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二都物語



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二都物語の評価: 3.78/5点 レビュー 55件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.78pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(3pt)

これで名訳?

誤訳とは別次元の話である。翻訳にありがちなことだけれど、純粋な日本語としてみたとき、瑕疵が気になる。途中で読むのをやめて、続きはほかの翻訳本にした。これにかぎらず、残念なものが多い。
二都物語 (上巻) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:二都物語 (上巻) (新潮文庫)より
4102030034
No.8:
(3pt)

よく解らなかった

ルーシーは、情け深いという設定なら、カートンの行動に対しての想いはどうなんだろう。自分の家族だけ、で寝覚めが悪くないだろうか?読み込みが足らないんだろうか?
二都物語 (下巻) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:二都物語 (下巻) (新潮文庫)より
4102030042
No.7:
(3pt)

エンターテイメント古典文学!

本書は歴史小説というよりも民衆が主導した
ギロチン恐怖政治を背景にした極上のエンター
テイメント小説と表現したほうがいいでしょう
理屈抜きに気軽に英国古典小説を楽しみたい
そんな読者向きの長篇小説です
星3つにした理由は2つあります
(1)再読だったために結末がわかっていたので
スリリング感が乏しかった(これは仕方ないかも)
(2)新訳なのに没個性すぎる訳文にびっくりした
古典文学に通じた翻訳者を選定すべきでした
二都物語 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:二都物語 (新潮文庫)より
410203014X
No.6:
(3pt)

読みにくくて途中でリタイア

二都物語の舞台を見るために購入しましたが、読みにくくてリタイアしました。
自分の根気が足りないためです。
残念。
二都物語 (下巻) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:二都物語 (下巻) (新潮文庫)より
4102030042
No.5:
(3pt)

150年前のエンタメ小説

いろいろな意味で、上質の大衆小説といえると思います。もともとは分冊販売で、読者の反応を見ながら書き進めていったそうで、章ごとに山場を作っていて場面展開が早く、サスペンス・タッチの味付けも充分ある。まさにページターナーです。状況描写がリアルで、200年ほど前のロンドンとパリの様子が、映像を見ているかのように具体的なイメージとして浮かび上がってくる。
 しかし、それだけにプロットが強引でご都合主義的なところがあり、その不自然さは否めません。最もつらいのは、人物描写がステレオタイプであること。心理描写が弱いのは、書かれたのは1859年であることを考えれば仕方ないかもしれませんが、ヒロインのルーシーは地上の天使のごとく、非の打ち所がない完璧な女性として描かれているし、チャールズもまた、品行方正、清く正しい青年になっています。身代わりとなって死んでいくシドニーに共感を覚えたいのですが、なぜ彼が酒に溺れる厭世家になってしまったのか、その背景が説明されていないので物足りない。ルーシーへの思慕、チャールズへの友情という、シドニーの心情が全く描かれていないので、彼の言動が唐突すぎて理解するのが難しいです。他の登場人物も善悪の割り振りが明確で、最後までそれが覆されることはありません。エンタメ小説として気楽に読むのが良いかと思いました。
二都物語 (下巻) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:二都物語 (下巻) (新潮文庫)より
4102030042
No.4:
(3pt)

翻訳に難あり

翻訳が古いのか、読みづらいのです。訳が古いだけではなしに、「〜なさしむる」というような堅い表現と、「ブラブラ歩きまわって」「〜なっちまった」といったくだけた言葉使いが混在します。尋常茶飯(日常茶飯)歩程(歩いて)などの訳語、日本語でOK! と言いたくなるような文体に耐えて(脳内変換して)読むぐらいなら、他の翻訳者でお読みになることをおすすめします。
フランス革命の残酷な面ばかりを強調してい、フランス人を「異人」と罵倒する場面があり、著者はよほどフランス人が嫌いなのかと思いました。「自由・平等・友愛」(訳のまま)よりも、もしかすると国家・王室・同胞への「忠誠」により高い価値を置いているのかもしれません。
二都物語 (上巻) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:二都物語 (上巻) (新潮文庫)より
4102030034
No.3:
(3pt)

翻訳に難あり

翻訳が古いのか、読みづらいのです。訳が古いだけではなしに、「〜なさしむる」というような堅い表現と、「ブラブラ歩きまわって」「〜なっちまった」といったくだけた言葉使いが混在します。尋常茶飯(日常茶飯)歩程(歩いて)などの訳語、日本語でOK! と言いたくなるような文体に耐えて(脳内変換して)読むぐらいなら、他の翻訳者でお読みになることをおすすめします。
フランス革命の残酷な面ばかりを強調してい、フランス人を「異人」と罵倒する場面があり、著者はよほどフランス人が嫌いなのかと思いました。「自由・平等・友愛」(訳のまま)よりも、もしかすると国家・王室・同胞への「忠誠」により高い価値を置いているのかもしれません。
二都物語 (下巻) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:二都物語 (下巻) (新潮文庫)より
4102030042
No.2:
(3pt)

フランス革命の負の面

フランス革命を題材にしているので劇的な展開を期待して読んだ。確かにフランス革命の暗い面はよく描かれてると思うが、偉大な達成がさっぱり描かれてない。この本を読んでこれがフランス革命かとは思ってほしくないかも。ディケンズは何かと感傷的になったりドラマチックに盛り上げようとすることが多いような気がするが、この本でもそんな印象を受ける。話の展開は先が読めてしまってちょっときつい。フランス革命の激しかった一面を知りたい方にはおすすめ。
二都物語 (上巻) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:二都物語 (上巻) (新潮文庫)より
4102030034
No.1:
(3pt)

フランス革命ってこうだったんですか。

お話自体は、いかにもできた話でちょっと魅力に欠けます。
ただ、映画でも観るつもりで読む娯楽小説としては十分いけると
思います。ちなみに、フランス革命を舞台としたお話です。
フランス革命の描写は迫力があってとても面白いです。
二都物語 (上巻) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:二都物語 (上巻) (新潮文庫)より
4102030034

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