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(短編集)

異神千夜(金色の獣、彼方に向かう)



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【この小説が収録されている参考書籍】
金色の獣、彼方に向かう
異神千夜 (角川文庫)

異神千夜(金色の獣、彼方に向かう)の評価: 4.19/5点 レビュー 26件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.19pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

話の並びに違和感

最後まで読み切って、初出を見て納得。最後の4話目が一番初めに書かれたんですね。1 話目が最も面白くかつ設定の深さを感じるところので、個人的にはこの話をラストに持ってきたら良かったのにと感じました。4話目は話の構成がイマイチで雑な印象でした。
金色の獣、彼方に向かうAmazon書評・レビュー:金色の獣、彼方に向かうより
4575237469
No.3:
(3pt)

狭間の幽鬼な空間

この世とあの世を繋ぐ狭間の幽鬼な空間に迷い込んだような世界観は、子供の頃に夜や闇の暗さを怖れた感覚を思い出させてくれました。
異神千夜 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:異神千夜 (角川文庫)より
4041067790
No.2:
(3pt)

異世界への畏怖の念と女性への畏敬の念がカオスのに溶け合っている

著者の作品には金色の生き物(らしきもの)が結構登場している。鼬(いたち)のような動物だったり、スタ
ーウォーズのC-3POみたいなものだったり。著者はこの輝く金色の色彩に神あるいは妖精(妖怪)などこの世
のものではない何かの象徴を表しているのだろうか。この世ではない異世界か黄泉の国か、はたまた妖精の世
界か。あいまいな世界とこの世との微妙なつながりを保ちつつ、不思議な読後感を与えている。
 また女性の描き方をみると、怪しく男を惑わせるような或いは美しくか弱く守ってやりたい、でも理解不能
な敬う存在のような印象を受ける。    ロマンチストなんですね!
異神千夜 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:異神千夜 (角川文庫)より
4041067790
No.1:
(3pt)

既刊本の改題です。

積ん読派なので未読ですが、作品紹介で触れられていない点について。
本作は、双葉文庫刊行の『黄金の獣、彼方に向かう』の改題となっています。
詳しくは見ていませんが、変更点は巻末の解説くらいかと思います。
私は、最近作者さんの作品を集め始めたこともあり、重複して注文してしまいましたが、購入の際の参考になればと思います。
異神千夜 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:異神千夜 (角川文庫)より
4041067790

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