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書楼弔堂 破暁
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書楼弔堂 破暁の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全48件 41~48 3/3ページ
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| 江戸と昭和の話の間くらい。ちらほらと馴染みの名前を見かけるのが嬉しいけれど、それを抜きにしても「本」への愛情に満ちていて、ここに出てくる泉鏡花や井上円了の本を読みたくなります。昨今話題の“電子書籍か紙の本か・・・”という問題の回答にもなるかもしれません。 | ||||
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| まず、「タイトル、なんて読むんだ?」から始まりました。 大極宮のHPで見つけ、試し読みをし、PCで小説を読むことが苦手な私でもスラッと読むことができて 「これは買いだな」ということで購入。 いわゆる「京極堂シリーズ」を読んでいる私にとっては、とても読みやすいなと感じました。(比べるものが違うのかもしれないですけど) 文学史に残るような作家をほとんど知らないのですが、「発心」を読んだ後に登場人物を検索してみると、作中に出てきた事柄が書かれていて、息をのみました。 ハードカバーで分厚くて・・・京極堂シリーズも分冊で読んでいる私ですが、この厚さ・重みは苦になりません。 またまた、京極先生の世界に溺れていきそうです。 | ||||
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| 全く上手く言えませんが、感想は、むむむむむ・・・、という印象。 その人が生涯に巡りあう本は1冊あればよい、相応しい読者に書物を引き合わせることが供養、だから弔堂。いかにも作者らしいと感じ入りました。 全6篇の連作短編集で、基本的な物語の構成は、書舗の弔堂に訪れた人生に迷っている人が店主から所望する本を聞かれ、それを弔堂店主が見繕い、人生を導いていくという感じです。 その迷い人が高名な作家であったり浮世絵師などであったりして、そのストーリーは流石とは思わせるのですが、今一つ、他の京極作品のように物語にのめり込めませんでした。 迷い人に関する知識があった方が、この小説を楽しめるかもしれません。 | ||||
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| 京極堂シリーズの『姑獲鳥の夏』が衝撃的で好きなので購入。 『嗤う伊右衛門』お気に入りです。 まだ京極堂シリーズを全部読んでないなか、 新シリーズとして楽しみにしてたんですが、 京極夏彦ってこんなんだったっけ?というのが正直な感想です。 6編ほどの短編集のカタチだからなのか いまいち入り込めない。 1、2編は どういう話の筋でもってくるのか考えると楽しかったんですが、 3編から「まさかまた一緒なんじゃ・・・?」 と最後どうなるか先がよめる。。。 全部同じ終わり方をするのかと思ったら うんざりしてきて4編でストップしてます。 冒頭から京極ワールドに入れる方にはオススメします!! あの語りと決め台詞は誰かを彷彿とさせます。 私は20ページくらいから没頭して読むタイプなので、 短編で終わりが同じだと足りないんですよ。。。 冒頭は「きた!!京極夏彦だ!!!」と思う魅力的な文章なんですけどね。。。 残念です。 なぜかハマれませんでした。 | ||||
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| 百鬼夜行シリーズの後半数冊に「もう無理なのかなあー」という思いを長い間抱いていたなかこの本を知った。 書名にも魅かれ一気に読破。 読んでいて弔堂の主の語り口が気になる。 「これ京極堂の口調をマイルドにしただけ? 内容も・・・」 京極堂は語りで憑き物を落とし、弔堂の主は本を勧め悩みを落とす。 違いはどこに? 二つの編では勧める本まで推測がついてしまった。 しかも最後には京極堂の曾祖父(?)と思われる人物まで登場。 別に繋がりを持たせる事が悪いとは思わないが、新鮮な気持ちで読み始めた自分としてはがっかりもした。 新たな何かを作り出す事はもう出来ないのか? 京極夏彦のファンゆえに彼の限界を見たような一冊だった。 | ||||
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| 明治20年代半ばの東京の外れにある本屋、店主は元僧侶。 本を求めて訪れた客に「さて、あなたはどのような本をご所望ですか」という決め台詞、これぞまさしく京極ワールド。 登場するのは歴史上実在の人物や、京極ファンなら懐かしい人の名もあり、巷説百物語シリーズのの江戸と京極堂シリーズの東京が地続き時続きである事を思い出させてくれる。 本、本屋、出版というものが大きく変わったこの時代、本と言葉の意味を滔々と述べる店主はやはりあの人にどこか似ている気が... 御一新を知らぬ人も増えた明治20年代は平成も四半世紀を過ぎようとした現代とも重なる感じがある。 「新シリーズ」と銘打ったからには、ちゃんと続けて下さいね。 京極堂シリーズの「鵺の碑」も、首を長ーーーくして待っていますから... | ||||
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| 御一新以降の歴史が苦手で、まずは登場人物の生涯をおさらいしました。 弔堂という古書店では、実在の人物が人知れず悩んでいたであろうことを書物で解決へ導くのですが、 弔堂の主が悩みごとをズバリ的中させていく様子はとても自然でした。 最後のお話で皆様ご存じのあの神社が出てきます。 他のシリーズファンにも嬉しいサービスに、ニヤリとしました。 | ||||
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| 京極夏彦単行本を軒並み読み尽くし、京極堂シリーズの新刊を今か今かと待ちわびつつ書店を渉猟していた折、新刊発見! 毎度毎度なんとまぁ怪しげな表紙(笑) 冒頭から結末まで一気読みするのが好きで連載物の情報はリサーチしていないためとんと知らなかったのですが、 小説すばるに掲載されていたことを知っている方にとっては「待望の単行本化!」といったところでしょうか。 京極堂シリーズや巷説シリーズ好きの私は「厭な小説」や「死ねばいいのに」などの単発作品群にはズッシリくる京極節をとんと感じれず、いささかしょんぼりしていたので、今回こそは!(笑)と思いつつ(笑) 結果…買って正解! この作品を読んで改めて江戸→明治→大正→昭和→平成という時代の流れや、その時その時を生きていた人たちを感じることが出来ました。 教科書や国語便覧で写真と名前しか知らない人達がぐっと現実味を帯びたり、時代は目まぐるしく一気に変わっていくのではなく、一日一日が積み重なって徐々に徐々に変わるものなんだろうなぁ…とか思いました。 あと、今の当り前は昔はそうじゃなかった、っていう言葉が実(じつ)を結びましたね。 ストーリーや登場人物を詳らかにしてしまうのはこの作品の妙味を一気に開陳してしまうことになるので書きません。 が…、これは言いたい。 「巷説シリーズ・京極堂シリーズ好きの皆さん!ニヤリしますよ!」と(笑) 既刊本の登場人物がのちの作品にこっそり、でもしっかり登場するという手法、がっつり履践されています。 (その登場人物が想起出来なくてまた読み返すスパイラルにはまることが何度あったことか…。特に箱根の坊さん。) 次回作「ぬえの碑」を拝読できるのはいつの日のことやら…。 いやー、久しぶりに腰の据わった京極作品を読めてよかった! | ||||
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