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噂
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噂の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全126件 41~60 3/7ページ
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作品自体は続きが気になってどんどん読めてしまいました。 犯人はわりと分かりやすいかもしれませんが、この小説の怖さはそこじゃないのです。 帯に書いてしまってあるのはどうなの?というご意見ももちろんあると思いますし、最もなのですが。 本当に、最後の方で、あれ…とだんだんイヤな感じがして、ラスト1行で愕然です。 知っていても、こんなラスト1行なんて想像も出来ないので… 驚きと、なんだか悲しい気持ちでいっぱいになりました。 やめて、それだけは…!という気持ちになる、そんな衝撃でした。 | ||||
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なんとなくて買ってみた。 キャラクターの個性がわかりやすくて感情移入しやすい。 サスペンスものでどんどん進んで読める。 ラストが衝撃。 | ||||
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商品を売るためにある噂を流して、販売数を上げるという戦略のはずが、そのうち噂通りの事件が起こっていくというミステリー小説。 正直に言って、内容自体は普通の小説。特別面白いというわけでもない。 犯人もあまり意外性は無かった。単純ではなかったが、あまりひねりも無い。 ただ、最後の文章にはかなりぞっとするものがあった。 まさか結末がこうなるとは思わなかった。頭が混乱してしまった。 小説の内容だけ見たら、星3つだが、最後の文章で星1つ追加。 そのくらい、最後の文章に価値があると思う。 | ||||
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衝撃のラスト1行以外にも、読み応えのあるストーリーでした。麻生の冷静さを失わせていく小暮刑事の話術。魅力あるキャラ達。高校生の狡猾さ。 何より〇〇の足のサイズをわざわざ強調させ「これ完全に死亡フラグだ」と思わせる巧妙なミスリード。惜しむらくは「衝撃のラスト1行」の惹句が無ければもっと 楽しめた読者も多かったのではないでしょうか? | ||||
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人物の描き分けがうまく、とても読みやすかった。特に小暮と名島のコンビがいい味出してます。ミステリーとしては大掛かりなトリックではなく、小さい伏線をまとめていった感じ。でも犯人のあの独白のシーンは、真相がわかってからゾッとするものがあった。また、最後の一行には驚かされたが、非常に後味が悪くなってしまった、ううむ…。 | ||||
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うたい文句の最後の一行がそれほどでもないとのレビューが多かったので、過度な期待をせずに読みましたが…自分は最後の一文で驚愕しました! 内容にふれるとネタバレしてしまいそうなのであえて伏せますが、描写も素晴らしく、トリックもこれみよがしではなくさりげなく使ってくるので読了後の、やられた感はハンパなかったです。 ただ、後味はいいわけありません(笑) 殺戮にいたる病と雰囲気がにてました。 | ||||
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久しぶりに満足のいく小説でした! すごく読みやすかったです! 中だるみは全くする事なく気になっていつまでも読み続けていたかった^^; おかげで寝不足続きです…。 最後の一文を読んだ時はゾッとしました。マジか…って感じ。 評価低くしてる人は最後の一文の意味がわかってない人もいるんじゃないかと思います。。 | ||||
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自分は古い人間なので、今時の女子高生の言葉遣いに馴染めなく、特に前半は読むのがしんどかったのですが、読みやすい文章ではあるので後半にいくにつれどんどん読めるようになってきました。 登場人物も、主人公が実は警察官で、相棒が美人女性警察官で、恋愛に発展しそうで…というお馴染みのおもしろ要素たっぷりなので、またそれかぁと思いつつも、やっぱり面白さが保証されたような安心感がありました。 自分の場合、帯の「衝撃のラスト一行・・・」を見ていなかったので、叙述という先入観なしで読んだのですが、それでも2人怪しい人物がいて、1人はやっぱり犯人。もう一人は・・・。敢えて書きませんが、ミステリ好きには分かり易いと思います。確かに最後の一行は面白かったので、帯を捨てておいてよかったです。 全体的に、登場人物の魅力もあり、緻密な構成が施されたよい作品だったとは思います。 | ||||
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萩原氏の初のミステリー長編で、自身の出身畑でもある広告マーケティングと都市伝説を組み合わせた作品である。 メインの都市伝説をなぞった一種の見立て連続殺人自体は犯人像を含めて、特に斬新なものではないと言える。 本作の肝は宣伝文でも触れられているように、最後の一文での記述によるどんでん返しという、我孫子氏の殺戮に至る病や乾くるみ氏のイニシエーションラブに連なる系統の作品であるということだろう。 本来ならミステリーファンの大好物であるネタだが、本作がイマイチミステリーファンの間で有名ではないのは、この最後でのどんでん返しが本格ミステリー的に衝撃なのではなく、あくまでサスペンスのおまけとしてのバッドエンディングとしてしか作用していないからではないかと思われる。 最初に最後の一文での衝撃落ち系だと知って読むと、カンの鋭い人はおそらく予想できてしまうだろう。 だが、最後の衝撃落ちがあると知らないで読むと、どう落ちているのかよく分からない人も多く出てしまうだろうとも思われ、難しいところだ。 | ||||
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犯人が終わりに近づくにつれ想像ができてしまったのが残念ではありましたが、楽しく一気に読み進めることができました。 | ||||
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最後の最後に打ちのめされるという評判通り、最後の一行はゾクリとしました。 賛否両論とのことですが、個人的にはそこそこ衝撃的なオチ&最後までストレスなく読み進めることが出来たという点で、読んで損はない小説だと感じました。 | ||||
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展開やネタにそこまで真新しさはないですが、この時代にこのネタを思いついた先見性で★4といった所。 ネットでの口コミが一般化してしまった今しか知らない人にとっては、今一つかもしれません。 | ||||
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オチは好き嫌いの別れそうなものでしたが、私は嫌いではないです。 真相はそこまで意外性もなく、あーやっぱり?感はありましたが、犯人に辿り着くまでの主人公たちのコンビがいい仕事をしていて、重くなく良い意味での軽さがよかったです。 | ||||
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主人公の男女の刑事でシリーズ化を期待したが、ラスト1ページの「きもさぶ」で終焉。登場人物の個性とストーリーの巧みさがリズムよく入ってくる。続編に期待。 | ||||
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友人からオススメされて読んでみました。 衝撃のラスト一行の宣伝文句や帯を見ずに読んだので最後安心しきったところでやられました。 読んだ後も余韻がすごかったです。 最後の一言は鳥肌モノでした。 | ||||
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最後の一行を読んだ瞬間 「 マ ジ か ! 」 とゾッとした この一行を読むために、本編があると言っても良いです | ||||
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どんでん返しで有名な作品。 全体的なストーリーはすぐに見えてくるものの、細部に気を取られてしまう。 最後まで謎が残ったままなので、 これからどういう展開になっていくのかというワクワク感はずっと持っていることができる。 これね、面白い! | ||||
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魅力的な人物像、テンポ、展開に引き込まれて読み進めやすい小説です。途中からこういうラストならいいなと思える展開にもなり、満足して読了しようとした瞬間、「衝撃のラスト1行」という帯がなければ素直に信じがたいラスト1行が待っていました。いろいろと小説は読んできたつもりですが、今のところナンバーワンではないでしょうか。ラストの解釈が間違っていないのか、合っているのか自問自答が続いています。 | ||||
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読みやすく登場人物もしっかり描かれています。 殺人事件ものです。 病んでいる現代人に、スポットをあてている作品のように思いました。 | ||||
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うん、なかなかの秀作ですね。テンポの良さがとても気に入りました。やはりこのリズミカルな展開が氏の真骨頂だと思います。若干、登場人物にステレオタイプを感じもしましたが、逆に一人一人をそれほど深く掘り下げていないので許せました。帯にもある通りラストの一行には驚かされましたが、必ずどこかに絡んでくるのだろうという予想はありました。猟奇的な犯罪ですが、おどろおどろした描写を出来るだけ排除した氏の姿勢はあっぱれだと思います。 | ||||
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