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オペラ座の美女 女子大生桜川東子の推理
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オペラ座の美女 女子大生桜川東子の推理の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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フリートークからの無理やり事件につなぎ解明する構成は定番の安心感 テーマのオペラが馴染みないのが残念 | ||||
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本を読むのは、なんのためだろう。 自己啓発のためとか、教養のためとか、かしこくなるためとか、仕事のためとか、あるいは、感動するためとか、いろいろ効用からの考え方はあるだろう。 俺の場合、ただ読むのが楽しいから、というのが一番のところだろうな。 そのときどきによって、読みたい本は変わるけど、ときどきまったく教養とか、感動するとかじゃなく、ただオキラクに読みたくなることがある。 ということで(笑)、 この本。 バー・ミステリというんだろうか。 なじみの人物たちが、バーのカウンターを囲んで、事件のことを話、それを探偵役の東子さんが推理するというシリーズ。気がつくと、けっこう続いているみたいだね。 いるかちゃんという新しいキャラクターも増えている。 以前読んだのは、昔話やグリム童話、ギリシャ神話を、現在の殺人事件となぞらえて推理するというものだった。本書ではオペラ。 昭和の芸能や、お酒のうんちくもあり、楽しい。この前読んだ歌舞伎テーマの本では焼酎。本書はビールだった。 まったく感動もしないし、教養にもならないけど、読んでいて、なんも考えずに楽しめる(笑)。 続けて読むと、飽きちゃうんだけどね。 こういうのも、読書の楽しみだ。 | ||||
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鯨氏のバーシリーズの一編で、今回のネタはオペラ。 ビールの雑学と歌謡曲の雑学が何の関連もなく語られ、後半に不可解な事件が語られて、それらを現実そっくりのオペラの演目に新解釈を加えて読み説いたところ、事件が解決する!というこのシリーズの定番の展開で、それ以上でもそれ以下でもない。前半の雑学ネタは後半の伏線でも何でもないからね。単なるページ数稼ぎですよ。 マンネリもいいところだが、それが本書の魅力でもある。 いつも通り期待値は下げて読めばそれなりに退屈はしないのはさすが鯨氏である。 | ||||
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なかなか登場人物の掛け合いがおもしろかった。 日頃接しないものへの興味がわいた | ||||
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