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GOSICK RED
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GOSICK REDの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全35件 21~35 2/2ページ
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待ちに待ったGOSICK シリーズの続編。 NYでも久城とヴィクトリカは相変わらずで、なんだかほっこりしました。 久城の足の傷が無かったことになってますが、まぁアニメでは最後足を引きずらずに歩いてましたし、自分はそこまで気にしません。 | ||||
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前シリーズのソヴュール編(?)が読みやすくて楽しかったので発売日に購入 していたのですが、ネタバレを避ける為に敢えて大きく遅れての感想です。 最も気になっていたヴィクトリカと一弥の関係ですが「プラトニックな夫婦」 とでも呼ぶ感じで、仮にこれから先も続きが刊行されるとすればコメディ感が 期待でき、個人的には嬉しいです。 あと前シリーズで一弥が足に怪我を負って引きずっていた辺りの事を無かった 事にした(と思われる)点は、思考面を担当するヴィクトリカ&走り回り担当 の一弥のままで行けるので却ってよいと思いました。 ただ個人的にですが、各人物の動きが「忙しい」と感じ、読んでいる時に次々 と動く各人物の状態を追うのが(一回目は)忙しく感じました。 | ||||
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富士見ミステリー文庫時代からのファンです。 最近、旧シリーズ(という言い方でいいのかな?)が完結した事を知ったので、慌てて読了し、本作RED の方も読みました。 私の感じる『GOSICK』の大きな魅力の一つは、「知恵の泉によって事件とそのトリックが暴かれ、事件そ のものは幕を下ろすが、フッと、超自然的でオカルティックな力がどこかに存在する事を、朧気に感じさせ る」という、部分にありました。 旧作で、所謂旧大陸での物語は終わり、そうした超自然的な要素の消失も描かれており、その一つの例 として、ヴィクトリカの髪の毛の色の変化などがありました。 新シリーズとなるREDでは、そうした部分が無くなってしまい、本当にただの「物質的なミステリー」になっ てしまうかと思いきや、本作でも、そうした不思議で、超自然的な要素は息づいています。 但し、舞台がニューヨークになってしまっている為、そうした要素はやはり薄めです。トリックなども本格ミ ステリーと比較すると、やはり少し物足りなさを感じるので、そうした部分を考慮に入れ、星を4つにしま した。 とはいえ、新シリーズでも、ヴィクトリカと同じように、旧大陸から新大陸に渡ってきた人物がいたり、ヴィ クトリカの父であるブロワ侯爵に関しても、「一応、死んだらしい」という不安定な情報も示され、まだまだ 『GOSICK』らしい物語が楽しめそうです。 旧シリーズのラストが、綺麗に決まっていたので、今度のシリーズはどのようにして終わるのか、少しの 寂しさと共に、今から楽しみにしています。 恐らく、一弥とヴィクトリカの結婚を描いて、終わるんじゃないかな? という予想は立てられるのですが、 実は、一弥を指して「夫」と地の文にて書いてあったり、一方で「伴侶となるべき人」というような言い方も されていました。 けれども、恐らく、まだヴィクトリカと一弥は結婚していない、という設定なのでしょう。 本シリーズのラストと、旧シリーズのラスト(そこでは確実に二人が結婚してる事が分かる)が綺麗に結び つくような、そういうラストを期待しつつ、これからも続く『GOSICK』の世界を楽しんでいきたいと思います。 | ||||
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GOSICK、GOSICKsは全巻読破してしまい、アニメも終わってしまったので寂しく思っていましたが、なんと単行本で新シリーズが出ているではないですか!! さっそく書店で探してみましたが、見当たらず…ついにポチってしまいました(笑) 今作は文庫本ではなく単行本サイズで箔押しとちょっぴり豪華なのでお値段も少し高めです。 今までのGOSICKでは旧大陸の不思議ないにしえの神秘などオカルティックな世界観でしたが、GOSICK REDは新大陸に移住してきたヴィクトリカと一弥がマテリアルワールドの闇を解き明かしてゆくお話です。 この一冊では話が完結していない様子、GOSICKのエピローグと少し時間軸がずれている事を考えると… …きっと続きがでるのでしょう、いや、是非出して欲しいですね!!! | ||||
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GOSICKシリーズが大好きだったので、今回の新シリーズにも期待していましたが、期待外れでした。 残念です。 | ||||
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今後の展開を楽しみにしています。 人気シリーズに対する期待です。 | ||||
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ラノベとばかにされつつ全巻読破待望の新刊は期待通りに面白かったです。 これからもゴシック続きますように | ||||
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久しぶりのGOSICK。 二人の掛け合い、信じ合う心。 いままでのGOSICKをしっかりと踏まえた作りで、 読みやすかったです。 | ||||
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前回、戦争から帰国し再会したふたり。海外で探偵事務所が有名になるのか、どんな生活になるのか気になっていました。 切なく、温かく、時にはユーモラスに信頼や絆を感じ取れる作品です。 | ||||
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オカルト風味の推理と、ヴィクトリカ、久城のやり取りは健在。 大人になったはずですが、まだヴィクトリカは子供っぽく、ふわふわのドレスを着ています。 (貧乏暮らしのようだけど) 再びヴィクトリカを狙っている者がいるようで、今後も続く感じ。 今作は学園の束縛が無いのでヴィクトリカも結構動き回ります。 全然地道ではないものの、少しは聞き込み?もするし。 ヴィクトリカと久城の仲は公にどうなの?とか、ミステリ以外の謎もありますが。 | ||||
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新大陸アメリカに舞台を移しての新シリーズ。 2人の関係は相変わらずのようだが、きちんと「夫」と書かれており、いっしょに暮らしてもいる。まあ、あまり甘い雰囲気はないのだが。 探偵社を開業したヴィクトリカだが、さっそく怪しげな陰謀に巻き込まれてしまう。ギャングの連続殺人を手がけることになるのだが、これがまた……。あまりにも下らない事件で呆れてしまう。 人物や文章の魅力にはたしかなものがある。 また、理不尽な暴力や不幸を描く迫力はさすがだと思う。 | ||||
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もう読めないと思ったGOSICKの続編が読めた事はすごく嬉しいです。 舞台は前作のエピローグから少し前の話。 新天地で新登場人物、ラストではサプライズもあり、続きが気になるところ。 再び嵐が起こりそうな予感がしますが、世界で吹き荒れた大きな嵐に一度巻き込まれて それを乗り越えた二人は、もう少々の嵐では揺らぎ無いような強い絆で結ばれていて 頼もしささえ感じました。 ただ、他の方も書かれていますが、前作ラストで九条は足を引きずっているはずなのに、 まったく支障がないようなところと、 二人の関係について、作中で異なる表現が使われている所が気になるので、 ☆を一つひかせてもらいました。 | ||||
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続刊刊行。 一弥とヴィクトリカのペアが大好きだった私には、とても嬉しいです。 桜庭一樹さんありがとうございます。 ただこの嬉しさを踏まえた上で申し上げたいのが、この続刊は旧GOSICKシリーズとは少し別物目線で読まれた方が楽しめると思います。 他の方のレビューにも書かれていましたが、まずは旧シリーズのラストでは戦争の後遺症として一弥は足を引きずっていましたが、本作ではそんな素振りは全くありません。 むしろピンピン駆け回っています。(走ったり、階段駆け上ったり、自転車漕ぎ回したり。) また二人の関係性?がハッキリしていません。(ある所では旧作ラストの関係性を示す台詞が使われているのに対し、ある所では同居の友人と言われていたり。) 旧作ラストは1934年なのに対し、本作は1931年の物語だからというのもあるのでしょうか。 とにかく所々で「?」な場面が多々出てきます。 うまく言えないのですが、旧シリーズのラストで全てを終えて帰ってきた一弥とヴィクトリカの苦労、悲しさを乗り越えた上での大円団が本作を読むと少し軽いものになってしまうような、 そんな風に感じてしまいました。 とは言いつつも、伏線も張られているので今後は新シリーズとして続いていくのでしょう。 微笑ましい二人のペアの活躍はとても嬉しい所です。 続きを楽しみに待ちたいと思います。 | ||||
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とりあえずニューヨークに渡った後の物語を読みたかったので、読者のニーズにこたえた作者に敬意を表して★5をつけておきます。 話の内容としては、シリーズ導入部らしく、様々な伏線をはっています。 まさかこの内容で続編を出さなかったら顰蹙をかいますから、シリーズ化は確定だと思われます。(まさか直木賞作家に売上次第というオファーはしないでしょうし) ファンならとりあえず購入です。 | ||||
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今回はニューヨークを舞台にした話です。二人のコンビも健在で、一弥の相棒ニコを交えてニューヨークの大きな闇を推理します。 今までのGOSICKシリーズを読まれている方なら楽しめる作品だと思います。 ただ、前シリーズ最終巻でエピローグに1934年の生活が書かれていて、そこでは一弥は足を怪我していて足を引きずって生活しています。 戦争で怪我をしたという設定だったので、自転車でニューヨークを駆けまわるのには違和感を感じました。 続編が出るためかもしれませんが、尻切れトンボで終わっています。後日談でのヴィクトリカと一弥の、のんびりとした生活が見られなかったのは残念です。また、ギャングのボスがヴィクトリカの美貌に惹かれ付け狙っていますが、その話が一切進まず終わったので非常に後味悪いです。 全体としてはとても楽しい作品です。次回作に期待です。 | ||||
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