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ばいばい、アース
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【この小説が収録されている参考書籍】
ばいばい、アースの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.02pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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以前、いくつか項目を分けてレビューを記入したのですが削除されてしまいました。 そのため詳細は割愛いたしますが、以下に記載した以外にも不満点は複数ある作品だったことを先に書いておきます。 ひとつだけ書くならば、やっぱり「完全回復薬」が物語劣化の現況かと。 「かすかに息のある」と説明文を入れさえすれば助かる。 「間に合わず」と説明文を入れさえすれば消せる。 小説内のキャラクターを助ける道具、ではなく、筆者の都合あわせに便利な道具にしかなってない。 漫画かゲームのシナリオなら許せる範囲なのですが、読み手側が汲み取って脳内に世界を構築する「小説」になると、完全回復薬の出てくる話はつまらない結末にしか行き着きえないのかもしれない。 枚数を乗り越えて得るカタルシス、壮大な世界、精緻な世界のファンタジーを求めて手をのばすなら、私は止めます。 手に取るならば、ライトノベル感覚で読みましょう。 | ||||
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全編通しての感想は4巻に書きます。 ここではネタバレしない程度に、2巻の感想です。 1巻よりもつまらなく感じました。 ひょっとして、この後どんどんつまらなくなっていくんじゃないか。という予感を感じた一冊です。 個人的好みによるところが大きいのですが、主人公の仲間が強すぎです。 1巻では、役立たずな奴がそれなりに頑張るところもあったのですが、 今回は、レベルが1上がった、クラスチェンジした、最強になった、って感じです。 元々才能があった的な表現はあるのですが、みんながみんな一個壁を乗り越えると最強キャラになります。 一斉に成長します。みんな一緒に右上がりのグラフです。しかも直線のグラフ。 成長ってそんなん?いや、文章ですから限界があるのは分かりますけど。。。 せっかく、単行本で4冊分もあるのだから、 成長にムラがあったり、逆に弱くなる奴もいたり、 延々弱いままの奴がいたり、と思ったらここで来るかー、とかある方が面白くないですか? 成長には、目に見えるものもあれば、見えないものもある気がするんですが。 結果、力まかせに話しが作成されています。まあ、書き手にはその方が楽なんだろうけど、どうなん? 人の心の機微、微妙な成長過程を描くことのできない筆力の無さかなと感じました。 1巻では、ほどよく使われた万能薬。ここにきて、やばそうな雰囲気をものすごく出してます。 | ||||
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全編通しての感想は4巻に書きます。 ここではネタバレしない程度に、3巻の感想です。 その場の思いつきで放り込んだようなアナグラムが・・・最悪。 レットイットオーの大合唱って・・・、笑っていいところなんですかね。 この巻になると無必要ルビの悪臭がとても鼻についてきます。 物語の中の必然性によるものでなく、無理矢理な色づけによるものなのだとはっきり感じます。 なんだろうな、この上滑り感。 王道ファンタジーと見せかけて途中から独自性を出そうとした結果、 うまくキャラクターとストーリーの調整できなかったので、作者の都合のみで文章化した感じでしょうか。 この方の書く(少なくとも本小説の)友情、愛情は、表面のみひろった偽物にしか感じられないです。 なんでこんなに嘘っぽく書くのでしょう?意図的なのだとしたら理解できない。 | ||||
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