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(短編集)

嘘をもうひとつだけ



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【この小説が収録されている参考書籍】
嘘をもうひとつだけ
嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)

嘘をもうひとつだけの評価: 3.67/5点 レビュー 86件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全55件 1~20 1/3ページ
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No.55:
(4pt)

人間の真実を描く探偵

『嘘をもうひとつだけ』は、東野圭吾によるミステリー小説であり、探偵・加賀恭一郎の活躍を描いた作品です。この物語では、嘘を織り交ぜた人間関係が巧妙に描かれており、一見普通に見える日常の裏に隠された真実が次第に明らかになります。加賀の冷静な推理と人間観察力が光り、彼の温かみのある人柄もまた魅力的です。物語の展開は緊張感に満ち、読者を最後まで引き込む力を持っています。特に、登場人物たちの心の葛藤や成長が丁寧に描かれており、単なる謎解きにとどまらず、人間ドラマとしても楽しめる点が印象的でした。東野圭吾の筆力によって、生き生きとしたキャラクターたちが物語を彩り、読後には深い余韻が残ります。嘘と真実の間に揺れ動く人々の姿に共感しながら、読者自身も自己を見つめ直す機会となるでしょう。
嘘をもうひとつだけAmazon書評・レビュー:嘘をもうひとつだけより
4062100487
No.54:
(5pt)

共感できる作家

ガレリオシリーズほどではないが結構面白い。東野氏は、自分が型にはまらないように、自分の引き出しを増やすように挑戦しているように見える。その意味では、加賀シリーズは成功ているのではないか。ロジカルでしつこそうな、でも同時にafflictionもわかる刑事。犯人にとってはいやーな刑事だろう。
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No.53:
(5pt)

刑事加賀シリーズとしても、短編推理小説としても面白い

推理や展開が分かりやすく、続きを早く読みたいと思わせるような作品でした。東野圭吾はガリレオシリーズが好きで親しんでいた作家でしたが、これを機会に刑事加賀シリーズも読んでみたいなと思いました。シリーズの入り口としてオススメできます!
嘘をもうひとつだけAmazon書評・レビュー:嘘をもうひとつだけより
4062100487
No.52:
(4pt)

ありがとうございました

ありがとうございました
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4062100487
No.51:
(4pt)

加賀恭一郎シリーズの短編集

加賀恭一郎シリーズの一冊ですが、この本は短編集になっています。
収録されているのは、本の表題にもなっている「嘘をもうひとつだけ」のほかに、「冷たい灼熱」、「第二の希望」、「狂った計算」、「友の助言」のあわせて5作品で、それぞれ約50ページから60ページくらいの短編推理小説です。

どの作品も、意外な犯人や意外な展開が仕込まれており、ミステリーのエッセンスが凝縮されたような作品群になっています。これらの作品のアイデアを膨らませたら長編小説にもなりそうだと思い、ちょっと勿体ない気もしました。

ただamazonの商品説明にも本の裏表紙にも短編集であることがはっきり書いてないのは、どうなのかと思いました。
長編を予想して本を買ったのに短編集であると、ちょっとあれっとなってしまうと思います。
嘘をもうひとつだけAmazon書評・レビュー:嘘をもうひとつだけより
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No.50:
(4pt)

嘘をもうひとつだけ

バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマンションに住む元プリマ・バレリーナのもとに一人の刑事がやってきた。彼女には殺人動機はなく、疑わしい点はなにもないはずだ。ところが…。
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No.49:
(5pt)

Very nice

Very nice
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No.48:
(5pt)

古畑任三郎のような感覚!

遅咲きながら…
東野圭吾さんの本は、ついこの間「ラプラスの魔女」を読んだのが最初でした。
初めて読んだ時、素人の私でもとても読みやすいなっ!と思いました。文の構成がとてもバランスが良いというか、読んでいて話がゴチャゴチャにならないといいますか…とにかく読みやすく、それでいて奥が深い!そして読んでいくうちに、自分の中の点と線が繋がった時の爽快感!たまりません。文を読んでいるのにドラマや映画のように頭の中投影されているような感覚!なんとなく「刑事コロンボ」「古畑任三郎」の様な少しずつ矛盾を崩していく所がミステリー好きな私にはノックアウト!一気に東野さんの大ファンになりました。遅咲きながら(笑)
「ラプラスの魔女」を読み終え、速攻アマゾンで4冊購入しました。
こちらの作品は短編小説ですが、短い一時間ドラマを観ているようで、解りやすく引き込まれます。どのお話も何処にでも起こり得る身近なテーマを描いています。そのせいかクライマックスでは胸が「キュンッ」となり切ない気持ちになります。

また次の作品を読むのが楽しみです。目標は全作品制覇したいです。
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No.47:
(4pt)

とてもきれいな状態です

物語に興味があるので新品でないものを購入しました。とてもきれいで持ち出して読むのに問題ありません。
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No.46:
(5pt)

真実の影を読む

おなじみ加賀恭一郎シリーズの短編集。全てのエピソードのテーマが嘘で
一貫している。短編であることから、推理する愉しみは当然ながら長編に
は及ぶべくもない。おおむね途中で犯人が分かってしまう。が、しかしそ
こはやはり東野圭吾。人間描写は巧みであり、描写される人間心理を読む
天才、加賀恭一郎の真骨頂が5作品も楽しめると考えるとお買い得感が味
わえる。
嘘は真実の影、それぞれの人間に影があり、それを読み解く面白さは痛快
だ。
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No.45:
(4pt)

面白かったです。

加賀恭一郎という刑事はいつ事件の全貌を理解してしまうのかわかりませんが、登場する人たちを観察して楽しんでいる気がします。
あるいは気を使って各人の立場を尊重しつつも事件の核心に近づいてゆく、そんな刑事です。
剣道で鍛えられえた恐ろしいほどの忍耐力と人間に対しての興味で、完全に相手を知り尽くしどのような行動に出るかまでわかってしまう。
現実にこんな刑事がいたら、もう犯人は逃げられないでしょう。
芸能関係を舞台にしたテーマが多いのも特徴ですね。
とにかく一読することをお勧めします。
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No.44:
(5pt)

秀逸の短編集

キレの良い短編が一冊に収まって読み終えるのが惜しいほどだった。あまりにもあっという間に終わってしまって「次お願いします!」って言いたくなるほど、そのまま永遠に続いてほしいと思える逸品。加賀恭一郎シリーズは他にもたくさんあるけれど、これはダントツでおすすめ。さらっと読めるのに内容は軽くない、そんな一冊です。
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No.43:
(4pt)

ミステリーの短編集

加賀恭一郎シリーズなので四で観ました。短編集ですが全て面白い。楽しめました。
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No.42:
(4pt)

東野圭吾作品ファン

東野圭吾作品はジャンルが幅広くてとても面白いです
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No.41:
(4pt)

切れ味鋭い好作揃iいの短編集だが、犯行動機に共感を覚えるのが難しい作も。

加賀恭一郎シリーズの短編集だが、さすがベストセラー作家。切れ味鋭い好作揃いで十分楽しませてもらった。
 ミステリとしては犯人捜しやトリックよりも、なぜ犯行に及んだのか、と言う動機に焦点を当てた短編集と思った。夫婦間の問題を扱った「冷たい灼熱」「狂った計算」「友の助言」などは自分の身にもつまされる話で、とても引き込まれたが、表題作や「第二の希望」は自分とかけ離れた世界の話でそれぞれの犯行動機に共感を覚えるのが難しい恨みが残ったのは残念。
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No.40:
(4pt)

詰将棋を指すように犯人を追いつめていく加賀

作品中に書かれてるように、加賀刑事が「詰将棋を指すように、じっくりと、そして確実に、犯人を追いつめていく」5編の短編集。

「嘘をもうひとつだけ」
元バレエダンサーが自宅マンションから転落する事件。同じバレエ団の演出家補佐美千代の視点からの倒叙形式で、加賀に追い詰められていく様子が描かれている。バレエダンサー特有の事情を上手く取り入れた真相、加賀の巧妙な罠が面白い。

「冷たい灼熱」
エンジニアの田沼が帰宅すると、妻が殺され、子供が行方不明になる事件。社会問題となっているある事象が真相と密接に関わっている。
子供の居場所の推理にはガリレオ的な専門知識が必要で、真相も入り組んでいて読者には予測困難。しかしながら、いくつかの不自然な点に気づく加賀の頭の良さ、新品の○○の伏線には感心。

「第二の希望」
娘の理砂を体操のオリンピックにすることが夢の真智子。帰宅してみると、恋人の死体が発見される。
加賀の真智子に対する何気ない質問が伏線となっていること、凶器の紐が20m使われていた真相、母娘の約束が真相に活かされている点が面白い。

「狂った計算」
交通事故で夫を亡くした奈央子。奈央子の不倫相手が行方不明になった事件の調査で、加賀が奈央子を訪問。
加賀の推理には相当な飛躍を感じるし、犯人の計画もやや杜撰に感じる。しかし、犯人のみならず、加賀の推理でも計算が狂った、最後のどんでん返しがすばらしい。
コンビニのビニール袋と水鉄砲が、小道具としてうまく使われている。

「友の助言」
友人の萩原が交通事故を起こしたことを不審に思い、病室を訪れ、問い質す加賀。加賀は相変わらず、用意周到に調査を行ったうえで、推理を披露していることがわかる。
子供の書いた魚の絵が推理にうまく活かされている。
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No.39:
(5pt)

嘘をもうひとつ

東野圭吾の作品はどれを呼んでもはずれが無い。その時々の感動がある。
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No.38:
(4pt)

東野ミステリー

内容深く一気に読むことができた。ミステリーの醍醐味を味わえた。
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No.37:
(5pt)

面白かった!

話の題材はちょっと古いんだけど、面白かったので買って良かったです!
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No.36:
(5pt)

ファンなので。

東野圭吾ファンなので。 ドキドキワクワクの面白い1冊でした。 オススメ!
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4062100487

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