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(短編集)

嘘をもうひとつだけ



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【この小説が収録されている参考書籍】
嘘をもうひとつだけ
嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)

嘘をもうひとつだけの評価: 3.67/5点 レビュー 86件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全86件 21~40 2/5ページ
No.66:
(3pt)

Amazon顧客

東野圭吾の加賀恭一路シリーズなので安定した何時もの様な面白さであった。
嘘をもうひとつだけAmazon書評・レビュー:嘘をもうひとつだけより
4062100487
No.65:
(4pt)

ミステリーの短編集

加賀恭一郎シリーズなので四で観ました。短編集ですが全て面白い。楽しめました。
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No.64:
(4pt)

東野圭吾作品ファン

東野圭吾作品はジャンルが幅広くてとても面白いです
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No.63:
(4pt)

切れ味鋭い好作揃iいの短編集だが、犯行動機に共感を覚えるのが難しい作も。

加賀恭一郎シリーズの短編集だが、さすがベストセラー作家。切れ味鋭い好作揃いで十分楽しませてもらった。
 ミステリとしては犯人捜しやトリックよりも、なぜ犯行に及んだのか、と言う動機に焦点を当てた短編集と思った。夫婦間の問題を扱った「冷たい灼熱」「狂った計算」「友の助言」などは自分の身にもつまされる話で、とても引き込まれたが、表題作や「第二の希望」は自分とかけ離れた世界の話でそれぞれの犯行動機に共感を覚えるのが難しい恨みが残ったのは残念。
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No.62:
(3pt)

推理小説の出来は「狂った計算」、個人的には「友の助言」

バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマンションに住む元プリマ・バレリーナのもとに一人の刑事がやってきた。彼女には殺人動機はなく、疑わしい点はなにもないはずだ。ところが…。人間の悲哀を描く新しい形のミステリー。
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No.61:
(4pt)

詰将棋を指すように犯人を追いつめていく加賀

作品中に書かれてるように、加賀刑事が「詰将棋を指すように、じっくりと、そして確実に、犯人を追いつめていく」5編の短編集。

「嘘をもうひとつだけ」
元バレエダンサーが自宅マンションから転落する事件。同じバレエ団の演出家補佐美千代の視点からの倒叙形式で、加賀に追い詰められていく様子が描かれている。バレエダンサー特有の事情を上手く取り入れた真相、加賀の巧妙な罠が面白い。

「冷たい灼熱」
エンジニアの田沼が帰宅すると、妻が殺され、子供が行方不明になる事件。社会問題となっているある事象が真相と密接に関わっている。
子供の居場所の推理にはガリレオ的な専門知識が必要で、真相も入り組んでいて読者には予測困難。しかしながら、いくつかの不自然な点に気づく加賀の頭の良さ、新品の○○の伏線には感心。

「第二の希望」
娘の理砂を体操のオリンピックにすることが夢の真智子。帰宅してみると、恋人の死体が発見される。
加賀の真智子に対する何気ない質問が伏線となっていること、凶器の紐が20m使われていた真相、母娘の約束が真相に活かされている点が面白い。

「狂った計算」
交通事故で夫を亡くした奈央子。奈央子の不倫相手が行方不明になった事件の調査で、加賀が奈央子を訪問。
加賀の推理には相当な飛躍を感じるし、犯人の計画もやや杜撰に感じる。しかし、犯人のみならず、加賀の推理でも計算が狂った、最後のどんでん返しがすばらしい。
コンビニのビニール袋と水鉄砲が、小道具としてうまく使われている。

「友の助言」
友人の萩原が交通事故を起こしたことを不審に思い、病室を訪れ、問い質す加賀。加賀は相変わらず、用意周到に調査を行ったうえで、推理を披露していることがわかる。
子供の書いた魚の絵が推理にうまく活かされている。
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No.60:
(5pt)

嘘をもうひとつ

東野圭吾の作品はどれを呼んでもはずれが無い。その時々の感動がある。
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No.59:
(3pt)

東野ファン

東野ファンとしては、読んでおくべきと思い購入。なかなか面白かった。
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No.58:
(4pt)

東野ミステリー

内容深く一気に読むことができた。ミステリーの醍醐味を味わえた。
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No.57:
(5pt)

面白かった!

話の題材はちょっと古いんだけど、面白かったので買って良かったです!
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No.56:
(5pt)

ファンなので。

東野圭吾ファンなので。 ドキドキワクワクの面白い1冊でした。 オススメ!
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No.55:
(5pt)

「狂った計算」が素晴らしい

この評価は収録されている中の1つ「狂った計算」についてのみです。

これはすごい意外な結末だったと思います。
なんでも見透かしたような加賀でさえもスカされてしまうくらい。
東野さんの作品は何個も読んでますが、この作品が短編ですけど
もっとも予想だにしない結末だし、それでいて無理矢理感も不快な感じも無い
とてもいい作品だったと思います。

まぁ他の作品は「最初から怪しいと思ってましたよ」みたいな金田一ばりの
推理で加賀が解決してしまうもので、そのトリックもまぁまぁという感じです。

短編ですが全話ともよくまとまっていて手軽に読めていいと思います。
無駄に長い作品が多いんで、これくらい短いのがもうちょっとあってもいいのかなと。
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No.54:
(3pt)

短編集でもこの満足度

短編集だとやっぱり物足りない感じはする。
緻密な構成力があるのだからもっともっと長編を書いてほしいところです。
とはいってもやはりミステリーの名手。
コンパクトな中にも説得力のある展開を魅せてくれました。
この時期はバレエに凝っていたのでしょういか。
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No.53:
(3pt)

騙されてしまいそうだった・・・

本当に犯人なのか???
推理小説の読みすぎで、深読みしすぎてるだけなのか???
『何かおかしいな・・・』と最後までモヤモヤが続く本。

最終的には解決するもののその後もまだ『モヤモヤ』が続くのは私だけだろうか???
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No.52:
(5pt)

頭の体操になりました、

深刻なミステリーではなく、すっきりと気楽に頭の体操になる作品でした、
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No.51:
(4pt)

きれいな商品でした!

価格からほとんど期待をしていなかったが、きれいな商品で驚きました!
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No.50:
(3pt)

加賀シリーズのお試しで 

加賀恭一郎刑事シリーズ、単行本は2000年4月10日に講談社より、文庫本は2003年2月15日に刊行。
シリーズ初の短編集で、全て「嘘」に関連した話になっていて、恭一郎以外の人物の目線で描かれているのが特徴。
「嘘をもうひとつだけ」「冷たい灼熱」「第二の希望」「狂った計算」「友の助言」の5編から成る。

…と、いう事を知ったのは、読み始めてから(笑)。
推理小説の短編集だな、という事だけは知ってましたが。
長編と違い、短編なので軽く読める感じかな。手がかりを持って推理していくというよりは、人間ドラマの展開を読むって感じでしょうか。はじめに与えられた設定を、例の刑事が問い詰めていく進み方。
派手さがないので、ちょっと印象に残りにくいですね。
最後の「友の助言」では、ガリレオの湯川を先に知っていたので頭をかすめちゃった。

人間の悲哀ドラマばかりですが、加賀シリーズのお試し本として読んでみてもいいかもですね。
加賀さんの人柄がこの本じゃ分かりにくいけど。
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No.49:
(5pt)

とても気に入った

コメントを入れないと評価できないのは、とても残念です。
特にコメントは無くても、とても満足していても、コメントが面倒で、
評価できないことがよくあります。
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No.48:
(4pt)

和風コロンボの感じがした

加賀恭一郎が登場し活躍する短篇集。

東野圭吾さんの力量が発揮されていると感じる。
短篇故に長編に慣れている読者にとっては
事件が単調に思えるかもしれないが。

刑事コロンボや古畑任三郎のような感じだと思う。
犯人と直接対峙する形式ばかりの話しが5つ。

第二の希望(娘が体操選手で五輪を目指す話)で
愛人の毛利の死亡推定時刻を特定するのに
ニシンの煮付けが出てくるのだけど、これは確か
白夜行でも出てきたのでちょっと驚いた。
読んでいて何処かで既視感があったのはこのためか。

他の東野圭吾さんの作品を多く読んでいる方は
他作品に登場した似たものに気づくかもしれない。
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No.47:
(2pt)

短編のせいかうすっぺらく感じた

長編の東野作品を多く読んだ後にこれを読んだ私にとっては、さすがにうすっぺらいなと思ってしまいました。もちろんこれ自体は全く悪くない、むしろ良い作品なんだけど、やはり長編がいいです。

 理解できる範囲での最大限の複雑さが筆者のすばらしいところだと私は思っているので、☆2ですね。
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4062100487

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