■スポンサードリンク
神様からひと言
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
神様からひと言の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 21~27 2/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
お客様相談窓口に勤務する立場から言うと従業員数730名規模のメーカーでこのクレーム対応は許されないっしょ、と突っ込みたいところではあるが、リストラ要員収容所であるという設定ならかろうじて許容範囲か。そこさえクリアすれば、なかなか楽しめるサラリーマン小説です。新商品企画会議の様もワンマン取締役のしきる中規模会社にいかにもありそうで笑える。お客様相談室の哀しくも可笑しな生態もカリカチュアされているものの、ところどころミョーに説得力があって苦笑い。これからは私も頭に血が上りそうなときはヘイヘイホーで冷静になれるかもしれない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
終始軽い表現で書かれているので、非常に読みやすくあっという間に読める一冊です。 主人公を中心に巻き起こる様々な事件(?)が面白おかしく書かれており、最後まで楽しく読めました。 ただしクライマックスも同じ調子で終わってしまい、心に響く点が少なかったかな、という印象を持ちました。 「サラリーマンを勇気づける」というよりも「サラリーマンが共感できる」一冊といった感じではないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『明日の記憶』が映画化された荻原 浩氏の本。2006年12月にWOWOWでドラマ化されるようです。主人公は伊藤淳史です。ヒロインはエルメスってことはないよね。スポンサーがつきにくそうなこの内容。どうドラマ化されるか楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
融通の利かない上司や会社、自己中心的な役員達など、会社の設定がリアルで、サラリーマンものを始めて読んだ為か、読み始めは苛々、胃がキリキリする思いだった。 中盤から終盤にかけて、お客様相談室へ左遷された主人公が、前向きに変わっていく様子が好感を持てた。キャラクターもそれぞれ個性的で、是非映画化して欲しいと思った。 文章全体が「玉川食品」の持つイメージのせいなのか、序盤のジメジメした印象を引きずっているためか、やや暗く感じられ、物語のもつコミカルさがうまく伝わらないような気がして、もったいないなぁという感じがした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
お客様第一主義を掲げる食品会社のお客様センターに左遷され、私生活もズタボロ。そんな主人公が前向きになっていく様がすばらしい。また主人公も周りの人間も暑苦しくなく、ただひたすら自分の人生を歩んでいく様に好感。 読み終わった後に気持ちが軽くなる一冊です。 途中からわかっていたけれど「神様」の意外な正体もけっこうスキかも・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
利益優先。原材料は出来るだけ安くする。お客様の苦情は聞き流す。創業者の思惑とはまったく別の方向に突っ走る珠川食品。そこには本気で会社のことを考える人間なんてだれもいない。こんなに極端な会社は現実にはないと思うけれど、似たような会社ならありそうな気がする。最後に涼平がとった行動は・・・?普段ふんぞり返っているお偉方をぎゃふんと言わせるのは痛快♪楽しい作品だった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
サラリーマン小説主人公が飛ばされる「お客様相談室」頭ごなしに電話で怒る人に対して、会社を代表するが故に納得してもらえるまでひたすら処理する考え方一つでその仕事のプロにもなれるんやろうけど・・・自分の責任と捉えてしまうと難しいこの仕事本当に仕事って大変だ | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!