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(短編集)
ドランのキャデラック
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ドランのキャデラックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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新品の様に綺麗で、発送も早かったです。 ありがとうございます! | ||||
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”あとがきは読者の楽しみを奪う可能性がある。”とキングは語ってるように、解説もレビューも短いほど読者の好奇心を煽るし、説得力もある。しかし、彼はこの短編集を詳しく解説してる。特に『ドランのキャデラック』に関しては、技術的専門知識の前に押しつぶされるようになったと告白。この作品を嫌ったし、心の底から憎んだ。せっかくの傑作が多少中途半端に終わったのもこういった錯綜があったのだろう。 でも、DVDは至極良い出来だったというから、やはりキングの短編は映画化の対象としては最高の題材になり得続ける。 キングの短編集には、しばしハズレも目立つが、あとがきで言い訳してる程は悪くはない。全てに個性があり、魂がこもってる。個人的には『幼子よ我に来たれ』や『チャタリー・ティース』の方が大好きだが、『ドランのキャデラック』の方がキングらしいといえばキングらしい。 | ||||
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キングの短編ってどんなものだろうと、興味深々に読み出した。 長編でワクワクするほどの盛り上がりが一切無く、一つ一つがあっという間に終わる。 やはりキングの本は、手に持って「読みきれるかな」とひるむ位のスタートから始まり、その面白さにグイグイ引き込まれる長編小説が良い。 個人的には、わざわざ読むまでも無いかなと感じた。 | ||||
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表題の短編ですが、復讐劇としてはなかなか面白く印象に残るものです。でもこの仕掛けが実際に有効なのかどうかはちょっと疑問符。でもドランの最後が悪党らしくていい。 | ||||
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本書には7篇収録されている。これでもかというほど細緻にわたって書き込まれているのでとっつきにくいけれど、キング独特のリズム感と波長が合うようになってくると中毒性のある面白さがぐんぐん迫ってくる。頭の中に鮮やかに映像が浮かび上がってきてキング原作の映画よりも100倍はスリリングだ。表題作は妻を殺された男がドランに復讐する話なのだが、なんとも変な話でよくこんなアイデアが出てくるなあと吐息をつくしかない。「ナイト・フライヤー」はテレビ映画化されているような気がする。昔WOWOWで見たような。タブロイド新聞の記者が猟奇的な事件の真相を追うのだけれど、短篇なのに長篇のようにいろんなドラマてんこ盛りでホラー小説を堪能できる作品。 | ||||
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