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(短編集)
A
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Aの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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やることあるよ。 あと500倍ぐらい | ||||
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様々な性質が詰まった短編集です。 ある意味、実験的なストーリーが個性豊かに集められています。 多様性と想像力が、社会を楽しくさせると思うような一冊です。 | ||||
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又吉さん初め、読書芸人さん達が本になるのを待ちきれずに雑誌を買いに行くといのは。わかったよ。ほんと面白いよ。 | ||||
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この短編集の中にある全てのお話が私にとっては妖怪の村、というか、異世界の話 のように感じました。 でも、だからといって、まるでわからない世界というものでもなく。 闇に入り込んでしまった人間の中に入り込んで書かれてある小説という感じ。 理解できるとは感じちゃいけない。だけど、まるでわからないと突き放すことはできない。 そんな思いにかられた小説。 とにかく、常に不気味な雰囲気に包まれているような短編集でした。 ただ、最後の話、「二年前のこと」は、少し違いました。 本当に体験されたお話なのでしょうか。小説を書く才能のある方々の共通の思いなのかなと 思わされるようなお話でした。 中村文則さんのお話は初めてだったんですが、ほかの作品もたくさん読みたいと思いました。 | ||||
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「世界の果て」以来、5年ぶりの待望の作品集。「掏摸」や「何もかも憂鬱な夜に」などの長い作品も素晴らしいのだが、短篇ならではの「瞬発力」に溢れた13の作品を味わえる。個々の作品のクオリティの高さ、文学の可能性の広がりはもちろんなのだが、ここに長編小説に繋がる萌芽が潜んでいると思うと、これからも中村文則という作家をずっと読み続けたいとあらためて思わせてくれた1冊。「三つの車両」「セールス・マン」「体操座り」のようなエロ・(ブラック)ユーモア小説と同時に、著者初となる戦争文学「A」「B」が読めるのも素晴らしい。メインキャッチの「一度の過ちもせずに、君は人生を終えられると思う?」はもちろんだが、ある作品のラスト、「どうやらこの世界は、そろそろ終わりに向かっているみたいだ」にやられた。 | ||||
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