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汚れちまった道
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【この小説が収録されている参考書籍】
汚れちまった道の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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萩殺人事件を先に読んでいて、両方読むと、また違った面白さがある | ||||
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浅見シリーズが懐かしくて本屋さんになかった物を買って読んでます。届くのが早いので便利 | ||||
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面白かった。 | ||||
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失踪した新聞記者の妻から、夫を探してほしいと依頼された浅見、そのうちに他にも不審死が相次いでいることを発見、さらに市議刺殺事件や政治家、大企業、やくざの談合の疑いが見えてきて・・・事件はだんだんと大きなものに膨らんでいきます。藤田編集長に依頼された「旅と歴史」の中原中也に関する取材もそっちのけで、浅見は山口県を走り回るのですが・・・というお話です。 宇部、防府、萩、山口、長門、下関、角島と、ほぼ山口県全体が網羅されていて、山口には行ったことがないのですが、読んでいるうちにすっかり地理や距離感、道路網が頭に入ってしまいました(笑)。トラベル・ミステリとしてもおもしろいと思います。そして何よりも今回のユニークさは、別会社(光文社)から同時に出版された「萩殺人事件」と連動していることです。これはうまいというべきか、アイデアがおもしろいというべきか・・・。一見ばらばらに起こったように見える多くの事件を、一部は浅見、他は浅見の親友でたまたま山口県に居合わせた松田が出くわすという設定で、前者が「汚れちまった道」、後者が「萩殺人事件」になっています。松田は浅見と独身貴族連盟を組んでいる学生時代からの親友で雑誌社勤務、山口にはお見合いで来ていました。お見合いが成功して独身連盟から脱退しそうな松田をやっかみながら力を貸す浅見との掛け合いも楽しいです。当然、登場人物もほぼ重なっていて、ストーリーの運びも同じ。文章も主語が浅見と松田を入れ替えただけで同じものがあったりと、そのあたりはちょっと退屈で飛ばし読みしてしまったのですが・・・同時に2つ作って2冊売って、商売うまいなあという感もありますが(笑)、いったい誰がこのアイデアを考え出したのでしょうね。内田氏ご本人か、またはどちらかの出版社の担当者か・・・。 これが出版されたのは2012年。楽しそうな筆の乗り具合に、内田氏もまだまだ絶頂という感がありました。その4年後にまさか体調不良で休業されてしまうとは。あと未読のものが数冊だけになってしまいました。もう新作が読めないかもしれないと思うと、とても寂しいです。回復をお祈りしています。 | ||||
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内田康夫のミステリーは旅行気分を味わいながらの謎解きでいつもワクワク、ドキドキ。特に今回は新しい試みで2冊の冊子で同時進行のストーリー展開。作者の目論見に見事嵌められてしまった。満足。 | ||||
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まだ読んでいない 外装は良好 コメントが面倒 やらなくてもいいのではないかまだ読んでいない 外装は良好 コメントが面倒 | ||||
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浅見シリーズが好きで、まだ読んでなかったため購入させていただきました。他の作品と同様、読み終えると満足感の得られる内容です。 | ||||
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とてもおもしろかったです。 ぜひ上・下巻共によんでほしいです。 | ||||
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萩殺人事件と汚れちまった道を読んでしまったが、浅見の 友人の松田の観念と浅見の観念との事件に対する相違が事細かに描かれて、手に汗握る犯人検挙の状況等、大変興味深く読むことが出来た。 | ||||
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こっちを後に読んだのでワクワク感はないけど、いつもの浅見光彦シリーズを別の視点で読むのは面白い。 | ||||
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山頭火が中心の作品がありました、その他詩人、俳人が重要な作品が数々、内田さんの休養の深さには頭が下がります。すごい作家だと思います、ちなみに内田さんは私と同年の1934年の生まれ、考えが合いますいい作品です。 | ||||
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だいぶ各書店古本屋を探したのですがなかなか見つからず困っていたので今回購入でき本当に感謝です。 | ||||
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山口県の名所をもっと紹介してくれたらよかったのにーと思いました。浅見光彦の推理が冴えています。 | ||||
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本の帯に付記されていた順番で併読してみました。面白かったですが、少々コンガラガッテ意味・筋不明になりました。 | ||||
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