと思ったのか。 映像化された作品に対する批判票が多かったからである。 確かに原作の方が深みがある。加害者なり被害者なり時に主人公に心情を吐露させる場面が設定されていたり、 また湯川准教授と草薙刑事との名コンビを退けて女性刑事を配置する意図が見出せなかったり・・・・ しかし東野圭吾氏がイメージしたガリレオ像「佐野史郎」が確かに存在した。 本作では「福山雅治」の面影はない。どの作品で2人のガリレオが入れ替わるのか楽しみだ。 ただ映像の中の福山ガリレオが、なぞ解きをする際に「フレミングの左手の法則」よろしく顔を手で覆い、 ところ構わず意味のない公式を羅列するパフォーマンスは「実に面白い!」 | ||||
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専門知識を要求される連作短編集で、トリックを見破るのは物理や科学知識が無いと 厳しいが、まあ小説としては面白い ミステリとしてではなくちょっとした読み物として読むのがちょうどいい作品だろう | ||||
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デスマスクより行方不明の被害者がどうして そのようになったのか推理してゆくのがよかった。 | ||||
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TVドラマを先に見てからの原作。 摩訶不思議なオカルトじみた現象を解明する、その科学ミステリーというジャンルを 確立(?)。読んでいて映像が浮かぶ、傑作連作集。 湯川教授=福山は確立しました。 | ||||
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良心的な販売者の方でよかったです。人気のある本は高騰してなかなか購入できないんですが、こちらは、良いお店でした。商品も満足のいくものでした。 | ||||
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