タリスマン



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    初公開日(参考)1987年07月
    分類

    長編小説

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    タリスマン〈上〉 (新潮文庫)

    1987年07月29日 タリスマン〈上〉 (新潮文庫)

    ジャック・ソーヤーは12歳、病身の母と2人、アメリカ東海岸の保養地でひっそり暮している。母の病気は癌らしい。ある日、さびれた遊園地で、ジャックは不思議な黒人スピーディに出会った。タリスマンがあれば母は助かる、そう彼は教えてくれた。タリスマンとは一体なんだろう?ジャックは独り試練の旅に出発する―母の生命を救うために。2人の巨匠が作りあげたファンタジー巨編。 (「BOOK」データベースより)




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    タリスマンの総合評価:6.40/10点レビュー 10件。Cランク


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    No.10:
    (3pt)

    トールキンに影響されたファンタジーかも

    本作はピーターストラウブとキングの共作。
    読むたび、ああ、お互いにアイデア出し合ったなと分かる分面、内容ですが、些かストーリーが未消化な感も致しました。
    後に二人は「ブラックハウス」も発表していますが、読んで見ての主人公の少年の成長ぶり、ラストがもう少しなあ、という感想です。
    ストラウブはキングと違い純文学、ダブルスーツ、キングのロック好きとは違っています。ストラウブのゴーストストーリーの繊細さ、また、キングのスタンドバイミーともに展開、入り組んだストーリーは確かに魅力的ですが、ホラー仕立ての要素が薄く、おそらくまだまだ手探りの段階と思われます。
    母と子、親子の絆を追いかける描写はよく書けているので初心者には最適かも。
    タリスマン〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:タリスマン〈下〉 (新潮文庫)より
    410219309X
    No.9:
    (1pt)

    何これ?

    可だったから仕方なかったのですか、ヨレヨレ、カバー無し。
    紙屑同然じゃないですか。
    そりゃ一円だったので文句言えませんが、せいぜいパラフィンかなんかで包装しといて。
    出品者さん、わかりますか。
    これ商品に値いしませんよ。
    もっとも読み手の泣きどころだから、返品はしませんが。
    困ったなあ。
    タリスマン〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:タリスマン〈上〉 (新潮文庫)より
    4102193081
    No.8:
    (5pt)

    MOTHERの原点として

    ゲームシリーズ「MOTHER」の着想源として糸井重里氏が度々名前を出すこの作品。昔読んでハマりました。よく指摘される長い。冗長だという部分はMOTHERファンの下敷きがあったからかRPG感覚で、あまり気になりませんでした。
    確かにMOTHERに近い部分がそれとなく見受けられます。ヒロインが不在のナイトメアモードのMOTHERという感じ(これだけ長い旅をしているのに女性が母親ぐらいしかまともに登場しないのは何故だろう)です。

    全体として、王道の少年の成長物語・冒険物のエッセンスとキングらしいダーティなアメリカ、恐怖が混ざり合った作品です。
    それを素晴らしい融合と見るか、両者が喧嘩して浮いていると見るかは人それぞれだと思います。
    タリスマン〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:タリスマン〈上〉 (新潮文庫)より
    4102193081
    No.7:
    (1pt)

    ファンタジーではある

    現実世界と「テリトリー」を行き来して旅をするファンタジー。
    母親は死にそうだし、行く手は始終困難しかないというナイトメモードのため読んでてストレスがたまる。
    その割にカタルシスもあまりないから読者に"救い"はない。
    共著ということで他のキング作品に見られる詳細描写がなくスッキリ読めるが、なぜかキング独特の饒舌な言い回しや表現もない(訳者の問題か?)ため読んでて楽しくない。
    少年成長記という面を持つが、なんせ道のりが過酷な割りに行き着く先が不明すぎて読み進める原動力がドンドンそがれてしまう。
    中盤の「出会い」によってある程度ページめくりが軽やかにはなるが・・・・・・。
    少年の日の青春や郷愁を感じたいならITやスタンドバイミー等を素直に読めばいいと思う。
    ダークタワーファンでもなければ無理して読む作品でもない。
    この文は共著のせいなのか訳者のせいなのか・・・・・・。
    ブラックハウスはいずれ読むことになるだろうが心配。
    タリスマン〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:タリスマン〈上〉 (新潮文庫)より
    4102193081
    No.6:
    (4pt)

    長いのはもう仕様だから

    ひたすら冗長ともいえる描写が続いて、あーもう、読むのやめようかな…
    という葛藤と戦ってしまうのは、私がファンタジーものが苦手だから。
    しかし、キングの作品だから、という一心で読み進めました。

    病床の母親を救うため『タリスマン』を求めて冒険に出る12歳の少年。
    キング流ファンタジーなので、ダークな描写も満載で、12歳には酷すぎる、
    悲しすぎるのではないかという試練が次々と主人公と仲間たちを襲います。

    学生の頃に一度読みましたが、いい大人になって読み返してみたら
    自分が息子を持つ身だからでしょうか、胸が熱くなるものがありました。
    タリスマン〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:タリスマン〈上〉 (新潮文庫)より
    4102193081



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