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(短編集)
嘘をもうひとつだけ
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嘘をもうひとつだけの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全86件 1~20 1/5ページ
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著者の作品としては他にもっと面白く興味深いものが多数ある。 短編より長編が読みたい。 | ||||
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『嘘をもうひとつだけ』は、東野圭吾によるミステリー小説であり、探偵・加賀恭一郎の活躍を描いた作品です。この物語では、嘘を織り交ぜた人間関係が巧妙に描かれており、一見普通に見える日常の裏に隠された真実が次第に明らかになります。加賀の冷静な推理と人間観察力が光り、彼の温かみのある人柄もまた魅力的です。物語の展開は緊張感に満ち、読者を最後まで引き込む力を持っています。特に、登場人物たちの心の葛藤や成長が丁寧に描かれており、単なる謎解きにとどまらず、人間ドラマとしても楽しめる点が印象的でした。東野圭吾の筆力によって、生き生きとしたキャラクターたちが物語を彩り、読後には深い余韻が残ります。嘘と真実の間に揺れ動く人々の姿に共感しながら、読者自身も自己を見つめ直す機会となるでしょう。 | ||||
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6作目は短編集 さくっと楽に読めたけれど読みごたえはなかったので少し残念 | ||||
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加賀恭一郎シリーズは、思わぬ所から事件の糸口が見つかり、解決に導いていく作品が多かっただけに、短編集とは思わなかった。短編だけに話も浅く、期待外れだった。 | ||||
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どれもまあまあ面白いが、中でも「狂つた計算」がおっもしろい。 | ||||
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ガレリオシリーズほどではないが結構面白い。東野氏は、自分が型にはまらないように、自分の引き出しを増やすように挑戦しているように見える。その意味では、加賀シリーズは成功ているのではないか。ロジカルでしつこそうな、でも同時にafflictionもわかる刑事。犯人にとってはいやーな刑事だろう。 | ||||
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推理や展開が分かりやすく、続きを早く読みたいと思わせるような作品でした。東野圭吾はガリレオシリーズが好きで親しんでいた作家でしたが、これを機会に刑事加賀シリーズも読んでみたいなと思いました。シリーズの入り口としてオススメできます! | ||||
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加賀恭一郎シリーズ全作品を何個目か、またまた読み直してみました! | ||||
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皆が「嘘」をついていて、その「嘘」を加賀刑事が解決していく。加賀刑事の操作が強引です。短編集なので呆気なく終わりました。なので★は3つ。 | ||||
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ありがとうございました | ||||
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加賀恭一郎シリーズの一冊ですが、この本は短編集になっています。 収録されているのは、本の表題にもなっている「嘘をもうひとつだけ」のほかに、「冷たい灼熱」、「第二の希望」、「狂った計算」、「友の助言」のあわせて5作品で、それぞれ約50ページから60ページくらいの短編推理小説です。 どの作品も、意外な犯人や意外な展開が仕込まれており、ミステリーのエッセンスが凝縮されたような作品群になっています。これらの作品のアイデアを膨らませたら長編小説にもなりそうだと思い、ちょっと勿体ない気もしました。 ただamazonの商品説明にも本の裏表紙にも短編集であることがはっきり書いてないのは、どうなのかと思いました。 長編を予想して本を買ったのに短編集であると、ちょっとあれっとなってしまうと思います。 | ||||
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東野圭吾のネタ帳の在庫一掃セールみたいな作品です。 他にまだ読んでいない東野圭吾作品があり、東野圭吾作品を読みたいなら他の作品を読みましょう。 短編集なので移動中や暇つぶしにはいいかもしれませんま。 | ||||
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短い話ではあるが、どれも驚きがついてくるストーリー。 2つ目の第2の希望が特に面白かった。 | ||||
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Very nice | ||||
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遅咲きながら… 東野圭吾さんの本は、ついこの間「ラプラスの魔女」を読んだのが最初でした。 初めて読んだ時、素人の私でもとても読みやすいなっ!と思いました。文の構成がとてもバランスが良いというか、読んでいて話がゴチャゴチャにならないといいますか…とにかく読みやすく、それでいて奥が深い!そして読んでいくうちに、自分の中の点と線が繋がった時の爽快感!たまりません。文を読んでいるのにドラマや映画のように頭の中投影されているような感覚!なんとなく「刑事コロンボ」「古畑任三郎」の様な少しずつ矛盾を崩していく所がミステリー好きな私にはノックアウト!一気に東野さんの大ファンになりました。遅咲きながら(笑) 「ラプラスの魔女」を読み終え、速攻アマゾンで4冊購入しました。 こちらの作品は短編小説ですが、短い一時間ドラマを観ているようで、解りやすく引き込まれます。どのお話も何処にでも起こり得る身近なテーマを描いています。そのせいかクライマックスでは胸が「キュンッ」となり切ない気持ちになります。 また次の作品を読むのが楽しみです。目標は全作品制覇したいです。 | ||||
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箱書だけを読むと1冊=1編ものかと思ってしまうが、実は短編集でした。最近、加齢のせいで思考力が衰退してきたので、必然的に読みやすいエンタメへと読書傾向が流れてきていました。しかし、短い話しだと役不足で頭の運動にならず、長編を選んできました。なので、買い物失敗、がっくり。 倒叙式なので推理を楽しむというよりも、ストーリーを追うことがメインになります。ストーリー立ては面白いと思いますよ。 | ||||
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物語に興味があるので新品でないものを購入しました。とてもきれいで持ち出して読むのに問題ありません。 | ||||
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おなじみ加賀恭一郎シリーズの短編集。全てのエピソードのテーマが嘘で 一貫している。短編であることから、推理する愉しみは当然ながら長編に は及ぶべくもない。おおむね途中で犯人が分かってしまう。が、しかしそ こはやはり東野圭吾。人間描写は巧みであり、描写される人間心理を読む 天才、加賀恭一郎の真骨頂が5作品も楽しめると考えるとお買い得感が味 わえる。 嘘は真実の影、それぞれの人間に影があり、それを読み解く面白さは痛快 だ。 | ||||
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加賀恭一郎という刑事はいつ事件の全貌を理解してしまうのかわかりませんが、登場する人たちを観察して楽しんでいる気がします。 あるいは気を使って各人の立場を尊重しつつも事件の核心に近づいてゆく、そんな刑事です。 剣道で鍛えられえた恐ろしいほどの忍耐力と人間に対しての興味で、完全に相手を知り尽くしどのような行動に出るかまでわかってしまう。 現実にこんな刑事がいたら、もう犯人は逃げられないでしょう。 芸能関係を舞台にしたテーマが多いのも特徴ですね。 とにかく一読することをお勧めします。 | ||||
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キレの良い短編が一冊に収まって読み終えるのが惜しいほどだった。あまりにもあっという間に終わってしまって「次お願いします!」って言いたくなるほど、そのまま永遠に続いてほしいと思える逸品。加賀恭一郎シリーズは他にもたくさんあるけれど、これはダントツでおすすめ。さらっと読めるのに内容は軽くない、そんな一冊です。 | ||||
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