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卒業―雪月花殺人ゲーム



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【この小説が収録されている参考書籍】
卒業―雪月花殺人ゲーム
卒業 (講談社文庫)

卒業―雪月花殺人ゲームの評価: 3.51/5点 レビュー 131件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.51pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全131件 101~120 6/7ページ
No.31:
(3pt)

難解なトリック

加賀恭一郎の初登場作品です。
トリックは一度読んだだけではさっぱり理解出来ませんでした。
そこまで重要ではないので、理解しないままです。
物語としては他の作品で加賀恭一郎を知っていたので、彼の学生生活を振り返りながら読めて面白かったです。
もちろん他のシリーズを読んでいなくても楽しめると思います。
やはり東野さんはただでは物語を終わらせません。
皆さんも大学時代の友達などを思い浮かべながら読んでみると面白いかもしれません。
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No.30:
(4pt)

『新参者』加賀恭一郎の原点

加賀恭一郎の原点というべき小説。『赤い指』では冴えた推理と人間身溢れる判断力で事件を解決に導いた加賀もまだ学生という設定。推理能力はこの時からズハ抜けていたんですね。『新参者』ではどのような展開が待ち受けているのか図書館の予約順が待ち遠しです。
新参者
赤い指 (講談社文庫)
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No.29:
(3pt)

卒業

東野圭吾の作品大好きでトリックにもいつも驚かされます。だけどトリックが私にゎ複雑で理解しにくかったです(-.-;)
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No.28:
(3pt)

加賀は友達に恵まれていなかった・・・?

茶道を取り入れた推理小説は初めて読みましたが、推理小説というよりは青春小説だと思いました。
しかし・・・、
剣道の大会で薬を盛ったり、浮気をしてしまい振られただけで自殺を図ったり、
恩師との大切なお茶会で人を殺したり、特殊なしかけを作ってまで女子寮に潜入し逢引したりと、
加賀恭一郎は友達に恵まれていないと思わざるをえませんでした。
ストーリー自体は東野さんらしく、すっきりと読めます。
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No.27:
(3pt)

トリックについてはいまいちかなと

この小説では第1の事件における密室のトリックと第2の事件における雪月花のトリックの2つがあります。
第1の事件のトリックは、丁寧に読んでいくと伏線はちゃんとありますが自分で解明するのは無理だと思いますし、トリックが明かされてもすっきり感はさほどありませんでした。
第2の事件のトリックは、他の方も書かれているように非常に難解で理解するのが大変です。
自分で解くのはほぼ不可能ではないかと。
第2の事件のトリックは、登場人物の「ある行為」を利用するのですが、その「ある行為」は50%の確率でしか達成できないけどやってみるという方法を取っていることに不自然さを感じます。
謎解きに期待して読むと、あるいは謎を自分で解いてやるという気合いを入れて読むとがっかりすることになるかと思います。
もっとも、主人公の人物描写は丁寧ですし、青春小説としては甘酸っぱい感じがとてもいいと思います。
他の方も書かれているようにミステリーとしてよりも青春小説として読むのがいいのではないかと思います。
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No.26:
(4pt)

加賀恭一郎の背景を知ることができる1冊

『悪意』で、加賀恭一郎の洞察力に圧倒され、彼が登場する他の作品があると聞き、年末年始の休みで片っ端から読み漁っております。
これはその「加賀恭一郎シリーズ」の第一作目。
加賀恭一郎が大学卒業間近に、仲間が相次いで不審な死をとげ、その謎を解き明かしていきます。
その洞察力のみならず、彼とその父親との微妙な距離、そして加賀の大学時代の恋人、沙都子との日々など、加賀恭一郎の背景を知ることができる一冊です。
加賀恭一郎シリーズは、どこから読んでも時系列はそれほど影響はしませんが、どこから読んだとしても、もし加賀恭一郎に興味を持たれた場合はこの1冊は必ず押さえておかれることをお薦めします。
さて、肝心の本書の内容ですが、この「卒業」というタイトルが、思った以上に広い意味を持っていると感じました。
最初、登場する学生達が、いささかステレオタイプな気もしましたが、全て読み終わった時、その奥底に思わぬ闇が隠されていたと知り、「さすが東野氏」と思わせられました。
雪月花のトリックは非常に難解ですね。図解入りで説明されていますが、いまだに頭がこんがらかっています。
ただ、加賀がいくつかのトリックを解くにあたり、そのヒントをあらゆる場所から引っ張ってくる(本当にいろいろな場所から)、その洞察力の深さは大学時代からだったのだとあらためて感心しました。
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No.25:
(3pt)

大学生の青春

舞台はとある大学、卒業を間近に控えた7人の大学生の青春を描いたミステリー。
東野さん自身が20台の頃に書かれた作品だということもあり、
今読むとちょっと初々しくもあり、新鮮でもあり、どこかもどかしさも感じるるような・・そんな作品。
7人の仲間のひとりが自室で死んでいたことから物語は始まるが、果たして自殺なのか?他殺なのか?
真実を必死で突き止めようとする彼らの背景に、部活、就職、卒論・・大学生ならではのキーワードが色々と絡んできて、
読んでいて自分の大学生時代を思い出して懐かしくなった。
ちなみに、サブテーマの「雪月花」というのは、茶会の一種。
これが物語の重要なキーポイントになっているのだが、そのからくりは何度か繰り返し読まないと理解し難い。
「仲間なんて、卒業するまで」というのは寂しいが、現実はやっぱりその通りなのかなぁと少しセンチメンタルな気分になった。
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No.24:
(4pt)

卒業までの半年で

第二の殺人は、何度読んでもおそらく解らないトリックですね。ミステリーというより、青春小説として読みました。
ちょうど、この本が刊行されたころ、私も大学を出て、社会人の扉をたたきました。
私は「青春時代」という歌が好きで、「卒業までの半年で答えを出すというけれど〜」というフレーズが、読後に頭の中を駆け巡りました。
最後に、残った仲間がそれぞれに「答え」を出していくわけですが、大人になっていく最終過程で出す「答え」だけに、みなそれぞれが重い責任を背負った答えを出しました。
人生を終わらせる者もいます。
私のときも、同じです。私も答えを出しました。「答えを出す」=「決断」ですが、その決断を下すために大学生活があったと思っています。
小・中・高の友人はいまだに永く続いていますが、大学の四年間の友人は長続きしていないですね。やっぱり、この年の友情って難しいものなのか、と思いました。
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No.23:
(5pt)

青春推理ミステリの第2弾における主人公は大学生。加賀恭一郎の原点ここにあり!

 27歳の若さで乱歩賞を受賞した作品『放課後』で鮮烈なデビューを果たした著者による第2弾作品。主人公らはT大学に通う大学生である。ベストセラー『赤い指』(単行本)で今なおその活躍を見せ続ける加賀恭一郎が初めて登場する作品であり、ファン必見といったところだろうか。彼の大学時代の様子を窺い知るにはもってこいだ。
 シンプルなタイトルではあるが、この「卒業」という言葉の意味を私はあまりよく考えたことがなかった。卒業しても大学時代の友人との付き合いは続くわけだし、いつになっても大学時代の想い出は永遠に消え去ることはない。10年以上も前に卒業したにもかかわらず、大学での4年間は何にも換え難いまことに貴重な日々だった。こうした感覚はすぐに分かるものではなかろう。やはり10年くらいの期間を経たのちに得られる特殊な感覚なのかもしれない。本書を読みながら自らの大学時代をフラッシュバックさせていた。東野作品の青春推理ミステリはいまだに色褪せることのない新鮮な魅力を秘めている。登場人物の会話・行動様式や価値観(思考様式)などは決して古びていない。「解説」で指摘されているとおりである。本書はとくに若い世代の記憶に残る作品であるに違いない。むろん私もその一人である。
 友情や信頼とは一体何であろうか。仲間を信じる「根拠」とは何であろうか。そんな根拠などなくとも自然と振舞える人間同士の付き合いこそ「仲間」なのかもしれない。本書を読むと、「友が友にとって殺害される」という生々しい描写が活写されている。若いからこそ友情や信頼に悩むのかもしれないが、本書に潜む難解なテーマは「青春」という華々しい言葉の裏に歴然とその姿を曝しているように思われるのだ。初登場した加賀恭一郎は本書でも独特の存在感を放っている。推理力もなかなかのものだ。彼に自らの大学時代を重ねる読者もいるだろう。「卒業」―人は何から卒業するのだろうか。
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No.22:
(4pt)

加賀恭一郎初登場の作品

 「悪意」「どちらかが彼を殺した」を読んで、加賀恭一郎が両方とも出てきたので、「他にも加賀恭一郎が出てくる作品はあるかな?」と調べてみたところ、他にも出てくる作品がたくさんあり、まず初登場の作品を読んでみようと思い、本作品を読んでみました。
 「悪意」などを読むと、「加賀恭一郎は名刑事で、推理を少しも外さないんだろうな」という印象を受けますが、本作品では少し違います。8割方当たっているのですが、所々推理が外れています。「推理小説としてそれはどうかな?」とも思う人もいるかもしれませんが、私はいいと思います。加賀恭一郎も大学生で経験が少なかったのだとも思うし、100パーセント当たるなんてことは現実にはないと思うので嫌いではありません。
 本作品以外で加賀恭一郎の出てくる作品を読んだ人には本作品を読むことを、お勧めします。また、東野作品を読んだことがない人で、「東野圭吾を読んでみたい」という人には、まず手始めに本作品から入ってみることをお勧めします。
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No.21:
(5pt)

加賀恭一郎ファンなら是非

記念すべき加賀恭一郎シリーズ第一作目。
加賀の登場する他作品を先に読んだためか、加賀の学生時代をこっそり盗み見ているようでわくわくした。
内容は決してわくわくするものではなかったが…
読み終えた後に残る喪失感。綺麗にまとまっていると思った。
雪月花のトリックの複雑さには思わず唸ってしまった。
正直言って読みはしたが理解はできていない…
ミステリーとはちょっと違う気もしますが、青春小説としては非常に良い作品だと思います。
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No.20:
(4pt)

雪月花・・・?

 はじめは「雪月花って・・・?」という思いと、登場人物の関係がやや複雑な思い―私にはそう思えました―から前半はやや退屈な印象でした。スピーディーな印象はありましたが、雪月花という茶道に関する話は、図をまじえながらわかりやすく描こうとしてはいましたが、私にとっては、ややわかりにくさは拭えませんでした。茶道に造詣のある方ならば抵抗無く読み進めてゆけるとは思いますが、そうでないとやや抵抗はあるかと思います。
 
 しかし殺人のトリックや、後半にかけての人物描写―後半になると複雑な人間関係が生きてきます―は、やはり東野圭吾。スピーディーな展開に加えて、幾重にもはりめぐらされた伏線が物語の終焉にむけて、本書をかがやかせます。 
 他の著書に見られる東野氏の科学的な視点はあまり感じられませんでしたが、最後まで読者を飽きさせない実力を本書はもっていると思います。
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No.19:
(4pt)

加賀 初登場作品

加賀恭一郎初登場作品。
登場人物が大学生ということでミステリーではあるが、青春群像小説(古いか?)の雰囲気もあり個人的には読みやすかったと思う。
加賀のキャラクターもしっかりとしているし、今後どういう活躍をするか期待したい。
剣道、茶道と脈絡があるようなないような、結構無理矢理っぽいところもあるが勢いで最後まで一気に読ませられた。
ただ、雪月花のトリックはわかりにくかった。
わかりにくかっただけに、なんだかスッキリしない感じもある。
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No.18:
(4pt)

まさしく『卒業』!!

『眠りの森』で東野圭吾さんの作品にはまり、同じ加賀恭一郎が出てくるこの作品を読みました。
眠りの森が恋愛ミステリー(?)なら、こちらは友情ミステリーという感じがしました。
高校・大学と付き合ってきた7人の仲間たちが、それまで互いに親友で隠し事は何もないと信じてきたのに、それぞれ抱えている秘密はあって…。
剣道や茶道などとても描写が細かくて、知識が豊富な人だなぁと思いました。(剣道は以前やっていたそうですが)
ただ、とても細かいし、事件にも影響してくる重要な事柄なのですが、剣道も茶道も経験のない私にはわかりにくいところもありました。
どちらか経験のある方が読むともっと楽しめるんだろうなぁと思います。
あと、細かいですが、個人的に残念だったのが、事件に関わってくるあるものの名前が前半とラストで一字変わってしまっていたこと。(おそらくチェックし忘れたのでしょう)
結構大事なものなので、気になってしまいました。
ラストは『卒業』というタイトルがぴったりな結末です。
「これが卒業ということなのかな」と感じさせる、素晴らしい終わり方だったと思います。
加賀恭一郎のその後は『眠りの森』などでも読めますが、他の人物のその後も気になります。
ヒントはそこらじゅうに散らばっている、だけどわからない。
謎解きの面でのそんなところも魅力ですが、人間関係などミステリー以外の部分でも話がしっかりしていて読み応えがあります。
やっぱり東野圭吾さんの作品はいいなぁと、改めて実感させられる作品でした。
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No.17:
(3pt)

切ない青春ミステリー

東野作品に最も多く登場している加賀恭一郎が最初に活躍した事件です。
卒業間際の大学生たちの物語は爽やかに始まります。加賀は剣道の学生チャンピオンで、天啓のひらめきと強靭な精神力で事件の謎に挑みます。しかし、のちの作品で見せる加賀の孤独な雰囲気は、このころの体験で培われたのでしょうか。と思わせるくらい、切ないエンディングでしたね。
タイトルになっている『雪月花』ですが、『雪月花之式』という茶道のゲーム的な作法のことをいいます。この作法が一つのトリックになっていたり、他にも推理小説でおなじみの“密室”が出てきたりしますので、本作は本格推理モノでも、青春モノという意味でも、楽しめる作品です。
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No.16:
(3pt)

加賀恭一郎初登場!

 読んでいって、トリックについては(特に“第二”の殺人)はっきりいって難解すぎて一回読んだだけでは理解するには中々難しいですと感じた。ただそういった普段馴染みの薄いものをトリックに混ぜ込む東野氏のチャレンジ精神と言いますか、そういったものはこの後そして現在も脈々と受け継がれていると思った。
 あとタイトルに付したとおり、加賀恭一郎初登場という歴史的意義のある作品なので、興味のある方は一読してみては如何だろうか。
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No.15:
(4pt)

学園ものでは、一番好きかも。

卒業を控えた大学生たちの恋、取引、大学周辺、恩師、などなど。。。なつかしいようで、うらやましようで、それでいて、ありきたりの、嫉妬、うらぎり。。。やめられなくて、一日で読んでしまいました。大学生活がなつかしくなります。加賀君がかっこいい!
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No.14:
(3pt)

ルーツ・オブ加賀恭一郎

ルーツ・オブ加賀恭一郎とも言える作品。加賀恭一郎ファンには必読の書であると思います。
高校時代からの仲間が相次いで不可解な死を遂げ、その謎に挑む若き日の加賀恭一郎。雪月花のトリックはお茶を知っている人には理解が早いと思いますが、そうでない人には難しいと思いました。
高校時代から仲が良い友人でよく知っているつもりでも人の心の中には何があるかというのは本当は誰も知らない、当人でさえもわからないことがあるのだと思いました。最初に死んだ祥子は何事も迷ってばかりで散々迷っても結局自分で何も決められないで人に押し切られてしまう女性で好きになれないタイプの女性でした。酷な言い方のようだが、彼女の死はその性格が招いた自業自得の死だったのではないかと思いました。
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No.13:
(5pt)

悲しい結末

男女7人が、しかも高校からそのまま友人でいてつるんでいるという
シチュエーションって現実にはありえないと思うんだけど、
だからこそ、最後の大学卒業というところで別れてしまうのは悲しい。
トリックはわかりにくいが、東野氏のその後の方向性の分岐点になった作品なのか?トリックと人の描写とが交差している作品。
卒業 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:卒業 (講談社文庫)より
4061844407
No.12:
(3pt)

雪月花がわかりにくい

卒業間近の仲の良かった学生が、それぞれの裏側の部分からも卒業しようとしたことが事件につながる。
読みやすく物語が進行するのだが、トリックがイマイチわかりにくく、読後感もあまり良くなかった。
卒業 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:卒業 (講談社文庫)より
4061844407

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