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(短編集)
いかしたバンドのいる街で
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いかしたバンドのいる街での評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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表紙がもう、いかしてます。ネットで買える。ありがたい事です。 | ||||
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稀代のストーリーテラー、スティーヴン・キング。 夜寝る前に『不眠症』を読んだら、あまりの面白さ故、読書 に没頭して、不眠と共に寝不足になってしまう・・・恐ろしい。 この短編集もバラエティに富んで全く飽きさせない。 特に、『ヘッド・ダウン』は最高の野球小説だと思う。 ホラーでも何でもない、少年野球チームの実話だが、さすが キングと唸らせる展開ぶり。泣ける。 こういう日常、どこにでもあるさりげない風景や人の営みを 巧みに描く上手さが凄い。 | ||||
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ええ、おもしろいのよ。 スタンドバイミーや デッドゾーンや クージョや イットや バトルランナーや トムゴードンに恋した少女や ミザリーや 呪われた街や ペットセマタリーや キャリーや ゴールデンボーイや 暗黒の塔シリーズなどに 感動や恐怖や絆や 痛みや悔恨や優しさや 苦しみや性や生や 悪や正しさや 許しや怒りや憎しみや 煌めきやユーモア その他もろもろを少しも感じずに ただひらすら長いと感じるなら 悪いこと言わないから、ライトノベルと言われるものや赤川二郎や 宮部みゆきや なんかそういう物を読んでればいいのです。 キングに手は出さぬことです。 | ||||
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表紙の絵にビンと来て読みました、よかったです。キングの短編は大好きなんですが今回も楽しめました。 最初の話だけどーしても読みづらくて苦行のようでした、それもまたキングの悪意という事ですがほんと辛かった。 その他の話はよかったです、ロジャーダルトリーが出て来たり、バットホールサーファーズとかキングも聞いてるのかとか ロックネタが多いです、カエルが降って来るのは「マグノリア」の元ネタ?「自宅出産」は「サバイバル・オブ・ザ・デッド」? 思わず映像が浮かぶ描写、そして状況の説明はナシ、やはりキングの短編はこうでなくては。 最初の話がなかったら星5だった。 | ||||
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まぎれもなくスティーブンキングの世界が広がっている作品です。 表題になっている短編は、 ロックンロールと死という関連を想起させるテーマをずばり描いています。 ありえない設定を次々と恐怖を描いてきた、 モダンホラーの祖、キングの本質が改めて思い出させてくれる一作です。 気軽に読むにはよい短編集です。 | ||||
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著者キングの覚書きによると、大学時代に校内新聞に書かれた作品や、発表されずに長い間戸棚に眠っていた作品もあるそうだ。長年にわたってホラーというジャンルで書きつづけてきた著者は、そろそろ「自己模倣」に陥るのではないかという恐れを抱いているらしい。もしかしたら、閉店前の棚卸しなのかもしれない。 確かに、以前の作品と似た形の作品「も」含まれている。これをマンネリととるか、相変わらずのキング節と喜ぶかは、読み手による。遊園地のジェットコースターのコースはつねに変わらない。それでも遊園地を訪れるたびジェットコースターに乗る人なら、読んでおくことをお勧めする。この一冊に盛り込まれた恐怖の多様な色合い、苦みから和みまでさまざまな読後感を楽しまれることであろう。この短編集に収められた作品のなかで「スニーカー」ともう一つの「ドロレス・クレイボーン」ともいうべき名作「献辞」はホラーアンソロジー『ナイトヴィジョン スニーカー』にも収録されているが、こちらのほうがわずかに記述が多く、わかりやすい内容になっている。 また「ナイト・フライヤー」も別のホラーアンソロジー『ナイト・フライヤー』に収録されている。 | ||||
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