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いなくなれ、群青



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【この小説が収録されている参考書籍】
いなくなれ、群青 (新潮文庫)

いなくなれ、群青の評価: 3.37/5点 レビュー 82件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.37pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全46件 1~20 1/3ページ
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No.46:
(5pt)

独特の世界観

若者の内面的な葛藤のようなものがファンタジーとして語られているような作品。
何人かの特徴的な人物が出てきて、彼らのやり取りが群像劇のようでもある。
映画も見ました。映像がすごく幻想的で綺麗だし、よかったんですが、内容は原作を読んだ方がわかりやすいと思います。
いなくなれ、群青 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:いなくなれ、群青 (新潮文庫)より
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No.45:
(5pt)

キャラの一貫性が保たれてて好き

舞台は、階段島という島で最初はストーリーがゆったりと進んでいた。あまりストーリーが動かない時の方が著者の哲学を知れて、面白いと感じる。一説を抜き出せば、「休息と暇の違いは大きな違いだ。」とか、「時計は毎日毎時間毎秒働かされていて可哀想じゃないか。」とか、「人は幸せを求める権利と同じように不幸を受け入れる権利を持っている。」とか、なんだか悲観的な発言が多いが、楽観的な発言が刃となって、悲観的な発言が癒しとなることもあるのだと知れた。
話のクライマックスには、キャラの考え方ならそうならざるを得ない、というキャラの特性をよく掴んだ動機で動いていることが理解できてすごく納得のいく読後感抜群の本となっていた。
いなくなれ、群青。負けるな、群青。
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No.44:
(4pt)

映画のDVDをみて、小説購入

映画のDVDを買い、小説も読みたくなり、購入ささました
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No.43:
(5pt)

防水梱包

防水梱包で 本自体も綺麗でした
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No.42:
(4pt)

純愛ミステリ。

"これでいいんだ。これが最良なんだ。なのに胸がずきずきと痛む。頭を振って、あの夜空を忘れようとする。いなくなれ群青、と囁く。"2014年発刊の本書は、階段島シリーズ1作目にして、大学読書人大賞受賞や映画化他のメディアミックス展開している"まっすぐに胸に迫る"青春ミステリ小説。

個人的には映画化された時に名前は知っていたのですが。参加した読書会で、複数の方にすすめられた事もあり手にとってみました。

さて、そんな本書は外界から奇妙に隔絶され、一方で安定した、主人公を含む"捨てられた"人間たち約2000人が暮らしている【階段島】を舞台に、何もかもがまっすぐな幼馴染との再会から動きだした物語が3話で繰り広げられているわけですが。

最初に気になったのは(本筋とずれて恐縮ですが)グーグルマップにも表示されないらしい島なのに、Amazonでの【ネット通販はちゃんと届く】という設定でした。異世界転生話でも利用可能な事も多いし、もうどれだけ無敵なんだAmazon。。

閑話休題。さておき、本書は表紙の越島はぐのイラストから予想されるように、学生から社会人、大人になる中で【誰もが経験する失った自分】を繊細に、冒頭の"100万回生きた猫"との会話から始まり最後までミステリアスに描いているのですが。

シリーズものなので仕方ないのですが、本書でせっかく登場した人物たちは【意味深なままで明らかにされない】のには多少不満がありましたが、幼馴染との関係性に焦点を絞って【恋愛小説としてはうまくまとまっている】ように感じました。多感な大学生、20代くらいだと、確かにこれは刺さるのだろうなあ。と汚れちまった悲しみに。。と遠い自分を思い返す読後感。

純愛小説、ミステリ好きな方へ、オススメ。
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No.41:
(5pt)

感想文

すぐに届きました。
読書感想文用に購入
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No.40:
(4pt)

不思議な話

リアリティのある理屈がちゃんと成り立っている話を好む人にはあまりおすすめしないけど、仮定をいくつもたてながら読むことのできる人には面白いと思う作品だと思います。
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No.39:
(5pt)

久しぶりに

こんなに先が気になって本を読んだのは久しぶりです。
映画を観るのでと、ほんの軽い気持ちで読み始めましたがとにかく面白いです。
ファンタジーな感じは、好き嫌いがあると思いますが読む前から否定するのはよくないと今回改めて思いました。
階段島シリーズ全6巻ですが、やはりこの始まりの巻を是非オススメします。
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No.38:
(4pt)

群青

この色が好き。
気になって読み始めました。 ストーリー全体に群青色の色感が有って心地よく読めました。
続編も読んでみようかな。
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No.37:
(4pt)

曖昧抽象青春、な作品

冒頭100万回生きた猫などとの会話はやや抽象的で、物語序盤でいきなり難解なつかみ所の無いやりとりを読まされてしまった読者も多いと思う。私もそうです。
ただ、主人公はヒロインのことが好きなのかなーとぼんやり読み進めていくと、そうではなく、そんな簡単な単語ひとつで表すことのできない複雑な感情が入り混じっているなということに気づかされます。
普段の生活の中で、確かに私たちも、愛する人をただシンプルに愛しているかと考えてみると、(私にはいないので想像ですが)そうではなく、時にはイラついたり嫌いになったり、また部分的にそうなったりすることもある半面、自分を犠牲にしてでもその人を幸せにしたいと望む人格があるものと思います。抽象的表現による取っつきにくさはあるかも知れませんが、全て綺麗に説明できる感情のみで人格が構成されているとも考えたくはありません。この小説は、そういうファジーな部分も現実にいる人間と共有してくれる素敵な作品だと思います。
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No.36:
(4pt)

ミステリー

ミステリー感があり、最後まで結末が見えてこないので、面白かった。一気に読んでしまった。
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No.35:
(5pt)

「いなくなれ、群青」を読んで

とても、興味をそそられる作品です。
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No.34:
(5pt)

かつて青春にいた大人の読書にも耐える物語

たしかに語り口とか村上春樹っぽい。
でも村上春樹と違うのはこちらは社会派のテーマが根底に流れている(と私には思える)ところ。
村上春樹より陶酔的でもない個人的でもない。七草はちょっとかっこつけだけど相手をちゃんと
見てるし、他者に対しても世界に対しても開かれた子です。
先に最新刊の「夜空の呪いに色はない」を読んでしまい、あとからシリーズものと気が付き「群青」から
読みだした人間なのでこの物語が最終的に誰を救いたいのかもうわかっているのだけど、とても素敵な
テーマだと思う!
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No.33:
(4pt)

島に捨てられる

欠陥のある人間ばかりが捨てられた島を舞台とした小説だ。
 登場人物はみな個性的で魅力的だが、どこか悲壮感のようなものが漂い、物語を引き締めている。そして、ヒロインの登場によって島の抱える問題の解決と島外への脱出へと動き始めるのだが……。
 あまりに意外な真相に絶句した。
 しかし、恋愛小説として救いのある結末には賛否あるだろう。
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No.32:
(5pt)

いなくなれ、群青

とても良かった。小説としてとても良い小説だと思った。 ーいなくなれ、群青ー
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No.31:
(5pt)

ジャンルだー キャラの感情だー 文体だー

そんなん あーだこーだ言って 批判するのは意味がない
評価が低い人には 合わなかっただけー
読んで面白かった時だけ あーだこーだ理由を分析すればいーぢゃん♪
建設的に行こうぜ! 私の感想は一言
こりゃ切ねぇなぁー!!。・゜゜(ノД`)
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No.30:
(5pt)

この言葉につきる

ーこの物語はどうしようもなく彼女に出会ったときから始まる……。
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No.29:
(4pt)

青春ものの小説にしては少し物足りない?

河野さんの小説を初めて読みました。
表紙と「青春」というキーワードに惹かれて購入し2日で読みました。
ミステリー要素が少ない分もう少し青春に重点を置いてもよかった気がしました。
当方18歳ですが話自体は重くなくスラスラと読むことが出来ました。

※以下ネタバレ注意
七草の無くした物って「下の名前」では?と本編とは違う答えを自分は思いつきました。
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No.28:
(5pt)

青春、謎解きなど好きな人必見の大作

真辺由宇の人柄に惹かれる
情景を浮かべやすい豊かな表現力
青春を感じさせながらもミステリ調でもあり最後までのめり込んだくらいでした(笑)
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No.27:
(5pt)

10年代、ライト文芸の幕開け的存在

昨今のライト文芸勃興にあたって、おそらくこの作品は歴史に名を刻むだろう。
大学生の読書メーター1位をとったことからも、若者に支持されていることがうかがえる。
自分的にも、作者の村上春樹的な語り口調と、完全なる離島、めぐらされた登場人物たちの関係に心打たれた。
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