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回想のビュイック8
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回想のビュイック8の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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20年くらい前に「ファイアスターター」を読んでから、キングの小説は出版されるたびに夢中になって読んできたが・・。正直この作品は読み通すのがつらかった。文字を追っていても頭に入ってこない。ようやく読み終えても、徒労感しか残らなかった。大体、アイディアが長編向きではないと思う。この長さにするのなら、(少なくとも今までのキングなら)もう一ひねりも二ひねりもないと。 | ||||
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筋は予想とおりに、ただいつものS・キングとは空気が違うように思えた。海水魚かと思ったら淡水魚のマスだったという感じかな~。フライじゃ分からないでしょ、食べてみなきゃ^^ | ||||
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こちらに、読み取る能力が無いのか、それともキング氏の世界に飽きたのか。 ただ、行き先を知らないまま何処かに連れ去られるといったいやな感じはした。ただそれだけ。だから、過度の期待はしないで読んでみることを薦める。キング氏の非ホラー作品は秀作、名作が多いが、これは別物。ぐいぐい引き込まれる感じもするが、これは”こんなはずじゃないぞ!”といった期待感がさせていることなのだと読後に気付く。あえて良い所を探すとしたら。ラストの部分。でもキング氏の実績からいうと、、、。 | ||||
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警察官だった父を亡くした少年ネッド。 そのネッド少年に父の同僚たちは父の勤めていた警察署の決して署外に洩らせない秘密と、少年の知らない父の側面を語りだし始めます。 署内のBガレージに保管されているビュイックのビンテージカーと父、そして同僚達の過去を・・・。 相変わらず巧い語り口で読者をグイグイ引き付けます。 正直面白いです。しかし、初期のモダン・ホラー作品とはテイストが違うので、ホラー好きはがっかりすると思います。 それでは「スタンド・バイ・ミー」や「刑務所のリタ・ヘイワース」ほど感動するかというと・・・そうでもないのです。 | ||||
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朗かにされるビュイックの過去と、その正体に取り付かれていくネッド少年の父、カート巡査。長い物語の果てに少年のとる行動は!。 物語の完結です。 しかし読後は「スタンド・バイ・ミー」のような、ほろ苦い郷愁も無いですし「刑務所のリタ・ヘイワース」のような希望への喜びもありません。 個人的にはあまり面白くなかった「グリーン・マイル」より評価は低いですね。 ただ抜群のストーリーテラーであるキングは健在で、読んでいる間読者を飽きさせるという事は絶対ありません。 | ||||
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