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絶唱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.54pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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文庫本を四冊購入しましたが、パックの中にバラバラに入れられて送られてきました。開けたらその内一冊が画像のような状態。本はいつもこう言う梱包なんでしょうか。もう少しだけひと手間かけるべきではないかと思いました。あの状態(中で四冊が振れば自由に動く)では、帯に限らず、本体も折れたり破れたりすると思います。 | ||||
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レビュー評価が高くて驚いた。 ざっくり言うと震災の傷を負った人々の自分探しという話だが、群像劇だからかとにかく登場人物の一挙手一投足が軽い。 特に1話目『楽園』の主人公・雪絵は今時の女子大生なのにスマホも持たずリュックに半ズボン(膝丈のジーパンに薄手の長袖のシャツって何?)って、まるで中学生かのような出立と言動に辟易。 そして自分勝手に振り回す彼女をわざわざ追って大学休んでまでトンガへ行き、更に現地語までマスターしてる彼氏って…現実感無さすぎ。一昔前の携帯小説みたい。 作者が震災を経験している?のか知らないが、説得力も無いしミステリ小説としても全く面白みを感じなかった。この方は『告白』のような、冷たい淡々とした小説の方が性に合っていると思う。 遠藤周作の『深い河』を読んで出直して欲しい。 | ||||
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内容が期待外れでした。なんかいまいち良くわからないストーリーでした。 | ||||
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「楽園」、「約束」、「太陽」及び「絶唱」の4つの章から構成される阪神淡路大震災を背景とした作品。「楽園」は阪神淡路大震災のドサクサに紛れて、亡くなった双子の雪絵として生きる事を母親に強制された(こんな母親が居るだろうか?)毬絵が成人した事をキッカケに、雪絵の遺骨を「楽園=トンガ」に埋葬すると言う、意匠不明の冒頭章(まあ、<再生>という意味だろうが、本気で<再生>したいなら、母親を告発して、戸籍・素性を取り戻せば良い)。また、尚美(全短編に登場)というゲストハウスの親切な世話役がいたり、毬絵の高校時代の家庭科の先生がトンガである種の有名人だったりする等偶然性が高い上に、「南の島=楽園」という発想が如何にも幼い。 「約束」は上述の家庭科の先生の回想譚で、別れを決意した婚約者との心理模様をダラダラと描いているが、悲しいのは死ではなく別れ、という意匠らしい。これも阪神淡路大震災繋がりである。「太陽」は「楽園」の脇役だった母子が登場し、母の杏子の視点で綴られる。杏子も阪神淡路大震災の被災者で避難生活を余儀なくされた事が語られるが、言葉の端から出身が作者と同じ瀬戸内海である事も語られ、いわば作者の分身という事か。杏子が周囲の反対を押し切って父親なしで子を産む決断をし、やはり「子供は太陽だ」とシミジミ感慨に浸るという何の変哲もないお話。記述の相当量が「楽園」とダブッており、項数稼ぎの印象も受ける。ラストの「絶唱」の語り手は何と作者自身。尚美宛ての手紙で、作者も阪神淡路大震災の体験者である事が連綿と綴られ、その後に作家となった事由が語られるが、これって公的な出版物に書くべきものなのだろうか ? 阪神淡路大震災や東日本大震災では死、別離、悲しみが溢れ、これらを題材にする作家は卑怯だと思う。更に、私情を挟むとあっては最早作家としての資質を疑わざるを得ない。 | ||||
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湊かなえは、デビュー作が評価が高く売れすぎたので、その後の作品はデビュー作の二番煎じで面白くありません。 本書は、盛り上がる場面もないまま、ジ・エンド。残念ながら駄作の評価です。 | ||||
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本を読むのが好きなので、暇つぶしに買ってみましたが期待はずれでした。 前半ダラダラしすぎてつまらないし、何がしたいのかわかりません。 家族死にましたー海外いきましたー財布盗まれましたー、うんだからなに? 読んでて全くワクワクしない。 単純に私がこの作者の作風に合わなかっただけかもしれませんが、正直続きを読む気は起きません。 | ||||
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湊さんらしさを求めてこの作品を読んだらガッカリします。 ここからネタバレですが、一話目の、双子の話とか本当茶番というか、あり得ないでしょ…と興ざめしてしまいました。 双子の片割れが震災で亡くなった。 母親は亡くなった方の子供を可愛がっていたこと、母親がもう1人の双子の子供に天ぷら油で火傷をさせたことを隠蔽するため、生き残った方を、亡くなった方の子供として嘘の死亡届を提出する。 生き残った方は、死んだ片割れとして生きることを決意する…。 湊さんの作品って、これまで結構えげつなくて、かなり大胆ではあったけど、これまでは逆にそれがリアルでした。 それなのにこの作品ときたら、綺麗にしようとして失敗して、リアルさを失っています。 トンガの風景の描写とかで勝負したかったのかもしれませんが、そんなのが上手い作家は他にいくらでもいます。 湊さんは湊さんのこれまでの個性を生かし、あのえげつなさと読後感の悪さをキープした方が良かったのに。 読めばわかります。 読めば読むほどシラけてくる、本当につまらない作品でした。 | ||||
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湊かなえが好きで読みますが、本書はちょっとでした。前半だらだらで読む気が失せます。 | ||||
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あんまり面白くなかった、ちょっと期待はずれでした!次回に期待! | ||||
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表題にもなっている最後の短編「絶唱」が一番読みづらかった。一体何が絶唱なんだか。タイトルが大げさすぎる。絶唱という話の語り部になっている主人公は自己憐憫・自己犠牲の世界にどっぷりとつかっていながら、どれだけ自分が身勝手かという自覚がなく、個人的にはこの手のタイプの女が本当に苦手なので、心底イライラし読み進めるのが苦痛だった。震災というテーマそのものは悪くないけど、それとトンガという太平洋上の小さな島国を通して人がつながってるというのは、うーん、フィクションだからあり得るのか?これが本当にあった話であるなら、それこそ事実は小説より奇なり、と言える典型なんでしょうが、フィクションだとどこか中途半端で説得力がない。「告白」とはかなり差がある気がした。 | ||||
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告白から全作品、読んでますが一番つまらない作品でした イヤミスの読後感のある作品を期待したいです | ||||
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湊かなえさんの本は10冊以上読んでますが、一番面白くなかったです。 トンガ旅行記?震災記録?結局何が言いたいのか良く分かりませんでした。 「告白」や「しらゆき姫殺人事件」等のミステリー的な話を期待していた人にはがっかりだと思います。 | ||||
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