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コンプリケーションの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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私は苦手でしたね。 描かれているのは混沌とした世界。 作者が描きたかったのは不条理な世界なんでしょうね。 ただね、ガラス越しに見ているような、遠くの出来事という感じで物語の世界には入り込めなかった。 試みとしては面白いと思うし、ガラスの向こう側へ行けた人には楽しめるんだろうと思う。 結末に関してはある種の禁じ手かな。 一つの方法であり世界ではあるけれど、 この結末は「作家としての逃げ」だと思う。 | ||||
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基本的に悪いこととかけなすようなことは書き込みたくないと思っておりますが... だけど久々にこんなダメ本を読んだので。 急死した父の遺品整理プラハで死んだ弟が事故死では無い、との疑惑が提示されたのでプラハに飛んだ兄。 そこで彼を待っていたのは謎の美女だったり元秘密警察の刑事だったり、ハプスブルグの皇帝ゆかりの複雑時計が絡んできたり、と精緻なミステリを目指したみたいだけど... 完全に破綻したストーリー、意味の無い秘密警察の描写、謎解きがたった一通の手紙でなされる、など... 正直、ハヤカワのしかもポケミスでこんなレベルの作品を読むことになるとは思いませんでした。 時間の無駄以外のなにものものでも無いですね... | ||||
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