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(短編集)

女のいない男たち



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【この小説が収録されている参考書籍】
女のいない男たち

女のいない男たちの評価: 3.76/5点 レビュー 328件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全219件 21~40 2/11ページ
No.199:
(5pt)

現実味のある村上ワールドです

村上春樹の作品、「海辺のカフカ」「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を読み、次は、と考えていたところに、ちょっと前に映画化され話題にもなっていた「ドライブマイカー」が村上作品だと思い、この本を手に取った。
 いくつかの短編集が同じテーマで作られている。映画「ドライブマイカー」は主たるストーリーは、この作品中の「ドライブマイカー」なのだが、その中には随所に別な短編の部分部分がちりばめらた構成になっているという。さて、「ドライブマイカー」は主人公が妻を亡くした、舞台俳優。彼が運転手を雇い、その運転手が無口で武骨ともいえる若い女性であり、その女性に俳優が自分の過去、奥さんとのことなどを語り伝える内容である。亡くなった妻は生前に不倫をしていた。その不倫相手と、妻の死後に友達という関係で飲み、彼女について語ることになる。極論すれば、結論はない。
 次「イエスタデイ」。これは大学生が主人公で、その不思議な友達の話。大学生は生まれが兵庫県だが東京に来て、東京の言葉を使っている。友達は、逆に東京の生まれで、東京にいるのに関西弁を話す。「イエスタデイ」は彼が口ずさむ歌のことである。彼は2浪の浪人生で、彼女がいる。彼は主人公に彼女を紹介し、一緒にデートをするよう勧める。
 「独立器官」これは、美容整形の医者が主人公。金にも女にも不自由なく暮らししているのに、ある時を境に、ぱたりと引きこもり、拒食症に陥りやがて衰弱しながら死んでいく人の話。
 「シェラザード」これは、千夜一夜物語の語り手の女性の名前。同じように、ある男と付き合いのあるこの「シェラザード」と呼ばれる女性が語る話。前世はヤツメウナギだったという不思議な思想をもつ。このあたりが村上春樹の作品の中の面白さなのだろうか。俳句で言う取り合わせのような手法。一見何の関係性もないような事柄を組み合わせて話が展開していく。この女は高校生の時に、同級生に恋をして、昼間、学校をさぼり、その同級生の自宅にこっそりと忍び込む。同級生の鉛筆や、バッヂなどを盗み出し、代わりに自分の髪の毛などを置いてくるという奇怪な行動を続けるうちに、やがて、Tシャツを盗み、家に不審者が侵入していることがばれてしまう。という話を語る。
 「木野」という作品は、主人公が会社を辞め、小さなバー開く。そこのバーで起こる出来事について。それぞれの作品には日常のありふれたことの裏側に巻き起こる深い心の奥が描かれている。村上文学の何とも言えない、モヤっと感、人間の心の深淵を感じ、共感することができる。
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No.198:
(4pt)

短編集とは知らずに・・・

映画『ドライブ・マイ・カー』を観て、いつも観ているSFやアクションものとは全く異なった世界観を感じ、その原作を読んでみたくなりました。特に、映画のラストシーンの意味がなんとなく消化不良だったこともあり、それを解消したいという意味もありました。しかし、いざ手に取って読み始めてみると、まずは「まえがき」で最初のショック。これって、短編小説集だったんだ。さらに、他の方のレビューなどから、映画『ドライブ・マイ・カー』は、この短編集の中の「ドライブ・マイ・カー」「シェエラザード」「木野」という3つの作品を組み合わせたものと知って2度目のショック。確かに、最初に掲載されている「ドライブ・マイ・カー」だけを読むと、映画の中核を構成する話ではあるけれども、映画で感じた独特の世界観やラストシーンの意味などはわかりませんでした。まだ全部を読み終えていませんが、今後、この短編集全体を読み終えると、何かわかってくるのかもしれません。
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No.197:
(5pt)

これは良い短編集

「多崎つくる」で落胆して以降、村上春樹作品はノンフィクションのみ読んでいました。

「ドライブマイカー」フィーバーに踊らされ、久々に春樹小説を読む気持ちになり、手に取りました。

結果、なかなかいい短編集でした。全編を通して、いい意味での軽さがあるので、少々ぶっ飛んでいてもなんか許せる。読み慣れた村上春樹の要素があちこちにあるかと思えば、貴重な関西弁話者も登場し、「村上春樹の関西弁」を拝める喜びもありました。

「女のいない男たち」というタイトルですが、真の主役は各々の男たちに絡む女たち、かな。

サラッと村上春樹を読みたいときにおすすめの一冊。
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No.196:
(4pt)

性描写多すぎです。

村上春樹作品は、どうしてこうなのだろう。前半はまだよかった。しかしページが進むにつれて、性描写だらけ。もはや官能小説。ストーリー自体は面白いのに、その執拗な性描写によって話が壊れてしまうような気がする。ファンはこれが好きなのだろうか。もう一つ。男女の会話が、現実的でない。現代の男も女も、こんな知的な話し方はしない。ボキャブラリーもこんなにない。つまり、ここにあるのは非現実的男と女だと思う。と、文句ばかり書いてしまったけれど、それでも村上さんの文体は好きである。私もやはりファンなのだろうか。どうか、性描写のない(あるいはごく少ない)作品をお願いしたい。
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No.195:
(5pt)

どの作品も読後感がスゴく強い。そのせいか、昨日の夜はいつも観ないような夢をぐるぐると観た

この作品は、2014年4月20日にリリースされていて、2013年12月から2014年2月まで、文藝春秋に発表したものが中心となっている。珍しく、『まえがき』があって(その中で、村上春樹自身が『まえがき』や『後ろがき』は嫌いだ、と書いているのだが)、短編小説はいつも一気にまとめ書きする、と書いている。それ以外にも、小説が生み出されてくる様子も書かれていて、とても面白い。

未読の方のために内容には触れないが、まるで優れたコンセプト・アルバム(これもまえがきの中で、ビートルズの『サージェント・ペパーズ』について書いている)を聴いているようだった。曲作りのように、短編小説が作られている。そんな感じだ。

映画が話題になった『ドライブ・マイ・カー』は、とても短い作品だ。これをよくあれほどの映像作品に仕上げたものだ、と感心してしまう。どの作品も、素晴らしいのだが、最も気に入ったのは、『木野』だった。

どの作品も読後感がスゴく強い。そのせいか、昨日の夜はいつも観ないような夢をぐるぐると観た。

ただ、読んでいて確信したことがある。それは、村上春樹が音楽をメタファーとして使う時の強烈な違和感だ。メタファーとは、『言語においては、物事のある側面を より具体的なイメージを喚起する言葉で置き換え、簡潔に表現する機能をもつ。わざわざ比喩であることを示す語や形式を用いている直喩よりも洗練されたものと見なされている』とWikipediaで説明されているが、村上春樹の小説は、言ってみればメタファーの塊でできている、とも言えるだろう。

そのメタファーで、音楽を使うときに強烈な違和感を感じる。これは最近の村上春樹の長編小説を読んでいたときも感じていたことだったのだが、今回確信した。

まず第一に、村上春樹は、ビートルズだけ音楽の中で特別扱いをしている、ということがある。というのは、曲名が小説のタイトルとして登場することが極めて多いだけではなく、ビートルズだけが具体的な曲名でメタファーとして使用されているのだ。そして、その曲名は、ビートルズでも前期、特に『ラバーソウル』周辺に限られている。

第二に、比較的最近のミュージシャンの場合、具体的な曲名は明示されず、ミュージシャンの名前だけでメタファーとして使用されている。これも相当の違和感だ。例えば、『女のいない男たち』の中で、ブラック・アイド・ピーズは、ただのブラック・アイド・ピーズとしかメタファーとして使われない。まるで、ブラック・アイド・ピーズは、すべての曲が同じであるかのように使われる。あれほど様々な全く違う曲があり、今でも前進し続けるwill.i.amのアルバムを聴いている身としては、全く意味不明なメタファーになっているのだ。

そして第三にクラシックやジャズの演奏家があまりにもメタファーとして古すぎる、ということがある。あまりにも古すぎるヒトしか出てこないというのがメタファーとして意味があるとは思えない。

ここで思い出すのが、ノーベル文学賞に選ばれない、ということだ。今のノーベル文学賞は、ボブ・ディランを選ぶほどのレベルであることを忘れてはならないだろう。こんな意味不明な音楽のメタファーを乱発していては、そういう選者のハートは一生掴めない。そう感じた。
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No.194:
(4pt)

前書きが長い・・・(けど、いい)

今更ですが、初村上春樹さんです。
食わず嫌いだったんです。
他の方のレビューでも、賛否両論分かれていますね。しかし話題作ですし、知人に薦められたので、読んでみました。
自分は、長編が苦手で短編集を好んで読む傾向があります。
色々な意味でハードル上げて読み始めました。
ですが、いきなり、前書きが長い・・・
本編の短編は丁度読みやすい文字数。
内容からいってもダラダラせず、自分にあう短編集でした。
内容に関してはネタバレになってしまうので書きませんが、ウイスキーの「オンザロック」という表現、村上春樹さんに限らず、自分は違和感を覚えます。
自分なら「ロック」と言うので。
きっと年代の違いでしょうね。
すみません、いい作品でした。
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No.193:
(5pt)

好きな本。大好きな人にプレゼントしたくて買いました!

大好きな人へのプレゼントに買って
レビューを付けて送りました
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No.192:
(5pt)

独立器官が 良かった。

人生は、自分でコントロールなんか出来ない。 されるべきでもない。
努力や運命もあるが そんなものじゃ 人生は決まらない。
腹の底にうごめく 独立器官が 決めている。
でも だからこそ 人生には 尊厳が有る。
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No.191:
(4pt)

後半に行けば行くほど抽象的で理解しにくいものになっていった。

村上春樹の短編は苦手だったが、これは面白かった。後半に行けば行くほど抽象的で理解しにくいものになっていった。そういう順番にあえてしたのだろう。前半になればなるほど物語がわかりやすく私は好きだった。

ドライブマイカーはこの小説の内容でよく3時間の長編映画にしたなぁ。
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No.190:
(5pt)

余韻が心地よい

[印象に残った言葉]
若いときにはそういう淋しく厳しい時期を経験するのも、ある程度必要なんじゃないかしら?つまり人が成長する過程として

・すべての女性には、嘘をつくための特別な独立器官のようなものが生まれつき具わっている。

[感想]
村上春樹の本は読んだ後の余韻が心地よい。多くを語らないため考えさせられる。
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No.189:
(4pt)

ドライブマイカーは難易度低!不気味さが楽しめる作品たち

映画ドライブマイカーの原作が読みたくなって探したら「女のいない男たち」の中の短編の一つと知って思い切って本を買った。ドライブマイカーが最初の一作目で他4作ある。どれと順位を付けるのは違うかといって全てが繋がっているでもなく、全く別々でもなく。全てを読んで一つの芸術を味わったような不思議な余韻が残った。「ドライブマイカー」は作品の中で圧倒的に不気味指数は低かった。車内で初めて笑った主人公の笑顔に心が動いた。女性ドライバーとの台詞のやり取りに映画以上に感情移入できた。不気味指数が同等か少し低いと思えたのは3作目「イエスタデイ」。風変わりな男をめぐる不自然な3角関係?「朝には溶けてしまう半分海に沈んだ氷の月」を登場人物たちと静かに眺めた。5作目「木野」の不気味指数は高レベル、どんどん赤黒い謎のストーリーが展開し最後に主人公が自分の本心と向き合うことになりハッとさせられた。クライマックス雨音と共“にんこんこんこん”窓を叩く聴覚から伝わる不気味さにゾワっとなりたくて何度も読み返してしまった。5作目「独立器官」初老の男性医師の恋煩いからの拒食症という設定自体アブノーマルで十分不気味だが「身体器官だけはあきらめきれず独立して動いている」この巧みな表現か進行形で死に向かう、自分で命を絶つことすら出来なくなった抜け殻のような人間の映像が瞼のウラに映って怖かった。最終話「女のいない男たち」は難解だった。頭をフル稼働させないとついて行けない。主人公がビニールに入れて持ち歩く、14歳の頃同級生の彼女からもらった半分の消しゴムの存在が唯一確かで分からなくなってしまうとそこに立ち帰るしかなかった。彼女が好きなエレベーター音楽♪白い恋人たち、気になって聴いてみた。「あっあれね!」誰でも知ってる曲。これを聴きながらする?「ううん????」。比喩“水夫たちに連れ去られた彼女”水夫は大人の男のこと?水夫と言う表現は個人的に妙に納得できた。理由は自分の母が「弟(私の叔父)が船乗りで各港に女がいて義理妹(私の叔母)が可哀そう」とか子どものころ本当なのか嘘なのか分らない話をよく聴かされていたからだ。4作目「シェエラザード」は不気味さにたっぷり振りかけられたユーモアを楽しめた。不法侵入からの下着泥棒。犯人は中学生女子。ヤバいものを彼の引き出しに置いて来るのだが、自分なら何を残して何を持ち帰るかワクワクしながら想像してしまった。全体として女性にも男性にも向けられた軽くも重くもとれる満足度はマックス以上だった。
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No.188:
(5pt)

ある種の試み

ある種の試みのような短編集だと思った。

コンセプトは表題の通り『女のいない男たち』ということになっている。

言葉で表すことの難しい『愛や恋』につきまとう、感情や感覚や喪失感や虚無感や絶望感の本質をこの短編集というフォーマットで表現しようと試みているのだと思った。

それらを表現するために、具体例を持ち出し、臨場感の高い文章で言葉を紡いでいる。

木野と独立器官がとくに気に入った、この2つの作品ではカタルシスを得ることができた。
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No.187:
(5pt)

いい感じです。

arigatou
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No.186:
(4pt)

ない

特にありません。
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No.185:
(4pt)

村上春樹って…

収録された短編「ドライブ・マイ・カー」を原作とした映画が2022年アカデミー賞国際長編映画賞を受賞。流行ってるみたいなので、読んでみた。
村上春樹らしく、全般に平易な文体でスタイリッシュ。比喩が面白い。で、物語は唐突に終わり、読者(私)は途方に暮れる…
きちんと読んで考えないと、見えてこない物語の真実。らしい、短編集。
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No.184:
(4pt)

読みやすかった

村上春樹の小説は、あまり読まないのですが、ドライブマイカーを映画で見たので、原作を読んでみました。映画とは大分雰囲気が違いました。他の作品も、読みやすかったです。
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No.183:
(5pt)

若いもんにはわからんやろ

レビューを読んだけど、あんまり評判はよくないようだ。やっぱり、若いもんにはわからんやろ。エロいなんて、青いなぁ。
イエスタデイも白い恋人たちも聞こえんやろ。
サリンジャーもカポーテイも出てきたのに。
できるなら村上春樹さんに電話したいくらい。
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No.182:
(5pt)

短編は珠玉

ノルウェイの森を読んでどんびきしましたが、短編はノーベルの候補になることが、納得。
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No.181:
(4pt)

映画は見ていないけれども

6つの作品集。映画は見ていないけれども、多分、印象は映画と原作とはかなり違っているんじゃないだろうか。映画は監督のoriginalの部分が大きいのではないかな。でも、原作も面白かった。村上さんが8年前に書いた短編集で、ストーリーも起伏に富んでいるし、いつものように、なかなか面白い若い男女が出てくる。村上さんは自分を長編作家だと自分を書いているが、この人は、短編集の方が断然面白い。長編は理屈が多すぎるし、自分でも禁止事項と書いているけれども、どうしても歴史判断や思想性がかなり色濃く入っていて、付き合いにくい。その点、短編は軽妙で、判断や思想性がなく、気楽に付き合える。村上さんと言うと、いつも「ノーベル賞」候補のエライ作家と言われるけれど、そういう目ばかりで見るとこの人の本質を見誤ってしまう。基本的には、お洒落な、とても現代的なお洒落なエンタメ作家だと思う。それにしても、文章は圧倒的にうまい。古今の日本文学の中で、指折りの人だ。そして、文章になによりリズムがある。だから、読者は一気にはまってしまう。売れるっていうことは、それだけ読者への浸透性を持っている作家だと言う事だ。この作品集、みんな面白かったが、最後の短い「女のいない男たち」は、つまらないと思ったよ。
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4163900748
No.180:
(4pt)

初めて村上春樹さんの本を読みました、不思議です。

「ドライブマイカー」と言う映画が話題になり、その原作である村上春樹さんの本を、初めて読んでみました。なんて不思議な話なんだろう、と言う感じです。でてくる人の気持ちには、共感できるものもあり、そうでないものもありますが、そのような気持ちになるであろう状況、または事態の推移が、ごく自然に入ってきます。「こんな状態であれば、こんな気持ちになるであろうな」と言う感じです。逆に、「こんな感じ」が先にあって、それを自然に思わせるために最適なストーリーを後から構成しているのかもしれない、と思いました。ほぼほぼ独り言のような感想ですが、この短編集を(まだシェエラザードの途中までですが)読んだ感想です。不思議です。
女のいない男たちAmazon書評・レビュー:女のいない男たちより
4163900748

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