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探偵ガリレオ
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探偵ガリレオの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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心があってこそ推理があるんであり、 逆ではないんじゃないかと。 | ||||
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以前、「人魚の眠る家」をジャケ買いして、ハマってしまったため、この作品に手を出しました。 元来自分は理系ではないので、物語が情景があまり浮かびにくく、なおかつストーリーも短いのでオチも薄めで、どっぷりハマるという形ではなかったです。 もう少し、東野作品を吟味して読んでいこうと思います。 | ||||
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「秘密」・「白夜行」等のけっさく長編小説に較べ、連作形式であるとはいえ、短編小説はこの作家の得意とするところではないようです。特に、この作品は著者が理系出身であるということが、マイナスの影響を与えているとしか思えません。妙な科学的なうんちくが退屈です。 いわゆる「ガリレオシリーズ」でも「容疑者Xの献身」や「真夏の方程式」のように人間を描き、人と人との濃密な関係を織りなしていく著者の優れた才能を発揮するのには、やはり長編でなければ無理があるようです。 | ||||
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「ガリレオ」シリーズはいくつか読みましたが、短篇集は初めてでした。 はっきり言って、あまり面白くありません。 「容疑者Xの献身」のような最後にどんでん返しの大トリックがあるわけでもなく、 読み終わっても「フ〜ン」という感じ。 肩すかしを食らった感じです。 | ||||
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主人公以外の人物が、誰だか途中でわからなくなってしまいました。 また、どうしてここで新人物が出てくるのだろう(時系列)もミステリーならではなのか、 よくわからなくなり…というわけで、私のように読解力のない読者向きの本ではないようです。 読み返してみたんですが、「ああ、そうなんだ…」以外の感想が出ませんでした……。 | ||||
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ミステリーとしてはどきどきのない作品。 むしろドラマがよくできていると思われる。 白夜行で期待していたので 残念な作品となった。 短編集ですぐに読み切れるが 感動も、ドキドキもない。 他の作品に期待したい。 | ||||
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好き嫌いハッキリ分かれる作品です。どちらかというと緻密な複線や人間ドラマが好きなので専門的知識を駆使し難解なトリックを解くことに重点を置いた本作は全く楽しめませんでした。読後は「へ〜、そうなんだ〜・・・」で終わりなんです。 | ||||
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東野圭吾の「秘密」を読み、文章構成が好きで探偵ガリレオを購入。正統派推理小説という触れ込みだったのですが、ポイントは怪奇現象は概ね科学で証明できると言ったところです。あとがきにありますが、マニアックでもいいとのコンセプトで書かれた小説です。しかしながら作家の意図とは反して、作家のネームバリュー、ドラマ化されて事によりメジャーになってしまった作品です。個人的な感想としては、殺しの現場が派手すぎるため、怪奇現象といえるのか?各ストーリーで人を殺すほどの動機なのか?という点でもピンときません。特に科学に精通していない人にとっては、謎解きの部分は「へぇ〜そうなんだ」と思うか科学証明のところを読み飛ばしてしまう作品です。ドラマのように論理的な福山さんと感情的な柴咲さんの掛け合いがあるわけではありません。残念ながら、科学に精通していない、私は読み終えた後に何も残らない作品で、このシリーズをもう少し読みたいと思えないものでした。 | ||||
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天才物理学者が怪現象の謎を論理的に解決していく短編集。奇天烈な事件は興味深いし、湯川の謎解きの科学実験も小中学生の時分の理科の実験を想起させ、魅力的である。 科学蘊蓄はエンジニア畑出身の東野圭吾ならではの持ち味の一つ。正確な知識に裏打ちされた驚愕のからくりの種明かしは見事なものだ。 しかし一方で、複眼的に見て推理小説としての弱さは否めない。人間の躍動感の無さは平板過ぎるし、犯罪の真相も取って付けた様に軽薄で説得力にまるで乏しい。 好奇心をそそられる無限のエネルギーを秘めているだけに、大風呂敷を広げたわりにはディテールが粗いのが勿体無い。湯川の考察よろしく、著者にも論理的な事件の組立を願いたいものだ。 | ||||
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テレビドラマ化されると知って、読んでみたんだけど、自分には合わないみたい。 湯川ってちっとも天才じゃないと思うんだけど... | ||||
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著者の作品で白夜行などの人間ドラマが好きな人には、はっきり言って不向きな作品。 ただ単に事件があって、それを化学で解明するというだけで事件の背景や犯行の動機などにはまったく触れていない。私のような科学に無頓着のひとには「ふーん」で終わってしまう作品だった。科学好きな人にはいいのかもね。 | ||||
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【GOOD POINT】 @短編で読みやすい。 1ストーリーがちょうど良い長さだったので、 集中できるまとまった時間がなくとも、さらっと楽しめる内容でした。 【BAD POINT】 @犯人が誰なのか・・・と考えるどきどき感に欠ける。 最初から犯人らしき人を話の中で作り上げ、 実は違いましたーこの人です!!という話の構成。 しかし、あまりにもわざとらしく表現してあるため、 「実は・・」が実はではなくなり、最初から犯人が提示されてしまっているような印象でした。 犯人がわかっている上で、 その人がどういう犯行をしたのか、確認していくような感じ。 それも1つの書き方としてありなのかもしれないが、 私自身はあまり楽しめませんでした。 Aトリックが想像しにくい。 このシリーズのコンセプトでもあるので、 この部分をBAD POINTとしてあげるのは、検討違いのような肝しますが・・・ トリックの部分が全部、科学的な反応から起こるもので構成されているので、 読んでいても、 「こんな反応あるのねー」で終わってしまいました。 理系知識の乏しい私には、 話の伏線からトリックを想像できなかったので・・・。 B登場人物の持つ心理状況が少し短絡的に感じました。 なぜ犯行をおこそうと思ったのか、 犯人と被害者間での関係性が、ありきたりなものに感じ、 あまり物語としての深さは感じませんでした。 | ||||
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200Xとかが好きなら楽しめるんじゃないでしょうか。 まあ、そんな内容です。 | ||||
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あまり小説を読まない私には, 珍しいタイプの小説だなと感じられる一冊でした。 科学の話には興味があり面白いとは思いますが, 純粋に小説としては物足りない感じがしました。 扱っている題材の割には読みやすいものであり, 見てみる価値はあると思います。 | ||||
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はっきり言ってどうしてそんなに人気なのか…確かにさくさく読めて楽チンですが、白夜行や幻夜、その他東野さんならではの重厚な他の作品を読んだ後では、あまりにあっさり解決されすぎてがっかり。読みやす過ぎるからこその人気だとしたら納得できないです。 | ||||
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「燃え上がった若者の頭」という描写は、えっ何で!と思い興味をそそられはするものの、「赤い糸」が出たとたん、すぐに「レーザー光」と分かってしまう。(誰でも分かってしまうのでは。)東野圭吾は長編はおもしろいが、今回の短編は先がすぐによめてしまうので、期待はずれでした。 | ||||
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ミステリーとしてはおもしろいと思う。 しかし、あまりにも謎解きのプロセスが簡略すぎておもしろみにかける。 TVドラマをみてしまったからだろうか?事件のことより、トリックを紐解いて いくプロセスをもっとクローズアップしてほしかったように感じる。 湯川助教授があまりにもあっさりすぎていて、読んでいて物足りなさをところどころで感じた。 ただ、事件の内容は理系の事件でとても興味深い内容がほとんどだったので、他のミステリーにはない楽しさもあった。 | ||||
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警視庁捜査一課の草薙俊平は怪事件に頭を悩ませると、ある友人の元を訪ねる。その友人こそ帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学である。湯川はその怪事件を科学的に解決していく。 2007年10月クールの「月9」枠でスタートする同名ドラマの原作。直木賞受賞作「容疑者Xの献身」もこのガリレオシリーズである。この「探偵ガリレオ」はシリーズ第一作の連作ミステリー小説である。 まず読んでみて率直な感想は、この作品は自分に合っていないなと思った。面白くなく、途中で読むのをやめたくなるのではない。短編集だからか、テンポよく最後まで読んでしまった。しかし、他の東野作品ほどのめりこめなかった。まずその大きな理由として、短編集なため一つ一つの事件がサラッと解決されてしまう。そして、犯人がすぐに誰かわかってしまう。(登場人物も少ないため、選択肢も限られている)これは、湯川が犯行のトリックを暴くことをメインとしているためしかたがないことでもあるが、その犯行のトリックというものにあまりにもリアリティがなく、湯川の説明も実に科学的。理科嫌いの私にとってはイメージがあまりわかない。もう少し一話一話にドラマが欲しい。やはり東野作品は長編ミステリーが面白いと思わせる作品であった。 とはいえ、世間一般的には評価も高いようで、ドラマに興味がある方は読んでみて損はないと思う。 | ||||
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この作品は好きではないです。予知夢の表紙にひかれ、「シリーズなので読む前にこれを」と思い買ったのですが、内容が薄いような・・・白夜行やパラレルのような長編で読み応えのあるものを期待していた私には、あまりでした。 読みやすさからいうと、大変読みやすいとは思いますので、そういうのが好きなかたは是非読んでみてください。 | ||||
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