一○一教室



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初公開日(参考)2016年10月
分類

長編小説

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一○一教室

2016年10月27日 一○一教室

カリスマ教育者・松田美昭がつくった全寮制一貫校・私立恭心学園。高い進学実績を誇り、ひきこもりや反抗まで“治る”と話題の学校で、一人の高校生が心臓麻痺で死んだ。健康だったはずの彼がなぜ…?一度も開けられない棺、異様に礼儀正しい生徒たち―。有刺鉄線の生えた、高い壁に囲まれたこの学園で、一体何が起きているのか?青春ミステリで人気の著者が満を持して放つ、爽やかさゼロのダークミステリ!!(「BOOK」データベースより)




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一○一教室の総合評価:8.67/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(3pt)

読みづらいが話は考えさせられた

最初の方は、くどくどした文章で、いきなりよくわからない人の目線で話が始まり
全くストーリーが頭に入ってこず、読むのをやめようかと思ったのですが
せっかく買ったのだからと頑張って読んでいくと、そのうちようやく話が見え始め、
ぐいぐい引き込まれました。
ちょいちょいインタビュー体の文章が挟まってきて読みづらいのが難ですが
いろいろと考えさせられるお話でした。
一○一教室Amazon書評・レビュー:一○一教室より
430902503X
No.2:
(5pt)

読んでほしい

子育てしている親に読んでほしい。
途中、辛くなることもあったけれど、最後まで読んで納得。
暴力は暴力しか生まない。
子供は親の物じゃない。
親のために生きている訳じゃない。
想像力の足りない人ほど読んで、人の痛みをわかってほしい。
一○一教室Amazon書評・レビュー:一○一教室より
430902503X
No.1:
(5pt)

全体主義の醜悪なカリカチュア

教育という名の支配下におかれた子供たち。圧倒的な暴力で押さえつけられ、更には生徒間でも上下が生まれ、支配関係が連鎖していく。かなりカリカチュアされてはいるが、かつての軍隊もそうであったろうし、現代でもいくつも同じような事例が挙がっている。
単純に「逃げだしゃいいじゃん」と思ってしまうのだが、保護者ですら学校側につく現状の中、万が一でも失敗に終わると、それからもっと悲惨な学校生活が待っていると思えば、簡単にできないことも頷ける。
人が人を支配する恐ろしさを描いた小説で、読み応え十分ですが、読み進めるのは正直辛くなる箇所もあります。
似鳥氏の過去のほんわかシリーズのファンは手を出さない方が賢明かも。老婆心ですが、ご忠告申し上げます。
一○一教室Amazon書評・レビュー:一○一教室より
430902503X



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