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弔い花 長い腕 III
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弔い花 長い腕 IIIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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いやぁ面白かったですねぇ。前回と同じく過去と現在が交互に書かれているのに、話が上手くリンクしていて全く違和感なし。 3部作、愉しめるので広く読まれて頂きたい。 | ||||
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良かった。22文字入れるのが面倒、もっと客の気持ちを考えてほしい。 | ||||
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BOOK・OFFの100円コーナーで買った長い腕Ⅰを読んだらは一気にまってしまい、Ⅱ、Ⅲとあるのを知り、今はⅢもそろそろ終わりに近づいてます。 読み始めると、次が気になり遅読の自分でもどんどん読めて、びっくり。 川崎さんの他のも読んでみたいです。 | ||||
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書店で見かけて完結編だと知り即購入しました。前の「長い腕Ⅰ、Ⅱ」ともになかなか読み応えがありこちらの作家さんにとても興味を抱いていたので。 とはいえ読んでからもうかなりの年月が経っていたのでなんとなくうろ覚えで大丈夫かなと心配ではありましたが。 ただ前作、前々作とも事件そのものは単独で解決しているのでその辺は問題ありませんでした。読みかけたら一気でした。 この作品ではまたしても陰惨な事件が起き主人公の女性がそれを解き明かすべく因習深い生まれ故郷に戻ります。 しかし今作品では事件そのものより江戸時代末期から延々と続く近江敬次郎の呪いの謎を解くことのほうに主眼が置かれているように思われました。 という訳での完結編ということなので前作を読まれた方なら必読です。もし読まれていなかったら是非「横溝正史ミステリ大賞」を受賞した「長い腕」から順に読まれると良いと思います。あの作品でデビューしたなんてなんだか凄いです。 あと思いがけなく主人公の名前の由来を知ることができたのでその点も自分には嬉しかったです。というのも最初読んだ時からなんだか変わった名前だなと違和感を抱いていたので。 暗いし重いミステリーですが時代を超えてハイテクな世の中になっても人間の執念や怨念は変わらないのだと思わされました。 | ||||
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悲しい結末で余韻の長く残る結末が好きなので、無難な終わり方なのが少し残念でしたけど面白かったです。 | ||||
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現在と過去の出来事を交互にだしていく構造が前回と同じだが、今回の方が技術的にこなれている感じ。その分、コンパクトに小さくまとまった感じはするが、安定感がある。石丸がどういうふうにからんでくるかが最大の山場だが、そこは読んでのお楽しみ。 | ||||
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待望の完結編でした。あの「いったいこれをどうやって終わらせるつもりなんだ?」と思えるほど複雑だった話がきれいにまとまりました。まず最初に、”敬次郎の呪い”が始まる元になった江戸時代の事件が詳細に語られます。さらに話は明治時代のエピソードに移り、そして、主人公汐路の元上司、石丸氏がこの話になぜ絡んできたのか、その訳もだんだんとわかってきます。 ただ、話のスケールの大きさに比べると、非常にこじんまりまとまったという印象で、1,2作目のあの鮮烈な「これはおもしろい!」という興奮が感じられませんでした。裏で糸を引いていた意外な人物も、確かに意外ではあるのですが・・・せっかく何百年に渡る遠大なストーリーだったのに・・・これ以上はネタばれになるので詳しく書けませんが、その点がちょっと残念でした。それにしてもよくできた話だと思います。もう一度、3作続けて読んでみたらまた印象が違うかも。 それから、主人公の島汐路について3作を通して感じたのは、やはり人間として現実感がないというか、キャラクターとしては少年で、こんな女性はまずいないのでは・・・。無理に女性にせず、少年にしてもよかったのではと思いました。全体的に、現実に存在する血肉を持った存在としての女性がうまく描けていない気がします。 なんだかんだ書きましたが、いい意味で古典的、土着的で横溝正史っぽい作風はとても好きです。著者は寡作な方だと思いますが、ぜひ次作を!楽しみにしています。 | ||||
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今回3作目デスが、前2回ほど作りこまれた感が無く〜若干がっかりでした。 前2回の出来が良すぎでした。 過去と現代が入り込み過ぎで、訳がわからなくなる事も多かったかと思います。 | ||||
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長い腕を読んだ頃にはかなりのインパクトを感じた覚えがありますが、それも昔の話。 三部作で綺麗に完結してくれたこと自体は嬉しいのですが、刊行スパンが長すぎたと思います。 もうまったく前巻の内容を憶えていません。 今回、読み終わってから完結編だということに気付き、一、二巻を読み返してみましたが、 残されていた謎を回収し、シリーズ全体の完成度を底上げすることに成功していると感じます。 ただ、やはり一巻のもたらした衝撃を超えるものは無かったなと。そこだけが残念です。 | ||||
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1巻、2巻、3巻とだんだんおもしろくなる。ムネのつかえがとれました | ||||
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