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探偵ガリレオ
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探偵ガリレオの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全54件 1~20 1/3ページ
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ガリレオのドラマが好きで購入 | ||||
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第1章から第5章までの短編作品から成り立っている。物理学所・湯川学の能力を披露するためか、5つの想像を絶するようなトリックを使った殺人事件が紹介される。先に長編の湯川学の事件を読んでいただけに、拍子抜けした部分はある。 | ||||
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人気だということで購入しましたが、文章もトリックもあっさりしすぎでした。 | ||||
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昔、福山ドラマを観ていたのだが、東野本を立て続けに読んでいて、「そういえば…」と思い出して読んだ本。すっかり福山ドラマの雰囲気で読み進めていたのだが、最後の解説に佐野史郎をイメージして書いた本だとあって、驚いた。そこでパラパラと斜め読みで読み直してみると、確かにそれはそれでアリな雰囲気。ずっとミステリー色の強いドラマになるのだろうが、かえってリアルかもしれない。 実はドラマの内容をあまり覚えておらず、福山雅治の白衣姿だけが印象に残っていたので、初めて知るかのように楽しく読めた。和風の理科系クリミナル・マインドという雰囲気か。市井の人々が、思いもかけない理由や手段で殺人や偽証に走る。それらの犯罪による不可思議な現象を丁寧に物理学で説明している。だが、読んでも半分も分からない。物理は超苦手だったのだ。だからドラマの内容も覚えてないんだな。でも理系の頭を持つ人なら、楽しく読めるかもしれない。 | ||||
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東野圭吾さん初読み。 第二期のドラマ(+映画)だけ観ていたので、原作との雰囲気の違いに驚いた。湯川のキャラがかなり違う。随分積極的に事件に関わるんだなあと意外に思った。まさしく「探偵」ガリレオ。 科学をメインに据えたことが特色のストイックなミステリーだった。というより「探偵小説」と言った方が適切か。物語は謎を解くためだけに存在し、謎が解かれると共に終了する。極めて古典的なミステリー、いや探偵小説と言っていいだろう。 余談だが、知人が「最近のミステリーはキャラとか設定とかを前面に押し出していて、本格と銘打ってあっても全然本格じゃない」と嘆いていたが、こういう作品なら彼を満足させることができるのかもしれない。湯川もドラマのように強烈なキャラ設定をされていなかったし。 基本的に小説を楽しまない理系の人々が例外として読む小説のジャンルはミステリーとSFだから(少なくとも私の周辺では)、この作品はそういった理系の人々が大いに楽しめるのだろうと思った。 | ||||
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子供が熱心に読んでいたので、興味を惹かれ、手にとってみました。 これってテレビドラマの原作だったんですね。 ミステリーに目を通すのは久々でしたが、人間ドラマというより、謎解きが中心。 読みやすさもあり、パズルのようで楽しかったです。 人気作家ですし、こんどは長篇にチャレンジしてみます。 | ||||
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私はテレビ自体ほとんど見ないのでドラマ化されていた事も知らなかった。そういう人間の感想である。不思議な科学現象のトリックが事件の鍵になるミステリーと言う着想が面白い。解説にもあったが、その科学現象に映像映えしそうなものが多いので、TVドラマのシナリオにうってつけと言う印象も受けた。 ただし本格ミステリのような謎解き要素はあまりなく、読者が推理する余地がないのは残念な点。誰も知らないような科学現象をトリックに使う以上仕方ないのだろうが、ミステリと言うより犯罪小説と言う感じがした。又第一作なのでキャラが固まっていないのかも知れないが、湯川や草薙の人物像に深みが足らず、どんな外見なのか想像が付かない気がした。又作者が技量を発揮しているのはわかるが、短編なのに視点が次々切り替わる構成は少し読みにくい。ドラマのシナリオには向いていると思うが。 | ||||
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科学知識をもって事件を解決する筋はわくわくするものがありましたが、少し強引な感じがするのがちょっと残念です 知識のない読者が想像することが困難な事件全貌を淡々とつづられているので、好みがわかれるかなあと | ||||
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ドラマに先んじられると読み気が失せてしまうタチ。 そろそろ時効と、手を付けた。これは読みやすい。そしてほどほどに面白い。 さて、シリーズ全部行くか、という感じです ただ、「科学者は純粋」には意をとなえたい。「他の事なんざな~んも考えてまっせ~ん」てのは、自分的には「純粋」とは遠い。どっちかというとやっぱ「気狂い」?と思う | ||||
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映像の方が良かった。 映像を先に見ている人はそこまで期待しない方が良いかもしれません。 | ||||
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TVドラマ(フジテレビ)のイメージに引っ張られ、小説の世界にどっぷりはまれなかった。 ドラマは、かなり脚色された感があるが・・・脚本家に脱帽。 | ||||
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ドラマ未見。 傑作の誉れたかく賞も取った「容疑者Xの献身」が読みたかったのだが、シリーズ物は第一作から順に読まないと気が済まない性分なので仕方なく本書から読み始めた。 読みやすく、まあ損はしてないと思うが、これがあの人気ドラマの原作かと思って少々拍子抜けした。 ギリギリ水準は越えていると思うので、これから第2作、第3作と読み進めるつもり。 | ||||
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私はTVドラマから「ガリレオ」を好きになって、原作を読み始めました。タイトルは同じでもTVドラマと全く違う話もありますが、それはそれで楽しめました。短編集なので短時間でそれぞれの話を読み終える事が出来たのも、肩ひじ張らずに読みたかった私にとって良かったです。 | ||||
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ガリレオこと物理学者湯川の短編集です。 なかなか面白いですが、活字より映像の方が向いている作品だと思います。 小難しい論理的な物理学の描写があるので、ちょっとついていけない部分があります。 ドラマ化された為、字を読みながらもドラマで演じている役者の姿をイメージしてしまい、 純粋に文学作品として楽しめなくなってしまったのは映像化された事による弊害と言えるのでしょうか。 | ||||
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深夜の寝ぼけた頭で読むと眠い(笑)。 この本の後に出た『予知夢』から辿って読んでみた。 『予知夢』はそれほどでもなかったが、こちらは思いっきり理系である。 人間ドラマ(動機等)とか、人物がどうとか。あんまり重視されてない。 もしドラマや映画を観て…っていう方で、ストーリー性とかを求められても、期待には応えられないだろう。事件は、科学(物理)で解かれる。工作でもしてるみたいな楽しさはある。だが、興味ないと退屈感が襲ってくるだろう。 もう少し人物関係等、目を向けられたなら凡作止まりで終わらずに済むと思うのだが。ちょっと勿体ない。そう思う。 理系には薦めてみるが、書かれていることが本当に上手く結果は出るのかな(笑)。 | ||||
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2002年の初版である。短編集「予知夢」(2003年)の前の作品にあたる。 双方とも程よい長さの作品で、サクッと軽く、面白く読めてしまう。 しかし、さまざまな事件が、決して類似していないことに感心する。 解説は俳優の佐野史郎さん。なぜ?と思ったら、作者は、ガリレオ を佐野史郎さんが演じることを想定していたという話である。 しかし、私は、やはり福山雅治さんを重ねて読んだ。 少し空き時間のあるときの読み物をお探しなら、おすすめです。 | ||||
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東野氏の今となっては加賀恭一郎と並ぶシリーズキャラとなったガリレオシリーズの第1作。テレビドラマ化されたので今とっては稼ぎ頭の氏の看板シリーズになっているが、本書が出た時点では単なる企画もの短編扱いだったと思われる。だって、本書で使用されているトリックって長編の本格ミステリーで使われたら完全に酷評間違いなしですから。小学生向けの学習雑誌によくあったような科学技術の知識を応用したトリックミステリーの大人版という感じ。理系ミステリーの代表とか言われるが、理系ミステリーは「すべてがFになる」みたいなテイストのミステリーを言うのであって本書はちと違うだろう。あまり本格推理短編を求めている人にはお勧めできないが、小説としてはまあ面白い。 | ||||
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今まで読んだのは『白夜行』『幻夜』『悪意』の三冊だけ。 東野圭吾の忠実なファンとはとても言えない。 但、ミステリとしてのクオリティーは非常に高いと思った。 最近、ポピュラーサイエンスに目覚めたこともあり、理系ミステリの謳いに惹かれて手に取る。 天才探偵と凡人助手のコンビというのはミステリの定石ではあるが、 難事件発生の度に、現役刑事が大学教授に助けを求めるというのはどうなんだろう? 事件もあっけなく解決することが多く何か拍子抜け。 取り敢えず次は、順番を飛ばしてシリーズ最高作と言われる『容疑者Xの献身』を読んでみるか。 | ||||
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先に探偵ガリレオシリーズと知らず「予知夢」を読みました。 短編集の「予知夢」がサクサクっと読めて面白かったので「探偵ガリレオ」も読んでおかなければと思い、 購入しましたが、「予知夢」ほどハラハラさせる感覚はなかったです。 ざっくりとした「予知夢」との違いを述べますと、「探偵ガリレオ」は先に犯人が誰かを明かしてしまう もしくは判ってしまいます。そしてその犯人がどうやって犯行に及んだのかを紐解いていくのがテーマです。 一方「予知夢」は誰が犯人かも判らず、短編集ながら東野圭吾さんお得意のどんでん返しも含まれています。 もし東野圭吾さんの作品を誰かに勧めるのなら「探偵ガリレオ」よりも「予知夢」の方が良いかもしれませんね。 | ||||
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ドラマで見たのが最初だったが、改めて「本」を通して読んでみるとまた違った面白さを感じることができた。 ドラマの設定では、女性の警察官が物理学者に相談に行く設定だった。 小説では男性の警察官。 その違いだけでも新鮮に読むことができた。 1つ1つが短い物語なので、気軽に読めるミステリー短編集だと思う。 | ||||
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