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復活祭



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【この小説が収録されている参考書籍】
復活祭
復活祭 (文春文庫)

復活祭の評価: 4.14/5点 レビュー 21件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全17件 1~17 1/1ページ
No.17:
(5pt)

馳星周先生は最高

馳星周先生は最高
復活祭Amazon書評・レビュー:復活祭より
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No.16:
(5pt)

最後に笑うのは誰?

大変面白かった!
復活祭Amazon書評・レビュー:復活祭より
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No.15:
(5pt)

続編お願いします!

評価は分かれていますが自分はとても面白かったですね。
不夜城三部作のような更なる続編に期待したいですが
さすがに次は無いかな(^^)
馳先生お願いします!
復活祭Amazon書評・レビュー:復活祭より
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No.14:
(5pt)

馳星周らしい作品!

馳星周は全作読んでます。
レビュー評価が低めでしたけど、充分楽しめる作品です!
復活祭Amazon書評・レビュー:復活祭より
4163901191
No.13:
(5pt)

内容も描写も大変面白かったです。今後の展開がとても気になります。

内容も描写も大変面白かったです。今後の展開がとても気になります。
復活祭Amazon書評・レビュー:復活祭より
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No.12:
(4pt)

悪い奴ばっかり

恵さんという女性以外の登場人物にまっとうな人間はいないという、騙し騙される世界を描いた小説です。大抵の小説では自身が入れ込む登場人物がいるものですが、本書では誰にも自身を投影することができませんでした。
最初は敵対関係が明白でしたが、途中からぐちゃぐちゃになってしまいました。
いずれにしても人を欺く手口は巧妙で、私なんかすぐに引っかかってしまいそうです。
10年前の裏切りと失敗という話がしきりに出てきますが、本文中で語られることはなく、解説で「生誕祭」という小説の続編ということを知りました。
復活祭 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:復活祭 (文春文庫)より
4167908662
No.11:
(4pt)

好きすぎて星4

生誕祭が好きすぎて、続きか読めるだけで4。
内容は、ゲームでいうところのファンディスクみたいなもので、あっさりしたものだったけれども。
ファンは楽しめること間違いないわ。してやられましたが、それでも全然モウマンタイ。
ファンディスクなんで、これからとか前作好きじゃないひとは、いまいちだと思います。
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No.10:
(5pt)

一気読みできる疾走感がありました。

人の成長とは何かを考えました。年を重ねるほど経験を積み重ね賢くなるはずなのに、何故人は同じ過ちを繰り返すのか考えさせられました。

80年代後半のバブルで痛い経験をしたにも関わらず、ITバブルでまた過ちをおかす麻美と美千隆と彰洋は、その10年で成長していなかったということなのでしょうか。
一方、早紀の変化が成功と言えるかどうかも疑問で、未来と真相は当事者でも分からないという人間社会の面白さと同時に、小説と言えども、ただ断片を切り取るだけのものでしかないという虚しさを読了後感じました。

生誕祭の続編ということで、人物設定が把握しやすく、時代背景も取っつきやすいため、一気読みできる疾走感がありました。
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No.9:
(4pt)

「生誕祭」を読んでからのほうが10倍ぐらい面白いはず

バブル時代の地上げ取り憑かれ、それに群がる人たちの欲望と愛憎を描いた「生誕祭」の10年後を描く。欲望に任せて生きる個性的なキャラ揃いでの物語は何度読んでも面白く、繰り返し読んでいたところにやってきたのがこの「復活祭」。「生誕祭」のエンディングを読む限り、また美千隆と彰洋が組んでなにかやらかすことはないと思っていたけど…まあこっちの展開のほうが面白いですよね(笑)

相変わらず皆欲望に任せる一方な感じがまた素晴らしい。こんな人がまわりにいたら困るけど。
馳星周の作品の中でも、なんとなくシリーズとして続いているのでこの次も読みたい!

「復活祭」だけを読んでも十分おもしろいが、「生誕祭」を先に読めば10倍ぐらい面白くなります。
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No.8:
(4pt)

少々マンネリ感あり

2000年頃の日本経済を舞台にした作品。相変わらずのスピード感あふれる描写が秀逸。しかし、二転三転の展開も少々マンネリ感あり。
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No.7:
(4pt)

魅力ある登場人物たちの再演

復活祭が発刊されると聞き、生誕祭を再読して臨んだ為、より楽しめました。
全作よりボリュームが少ないのが少し残念。彼らはシリーズものとして息長く描いてほしかった。
もう設定上厳しいかな。
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No.6:
(4pt)

バブル期を疾走する

相変わらず、小気味よくスピィーディーな展開で飽きないです。例え、先の話が読めお決まりのパターンであっても、読む者の心を惹きつけるのが、馳星周の魅力だと思います。

生誕祭の時から10年が経過し、雌伏して時を待っていた美千隆と彰洋が、ITバブルに乗って底なしの野望の実現のため周囲を巻き込んで駆け抜ける様が、いつもの馳節で描かれます。

生誕祭を読んでなくても問題ないですが、読んでいた方が、彰洋や麻美、そして早紀が、前作から変わったところや変われなかったところを、より楽しむことが出来るのではないかと思います。
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No.5:
(4pt)

欲に憑かれた人間の狂想曲

バブル崩壊から十年。束の間のITバブルがやってきた。夢を捨てきれない男女が、またも狂った欲望のダンスを踊る。
狂騒の果てに待つものはーー。
バブル崩壊で苦汁を舐めた美千隆と彰洋は、今度こそはと新興IT企業の乗っ取りを企む。
一方、美千隆の元情婦・麻美は、復讐のため二人の儲けを掠め取る計画を立てる。
主役コンビにはビジョンやポリシーがあるわけでもなく、金儲けだけが目的であり、夢だ。ある意味卑小で哀れな価値観とも言える。
暴力は少なめだが、そのぶん陰に籠ってドス黒い。知略と騙しが火花を散らし、裏切りまた裏切りの急展開から目が離せない。
欲に踊る人間像を描かせては、当代一だなあ。凄まじい強欲バトルの勝者は誰か?全員が疲弊して共倒れかと思いきや・・・。

結末は意外性があり、私は小気味良かった。後味が悪く感じる人もいるかも。
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No.4:
(4pt)

生誕祭好きにはおすすめ。

とても面白かったが、生誕祭は超えなかった。続きはあるのか?続いて欲しい。
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No.3:
(5pt)

馳星周の魅力

生誕祭の出版から約10年。小説の舞台も地上げバブルから10年経ったITバブルの時代に。復活祭でも相変わらずの勘ぐり合戦&騙し打ちのシーソーゲームが展開されますが、良い意味で設定や描写が軽くなったように感じました。読み手が住んでいる環境も、10年経ちましたしね。馳星周の最大の魅力は過剰なバイオレンスや過酷なトラウマの描写ではなく、キレのある短文で構成された文体にあるのだと、改めて実感しました。馳星周が読みたいという人にはお薦めの一冊です。
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No.2:
(5pt)

生誕祭も読み返してみようかな

復活祭。
面白かった!面白すぎて、1日で読了してしまいました。
前作の生誕祭が馳星周作品の中でも秀逸な作品だったので、とても期待して
手に取りました。
期待にたがわず、前作の主要キャラクターは、ほぼ全員再登場し、不動産バブルから
ITバブルに舞台を移して、やはり金と欲望をめぐっての、清々しいほどのドロドロかつ
血なまぐさい展開。
ITバブルもすでに10年以上前の話なので、例えばアベノミクスがらみの活躍とかの続編
はあるのかな。でも登場人物のほとんどが中年過ぎから還暦を迎えてるだろうから、無理
はあると思うけど。
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No.1:
(5pt)

面白い!

生誕祭にハマってずいぶんしてからの続編。6時間で一気読みです!
美千隆、彰洋、麻美、早紀 の10年たった人間性の成長(?)とやれたかんじがもう、ゾクゾクします。
不動産バブルと、ITバブルの類似性や対比も、そうだよなーと楽しめます。
あいかわらずのゲスな暴力とセックスもオンパレードで、
ひさびさに馳さんの大ヒット。今晩眠れそうにありません。
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