■スポンサードリンク
探偵ガリレオ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
探偵ガリレオの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全176件 1~20 1/9ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おもしろかった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ガリレオのドラマが好きで購入 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
科学がミステリーになる可能性を示した作品。ストーリーや犯人よりもトリックがメイン。作為と偶然を湯川助教授が解き明かす。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人気小説家 東野圭吾さんのミステリー短編集です。刑事と大学の物理学者の名コンビで、難事件を解決していきます。物理学を駆使したトリックと謎解きが面白いです。レーザー光線、雷発生装置、超音波、ナトリウムの爆発、光の屈性などの利用といった斬新なミステリーで、物理学の勉強にもなります。意外で、ありえないトリックだけど楽しませてくれるミステリーでした。評価は、星5つとしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野さんのガリレオシリーズの第1巻です。五つの短編から出来ています。捜査に行き詰まった草薙刑事は,湯川大学助教授に解決を頼みます。 どの話も科学の知識を持って現象を解明していきます。しかし,本当にそういう事が実際に起こるのかは疑問です。失礼ながら子どもだましみたいなところがあります。そういう風にこの小説を読んではいけないのかもしれませんが。「フィクションだからそういうものだよ」と言われればそれまでです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
第1章から第5章までの短編作品から成り立っている。物理学所・湯川学の能力を披露するためか、5つの想像を絶するようなトリックを使った殺人事件が紹介される。先に長編の湯川学の事件を読んでいただけに、拍子抜けした部分はある。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
心があってこそ推理があるんであり、 逆ではないんじゃないかと。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ガリレオシリーズは、どれもオススメ。 加えて東野圭吾さんの作品は全部好きです。 湯川先生を福山雅治さんが実写化で演じたのが頭に残り、ベストキャスティングだったと思うし、本読んでも頭の中で変換されて笑 楽しく読み返してみたり。 コレは子供に薦めて子供が読み、面白かった!と言ってました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人気だということで購入しましたが、文章もトリックもあっさりしすぎでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野氏による有名シリーズ「ガリレオシリーズ」の記念すべき第一作。 短編5編による本作ですが、小気味良い展開と驚くばかりの科学トリックは25年前の作品とは思えないほどです。面白くてサクサク読めます。 気になる点。 ドラえもんなどの長期シリーズで当初のものと時代が下ったものでキャラが結構違っているように、本作のガリレオ先生こと湯川は最近の作品の中とではちょっと雰囲気が違う気がします。なんというか、もっとぶっきらぼうでシニカルな感じです。面白さには影響ありませんが。 むしろ本作で特筆すべきは佐野史郎さんの解説ではないでしょうか。 この解説の中で、実は東野氏が、佐野氏が映画『夢を見るように眠りたい』で演じた探偵をイメージして探偵ガリレオを書き始めた旨が綴られています。なんと!そうだったんですね。他にも佐野氏が好きだという推理作家セバスチャン・ジャプリゾ(済みません、知りません)のことなどが熱めに語られており、文章を読んでいてこの人は楽しく書いているんだろうなあと想像できるところが本好きとしては読んでいてほっこりしました。 ・・・ シリーズとしては定番化していると言っても過言ではないガリレオシリーズですが、第一作を読んでいないひとは意外と多いのではないでしょうか。とても読みやすく面白い作品だと思います。うちの本嫌いの息子は本シリーズを中学生の時に読んでから読書に興味を持ってくれるようになりました! 老若男女にお勧めできるエンターテイメントです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
殺人事件にからむ怪奇現象を、科学的な理論と実験で解き明かす、という事件集。インスタントコーヒーを飲みながら湯川助教授の謎解きを聞くのが楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ガリレオ・シリーズ長編は昨夏沈黙のパレードを読んだが、未読だった短編集を平成19年8月30日第四刷りにて初読み、 ハードカバー290ページ、 持ちやすく、ほどほどに広げやすく好ましい製本、 グラビア・イラスト・解説なし、 表紙の怪しげなマシンはテレビの第一シリーズ最終話に登場する機械のプロトタイプかと思う、 映像版を見ているので初読ながら特に新鮮さは感じないが、語りの上手さは見事なもの、 湯川&草薙がホームズ&ワトソンのパロディであることは指摘するまでもないが、それぞれの所属する業界を背負って立つような交際がもたらす情緒は実に楽しく読める、 小説としての面白さは”爆ぜる”がいちばんよかった、 P.273に、 竹田幸恵は自宅でパン屋をしていた。構えは小さいが、近くに行くと焼き立ての匂いにつられて入ってしまいそうになる店だった。 とある、 短い文章だが実際に知るあの店この店が商いする光景が目に浮かぶようで、単純明快な言葉遣いながら一流作家は上手いものだと感心してしまう、 同時代性を感じさせる描写がもっと多いかと思ったがそれほどでもない、 重要な証言の一部として登場する車がミニクーパーと実車名で名指しされるのがBMWミニ発売前を感じさせるくらいだろうか(BMWミニ発売は2001年)、 本書中で車の話題は繰り返し登場するが、湯川が運転する描写はない、 発言として”こんど車を買おうと思って”とあるが、それが本心かどうは不明だ、 映像版でも福山演じる湯川は一度も運転しなかったと記憶する、 そもそも湯川のような合理主義者が車を運転したら、反合理的な運転者ばかりに囲まれる現実に耐えられない可能性が高い、 なぜ制限速度を超過してまで赤信号に早く着いて満足するのか? それが渋滞の原因だとか、車体1.5tの車が時速50キロつまり秒速約13.8mで水平移動するのだから安全なブレーキングのために必要な車間距離は最低でも何メートル必要だの、今日の路面状況ではその二割増しで車間距離をとれだの、車高1.8mの背の高い車で重心がどこにあるから何キロ以上からの急ブレーキがいかに危険かなどなど、理屈はそのとおりでも周囲の車を納得させるためには自衛隊車のような威圧感ある車に乗るしか選択肢がなくなるかもしれない、 結果、運転のストレスを避けるためには自ら運転しない選択こそ最善の合理性という判断が導かれるのかもしれず、湯川のキャラクタ造形は初期から一貫していることになる、 初出一覧を見て驚いたが、第一章は1996年オール読物掲載とあり、実に四半世紀前から書き続けられているとても長いシリーズなのだった、 本書で34・5歳らしい湯川と草薙が現実に時間を経ていれば現在60ほどになるらしいが、ガリレオ短編は重すぎ軽すぎず気晴らしに最適な娯楽小説のようで、また未読本を読みたいと思う、 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
科学的な実証実験等を推理に応用するという、革新的な作品 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ガリレオシリーズへ 作者の小説を遅ればせながら読み始めています。 仕掛けも背景も面白く、伏線の回収も自然に行われています。 願わくば、それぞれの短編をもっと丁寧に広げていただき、 長編で読ませて頂けたら最高です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
世に有名な東野圭吾の「ガリレオシリーズ」の、記念すべき第一巻。 全五編からなる短編集の形式をとっており、一つ一つの物語に異なった魅力がちりばめられていて、読んでいて全く飽きが来ない。(恋愛、科学者のしがらみ、家族の輪 etc...)分量もそれぞれ小さくまとまっていて、事件のトリックも実に周到に練られている。 特におすすめなのは第二編の「デスマスク」。意外性のあるトリックと、ぞくりとする科学ミステリーは必見。第三編の「腐敗」も波瀾万丈な事件が繰り広げられるので、マンネリすることなく一気に読み進められるだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
昔、福山ドラマを観ていたのだが、東野本を立て続けに読んでいて、「そういえば…」と思い出して読んだ本。すっかり福山ドラマの雰囲気で読み進めていたのだが、最後の解説に佐野史郎をイメージして書いた本だとあって、驚いた。そこでパラパラと斜め読みで読み直してみると、確かにそれはそれでアリな雰囲気。ずっとミステリー色の強いドラマになるのだろうが、かえってリアルかもしれない。 実はドラマの内容をあまり覚えておらず、福山雅治の白衣姿だけが印象に残っていたので、初めて知るかのように楽しく読めた。和風の理科系クリミナル・マインドという雰囲気か。市井の人々が、思いもかけない理由や手段で殺人や偽証に走る。それらの犯罪による不可思議な現象を丁寧に物理学で説明している。だが、読んでも半分も分からない。物理は超苦手だったのだ。だからドラマの内容も覚えてないんだな。でも理系の頭を持つ人なら、楽しく読めるかもしれない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野圭吾さん初読み。 第二期のドラマ(+映画)だけ観ていたので、原作との雰囲気の違いに驚いた。湯川のキャラがかなり違う。随分積極的に事件に関わるんだなあと意外に思った。まさしく「探偵」ガリレオ。 科学をメインに据えたことが特色のストイックなミステリーだった。というより「探偵小説」と言った方が適切か。物語は謎を解くためだけに存在し、謎が解かれると共に終了する。極めて古典的なミステリー、いや探偵小説と言っていいだろう。 余談だが、知人が「最近のミステリーはキャラとか設定とかを前面に押し出していて、本格と銘打ってあっても全然本格じゃない」と嘆いていたが、こういう作品なら彼を満足させることができるのかもしれない。湯川もドラマのように強烈なキャラ設定をされていなかったし。 基本的に小説を楽しまない理系の人々が例外として読む小説のジャンルはミステリーとSFだから(少なくとも私の周辺では)、この作品はそういった理系の人々が大いに楽しめるのだろうと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
子供が熱心に読んでいたので、興味を惹かれ、手にとってみました。 これってテレビドラマの原作だったんですね。 ミステリーに目を通すのは久々でしたが、人間ドラマというより、謎解きが中心。 読みやすさもあり、パズルのようで楽しかったです。 人気作家ですし、こんどは長篇にチャレンジしてみます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私はテレビ自体ほとんど見ないのでドラマ化されていた事も知らなかった。そういう人間の感想である。不思議な科学現象のトリックが事件の鍵になるミステリーと言う着想が面白い。解説にもあったが、その科学現象に映像映えしそうなものが多いので、TVドラマのシナリオにうってつけと言う印象も受けた。 ただし本格ミステリのような謎解き要素はあまりなく、読者が推理する余地がないのは残念な点。誰も知らないような科学現象をトリックに使う以上仕方ないのだろうが、ミステリと言うより犯罪小説と言う感じがした。又第一作なのでキャラが固まっていないのかも知れないが、湯川や草薙の人物像に深みが足らず、どんな外見なのか想像が付かない気がした。又作者が技量を発揮しているのはわかるが、短編なのに視点が次々切り替わる構成は少し読みにくい。ドラマのシナリオには向いていると思うが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
科学知識をもって事件を解決する筋はわくわくするものがありましたが、少し強引な感じがするのがちょっと残念です 知識のない読者が想像することが困難な事件全貌を淡々とつづられているので、好みがわかれるかなあと | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!