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ヴァイオリン職人の探求と推理
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ヴァイオリン職人の探求と推理の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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ストラディヴァイウスとか名前は知っていますがそれだけの存在でしたが、この本を読むとどういう特徴があるのか、その他のヴァイオリンの名器と言われるものとの違いも学べます。驚いたのは、現代の演奏法に合わせるために変更を加えるということ。そしていかに偽物が多くて、しかもそれを見分けるのがどんなに難しいかということも。なんとなく音楽が漂ってくる気のする作品です。それはクラシックでなくてもお好みの音楽で楽しめそう。 | ||||
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この評価は本の内容に対するものではありません。 アマゾンさんで直近二回、注文した新品の文庫本にすり傷やインク汚れがありました。 いずれも一般の書店でなら陳列を躊躇うレベルです。 連絡を入れたところ、返品交換を申し出られましたが、手続きが煩雑なのでお断りしました。 今後、こちらで文庫本を購入することはないでしょう。他に選択肢もありますし。 さすがに懲りました(苦笑)。 | ||||
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久々に大当たり! のミステリ。主人公とその周辺の人々のキャラクターに好感がもてるし、ヴァイオリン作りについての細部にも興味が持てるし──で、あっという間に読み進みそうなところ、もったいないので、なるべくゆっくりと読んで楽しみました。次作にも大いに期待しています。 | ||||
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イタリアのクレモナと言えば、ストラディバリウス、アマティ、グァルネリなどバイオリンづくりの名人を生んだ街だが、本書の主人公ジャンニは、そのクレモナに住む現代のヴァイオリン職人だ。 主人公はヴァイオリンのアマチュア演奏家でもあり、一緒に弦楽四重奏をする仲間で親友のトマソが工房で殺される。 四重奏の仲間には若い刑事もいて、ジャンニは事件の解決に協力することに--。 "メシアの姉妹"と呼ばれる幻の名器を追うストーリーでもある。 あまり詳細を書くと興趣をそぎそうなので割愛するが、主人公の人生に関するディテールの作りこみが丁寧で、実に素晴らしい。 今年の海外ベストに入ってほしい。 | ||||
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