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迫りくる自分



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【この小説が収録されている参考書籍】
迫りくる自分
迫りくる自分 (光文社文庫)

迫りくる自分の評価: 3.25/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

「犯人は誰か」というより、「なぜこんなことが起きたのか」を楽しむ作品。

作者の個性の一つであるユーモラスな要素は希薄な作品。一卵性双生児でもない赤の他人なのに「自分に瓜二つの男」にあってから不審な出来事起きて、ついに同僚女性への強姦未遂の容疑者になってしまう主人公。警察の捜査網をかいくぐり、逃走を続けるという話。最後は謎が解き明かされる。
読みやすく、話に引き込まれ、楽しめた。
強姦の罪で指名手配をするだろうかとか、決して裕福ではないサラリーマンの主人公が逃走資金が潤沢にあったり、警察の初動捜査は軽率ではないかなどリアリティが犠牲になっている部分で星一つ減。
迫りくる自分 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:迫りくる自分 (光文社文庫)より
4334772374

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