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(短編集)
女のいない男たち
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女のいない男たちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全60件 1~20 1/3ページ
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村上春樹氏の本は好きで、日本人作家の中で一番、今のところ、好きですがこれはないですね。芥川賞受賞作はつまらなすぎて私の時間を奪われた気分になりますが、これもそんなかんじ。というか、最後の章が究極につまらなくて筆者自身も投げやりにいったい何を書いているのかわからずに早く300ページに到達するために文字埋めしてるように伝わってきた。村上春樹氏の本を初めて読む人には絶対的にオススメできない。 | ||||
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有名な作家さんで、毎年、ノーベル文学賞発表の季節になると、話題になる人なので、試しに読んでみた。外れである。この作品だけが唯一の駄作なのだろうか?短編の連作で、やたら男と女が寝る(性交する)話が多い。また、作中に様々な物の固有名詞が出てくるが、どれもマニアックな物ばかり。作者は自分の博識をひけらかしたいだけなのか?例えば、「ドライブ・マイ・カー」に出てくる主人公の車は、サーブの900コンバーティブルだが、よほどのクルマ好きでない限り、スウェーデン車と言えばボルボだろう。サーブである必要があるのか?例えば、「木野」に出てくるビリー・ホリデー、エロール・ガーナー、バデー・デフランコなどは、ジャズ好きなら解るだろうが、一般の日本人には誰?と言う感じになる。また、文章で気になるのは、頻回に( )内に説明が入り、それによって読者の読むリズムが途切れてしまうことである。この作家の作品をあまり多く読んでいないので、この作品だけなのか、この作者の作風なのかは解らない。さらに、登場する人物が極端すぎて、現実感がない。また、「木野」という作品は、ファンタジーのようであり、ファンタジーのようでない。いったい、猫や蛇は何の象徴なのか?主人公が見た幻影なのか?それとも、解釈は読者に委ねるのだろうか?読後のモヤモヤ感が気持ち悪い。今の時代、最も問題となるのは「イエスタデイ」に出てくる文章で「性格もあまり良くない。胸もほとんどない。・・・」という箇所である。主人公の同郷の女の子の説明だが、これでは胸が小さいことが女性としての欠陥のように読者に印象付けてしまう。大変な女性軽視であり、作者の女性観だとしたら、大きな問題である。全体的に不快感のする作品が多く、これが世界の”ハルキ”なのか?だとすれば、その世界観を理解できない私は文才がないのだろうか?いずれにしても、ノーベル文学賞を受賞するに値する小説家であるとは、とても思えなかった。まあ、この作品だけで判断するのは早計であるが・・・。 | ||||
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冒頭から「女性はおおむね○○である」からはじまる。その偏見の説明が2ページほどグダグダ続いて読む気をなくす。2010年代の作品とは思えないジェンダー観。 こういうところがノーベル文学賞を獲れない理由のひとつではないだろうか? | ||||
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タバコ臭がひどかった。ランクでは「良い」となっていたが、本当にクリーニングをしたのだろうか? | ||||
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村上さん妄想を読まされているようで僕にはよく理解出来ませんでした。1Q84も読みましたがやはり彼の空想や妄想を押しつけられているようにかんじます。ノーベル文学賞は残念です。 | ||||
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初めて氏の作品を読みました。 どれも話が中々進まず、独特の例え?なのかわかりにくい。 読み終わっても「ふ〜ん…」って感じでした。 内容よりも雰囲気を味わうって感じなのでしょうか。 特に別の作品を読んでみたいとは思わなかったです。 | ||||
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関係した女性に去られてしまった男性の深層心理を春樹氏お得意の巧みなストーリー展開と流暢なメタファーで紡いだ短編。 しかし、相変わらず多様する「セックス」や「性交」という語彙。春樹氏の作品とはデビューの頃からの長い付き合いだが、やれやれまたか‥と思わずにはいられない。そんなにセックスやエロスが必要か? 春樹氏も73歳。エロスだけが健在なのが不気味。ノーベル文学賞を取れないのはそこだろう。 『ドライブ・マイ・カー』、話題になったタバコをポイ捨てする人の地域名の記載は架空の地域に書き換えたが、やはりいただけない。『女のいない男たち』の、ある作曲家の音楽をエレベーター音楽と揶揄した表現も不快に思う読者もいるのでは?読者にけしておもねることはない村上春樹。そのネームバリューで読ませてしまう、男性目線の喪失劇。 | ||||
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意味がわかりませんでした。 | ||||
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著名な方だと名前だけは知っているものの読んだことがなかったので、映画興味で読みましたが、全編(書き下ろしの短いやつすらも)途中で寝落ちしました。 下手な仕事の勉強本よりずっと読みやすいはずがなぜこんなに眠くなるのか、…まぁ、つまらないからですよね。どの話も中途半端で終わっておらず、序文は無駄に冗長で、二度と読み返す気が起きない。 面白かったら他を読んでみようと思っていただけに残念です。 | ||||
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内容が良くない。 | ||||
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酷くて呆れました。著者の独特な世界観ですね。時間の無駄でした。 | ||||
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主張する内容に意味を感じない | ||||
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映画の原作という話だが、主人公や愛車が出てくる以外は 映画用に作り上げた設定・世界で、原作というより原案程度で素っ気なかった。 「女のいない男たち」というテーマの短編を集めた短編集だが 筋書きのない短編集のような印象だった。村上春樹ってこんな 片岡義男みたいな作家だったんだろうか? | ||||
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映画を見て購入。短編集であったが,どれもつまらない話ばかり。購入を後悔している。 | ||||
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正直なところ自分は受け付けませんでした。好きな人は好きなのかもしれないけれど、良さがわからなかった。 | ||||
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村上春樹は子供の頃に結構読んで、最終的にこのフェミニスト的な作者が大嫌いになり、今後一切読まないと長編なんて話題になっても、読む気にもなれませんでした。今回は、短編で映画にもなるというので、怖い者見たさで手に取りました。が、が、が、やっぱり気持ち悪い。無駄な持って回った説明、文章。結末をはっきりさせずに終わらせて、ほら読者、考えろ、感じろ、って感じのいやらしさ。本当は、作者自身も何もわからないんじゃないか?って思う。 まだ1冊全部読んでませんが、せっかく買ったので最後の短編まで読みますが、やっぱり気持ち悪い。どうしてノーベル文学賞候補になるのか、昔から理解できません。 (読後) 最後『女のいない男たち』は読んでいて虫唾(むしず)がはしり、本当に身震いがおきました。 | ||||
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村上春樹、特に好きではないけれど、過去にも何冊か読んだことあり。 映画が話題を呼んだことから、久し振りに読んでみたのだけれど、ただすらすらと表面的には読みやすくて聞きやすそうな言葉が垂れ流されるだけで、確かに名文なのかもしれないけれど、小説としては何を伝えたいのか、さっぱりわからなかった。 勿論、こちら(読み手)の問題かもしれないけれど。 | ||||
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何故、この人がこんなに過大評価されるのかわからない。宮部みゆきや松本清張、スティーブンキングだってこの人が、ノーベル文学賞っていうのがそんなに価値あるなら、名前があってもいいと思う。 おぼっちゃまの「優雅なえろすブンガク」。 興味ないが世界中で講演し、「南京問題」で日本人の名誉を売り飛ばし、てまでノーベル文学賞ほしんだろうな。 ノルウェイの森とかいうのとなんたらワンダーランドだけ読んだことあるが一度読めば十分、何も響かない、何度でも読みたいとも思わない。 本を読むことは心が強く欲したり、涙を流させたり、死ぬほど笑わせたり、怖がらせたり、することもできる魔法。 でもこの人の人物は影絵のよう。何も感じない。だから、一回で終わり。 作家は人格者でなければならなくはないが、卵講演したしね。 関心あるのは、日本人の名誉を売り飛ばしてでもノーベルが欲しい、この人の卑しい心。 大江健三郎もそうだっけ。日本の純文学がなんで、他のジャンルより偉そうなのか、わからない。つまらないくせに。 | ||||
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映画上映前に原作を読みたかった | ||||
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映画のほうがいい。映画のよさが改めて分かったというべきか。もってまわった文体=村上節=を久しぶりに読んだが、これはやはり1990年代までに終わった過去の遺物という印象。 | ||||
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