■スポンサードリンク
涼宮ハルヒの憂鬱
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
涼宮ハルヒの憂鬱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全225件 81~100 5/12ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分の世界をつくるとしたら、 誰を連れて行きたいだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
世間的にはアニメでブレイクではありますが。 小説自体の地力、戦闘力もすごいものがあるかと。 思えば、新人賞系でこれっほど唸らされた作品はないかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最後のハルヒがポニーテールで登校していたシーンでハルヒの普通の女の子らしさが見えて、萌えを理解しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こういったジュブナイルシリーズにありがちなダイジェストではなく、オリジナルがそのままに(ルビを振って)収録されていることは特筆に値する。スニーカー文庫版のちょっと恥ずかしい萌えピンナップ(?)は省略され、子供に読ませるのに抵抗のある要素はなくなっている。 本作には、オリジナルでさんざん論じられたであろうが神林長平の影響が強く感じられ、特にクライマックスは「機械たちの時間」を思わせるものがある。とはいえ神林的な難しさだけが前面に出てくるような生硬さはない。神林風ではあっても子供についてこられないほど込み入った構造にはなっておらず、いわゆるラノベだけあって軽く読める一方、日本語の品質は十分に高い。子供向けを意識した手加減をしていないところは子供にもわかるだろう。本気は伝わるものである。多少の萌え要素を受け入れられるなら、出自がラノベであるからという色眼鏡は外して読んでみることをおすすめする。子供に読ませるかどうかはその上で判断するとよい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
高校の時、よく『ハルヒ』という単語を耳にした記憶があります。 内心では(どうせ下らない萌えアニメでしょ)と思ってました。見てみると、案の定・・・萌え・・・・。 しかし、絵は私好みだったので、一度手に取って読んでみました。最初は『ん〜・・・ちょっとなぁ・・・』と思いました・・・。が!ハルヒには不思議な中毒性が含まれているんでしょうか、長門さん? 短時間で読み上げてしまいました。その頃には『微妙』なんて言葉はどこへやら。 わかりやすい文章、キョンの的確なツッコミ、次々と現れる人間離れした方々(笑)非日常的で面白かったです。否、普通な非日常・・・と、いう感じでしょうか。 私は読んでいるうちに文章に引き込まれていったのでしょう。のいぢさんのイラストも、とても素敵ですし。 こういう作品は賛否両論がかなり分かれる作品です(現にそうなっています)が、私は良いと思ったので☆5にしました! 強制ではないですが、あなたも読んでみて非日常なハルヒワールドへ踏み込んでみては? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
普段ライトノベルは読まないんですが、人気があるということで手にとってみました。率直な感想としては、一人称の軽い文体が読みやすく、キャラの個性も立っていて楽しめる作品だと思います。 でも、単なるキャラクター小説とかハチャメチャなSFとかではなく、何か大きな「裏」があるんだろうな、と感じました。まだ一巻しか読んでないのではっきりとはわかりませんが、実は色々な解釈ができる深い作品なんじゃないかと期待してます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
星の数が少ない人のレビューって、なんか必死で面白い(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2006年のアニメ業界に一大旋風を巻き起こした超人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の原作となるライトノベルシリーズの第一巻。 アニメも非常に高いクオリティを誇っていますが、時系列順がバラバラであったり、いきなり1話に「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」を持ってきていたりと原作を知っていないと混乱するところがあります。 なので、原作を先に読むのをお勧めします。ライトノベルなのでどんなに遅くても3時間もすれば読めちゃいます。 シリーズの幕開けである今作は、まさに非の打ち所のない内容です。 ストーリーをおおまかに言ってしまうと、スーパー女子高生涼宮ハルヒが主人公で同級生のキョン、文芸部員長門有希、書道部員朝比奈みくる(後に転校生古泉一樹も加入)を連れ込んで「SOS団」を結成。その活動目的である「宇宙人・未来人・超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと」をめざし、非日常的な学園生活を繰り広げて行く。長門、みくる、古泉には何かの秘密が・・・?そしてハルヒ自身も気付いていないハルヒの持つ能力とは・・・ 冒頭からラストまでだれることなく一気に読めてしまいます。面白い! とにかく、一度は読んでみましょう。 そしてその勢いで6巻まで読んじゃいましょう。 アニメはその後に放送順に見ていくのがいいでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全体的にうまくまとまったお話。 主人公(キョン)のナレーションのような形で進みます、キョンが面白かった。長門も可愛い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
賛否両論、色んな意見がありますが…… キャラ萌えさえできれば、問題はないと思います。 個人的に、ハルヒの何もかも その容姿端麗ぶりも、破天荒な性格も、たま〜に見せる弱さも 全部、よいと思います。 同姓としてかなり憧れます。可愛すぎます、ハルヒ。 でもなぁ… キョンをもうちょっと、頼りがいのあるキャラにしてほしかった。 主人公なのに、受け身すぎるところにイラッとしてしまいます。 知らず知らずのうちに面倒事に巻き込まれる特技がある とか言っていますが、 あなたがちゃんと、断らないからでしょ〜 どうせ、ハルヒと関わりたいと思ってるんでしょ〜 と突っ込みたくなります。 まぁ、ハルヒみたいな勝気な女の子に付き合っていくには キョンぐらいの受け身な男の子でないと勤まんないのかもしれませんねぇ。。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作品はSF作品として純粋に優れていると思います。 アニメ絵が受け付けない・・と言う方でもせめてこの憂鬱だけは 読むべきだと思います。これは当時としては新ジャンルなのですから。 また、アニメの方も原作を非常に良く再現しており、原作とアニメ、 どっちから観てもいいくらいです。 (但しいわゆるエンドレスエイトというものは原作の方が良い出来です) また、シリーズが多く時系列は基本的に入り乱れています。 新しく出た巻でも時系列は過去に遡っていたりすることは珍しくないです。 ですが、原則的には以下の発売順に読むのがベストだと思います。 1『涼宮ハルヒの憂鬱』、2003年6月10日初版発行 2『涼宮ハルヒの溜息』、2003年10月1日初版発行 3『涼宮ハルヒの退屈』、2004年1月1日初版発行 4『涼宮ハルヒの消失』、2004年8月1日初版発行 5『涼宮ハルヒの暴走』、2004年10月1日初版発行 6『涼宮ハルヒの動揺』、2005年4月1日初版発行 7『涼宮ハルヒの陰謀』、2005年9月1日初版発行 8『涼宮ハルヒの憤慨』、2006年5月1日初版発行 9『涼宮ハルヒの分裂』、2007年4月1日初版発行 10 作者が2007年より長期休載 表紙の絵がアニメ絵でちょっと・・な方も表紙ははぐと 普通の小説と同じ見た目になるのでので(もったいない行為ではありますが) この際集めてみてはいかがでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
レビューのひとつに文章力が欠落してる作品とか、ところどころに違和感があるとか言ってるけどそれはあくまで作者がわざとやってること。本作品の冒頭に「〜しながら、〜しながら〜、〜しながら」というのがあるがそれも作者がわざとやっていること。というか谷川さんの文体。 これを作者の文章力の欠落とぬかしてるやつは、ちょっとそいつ自体が文章力が欠落してると思われる。 しかも自費出版じゃない限り出版社は必ず修正を加えるから文章力に欠落がみられりはずがない。谷川さんの文体がわからないようなやつは、読まなくて結構。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
キャラや世界観は大変良い。 中高生向けの優れたエンターテイメントであると思う。 ただ、文章力には疑問が残る。 江國香織の作品みたいに、意味があって過剰な長文を入れるのならわかる。 でも、これは短くまとめた方がいいんじゃないの?って文章が何ヵ所もある。 文章に緩急をつけようとしてるのか、それとも作者が何も考えてないだけか俺にはわからんけど…。 テンポが良いってレビューしてる人もいるけど、自分はそうは思えない。 あとキャラの能力を説明する部分が退屈。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なぜハルヒは新世界を作ろうとし、そこにキョンを選んだのか。彼と一緒にいたいから?みくるに盗られたくないから?それでは読みが浅いだろう。 それは単純、ハルヒの周りの日常は何一つ変わらなかったからだ。主人公キョンは、非日常かつ超常的な(ハルヒいわく「面白い」)事件に次々と巻き込まれ、彼の周りの世界は間違いなく一変した。だがハルヒはそれらに何一つ立ち会ってない。 エキセントリックな言動をし、世界を「面白い」ものに変えたいと積極的に願うハルヒに対して、実際に「面白い」ことに巻き込まれているのは、受動的にそれらに付き合わされているだけのキョンのみである。 ハルヒ自身その事実を知る由もないのだが、キョンとともに居れば世界を「面白い」ものに変えられると無意識に感じ取っているのだ(三年前の七夕の一件からか?)。そして二人で新世界へ作り変え、「面白い」体験をしたいと願ったのではないだろうか… … … とまあこのように、物語の真相やキャラの心理を深読みするのもよし、ただ萌えを求めるのもよし、さまざまなニーズに対応する懐の広い作品なのではないかと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ぶっ飛んだストーリー自体や軽妙な語りは非常に面白いのですが、キャラクターの心情を正しく理解するには読解力と想像力が必要ですね。理解できなくてもノリである程度楽しめる作品ですが、続編を読むとなると、心情理解は必須になるかと。逆に読解力ばかりあってノリを楽しめない人には……微妙かもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
レビュー書いている本人が言うのもなんですが、あんまり当てになりません。暇な自分は色々な作品のレビューを見ますがハルヒのレビューは特に見当はずれと言うか違うんじゃないかな、というものが多いので。中には否定派なものにも納得させられるものももちろんありますし、肯定派にも「えっ?」と思うものあります。ちなみに自分は肯定です。 文章力が低いと言うのがありますが、一人称にしてるので、特に高い必要があるとは思いませんし、逆に心の中で常に文章力が高い高校生がいるとは思いません。それでも伝えたいことや敢えて隠したような言い回しや伏線とか分かるのでさほど問題ないです。意図だと思います。というか、あの書き方は文章力があるからできると思います。それでも気に入らないなら返す言葉もありませんが。もしくは意図じゃないならすみません。でも自分的には溶け込みやすかったです。読解力と想像力次第で受け取り方は多々ありましょうが。 キャラの心情変化は直接的であったりあえての遠回しをされていてはおもしろいです。読みながら想像できますし。「憂鬱」一冊だけでは、ちょっとわかりにくいかもしれませんが。ああ、でもハルヒはすぐにわかりますね。おそらく今までは、突飛な発言ばかりでまともに相手をしてくれない中で、ちゃんと向き合って話を聞いてくれて、なんやかんや言いつつも一緒におり、共に行動してくれるキョンを好きになるという、なかなかに一般な女子のところも持ち合わせていたりと。普通の男には興味ないと言いつつ、キョンが好きなのはわからんという人もおりましょうが、キョンがそこらへんの一般男子と思うのは読み込みが足らないと思います。深読みかもしれませんが、深読みすらできない作品は大した作品じゃないと思います。 ごちゃごちゃ言いましたが、世界観、ハルヒの性格が気に入らないならまず無理でしょうね。実際にいたら、とてもじゃないけど捌けないでしょうし。そんな彼女でも、魅力はありますが。魅力が勝つか嫌悪感が勝つかは好みですね。 一応自分の感想を述べましたがこんな感じの読む側で表現力やとってつけたような受け取り方のレビューばっかなので、あんま当てにならないので買う前に大筋の内用を知ってから買うことをお薦めします。まずその時点でも、自分に合うかどうか分かりますし。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
題名しか聞いたことが無かった時は、 「どうせ、つまらない小説だろう」 とか思ってたけど、 読んでみたらとても面白かった。 好みはやっぱり人それぞれだろうけど。 この作品で嫌いなところは、 萌え系の挿絵 ですかね。時々良い挿絵もあるけど。 好きなところは、登場人物たちの気持ちの変化。 シリーズが進むにつれて、 登場人物たちにとっての「SOS団」が大切なものになっていく。 「憂鬱」の時にハルヒに巻き込まれて 迷惑がっていた主人公のキョンも 「消失」あたりから、いつの間にか 彼にとってハルヒが、SOS団の仲間たちが、 大切だったことに気づく。 文章も、(好きな人も嫌いな人も居るみたいだけれど) 私にとっては、読みやすかった。 一人称ならではの面白さがあると思う。 あと、国語力が無いわけではないと思う。(私の国語力が無いのかもしれないけど) 遠回しな比喩も面白い。 大体、文章が良くても内容がないと意味が無いわけだから。 文章がいいだけの本よりも、しっかりと内容が詰っているこの本が好き。 私の中の「好きな本ランキング」で、ずっと一位だった「ハリーポッター」シリーズを抜いた。読みやすい作品。 でもこの本のことをなんだかんだ言う前に、私の文章力をどうにかするほうが先かもしれない・・・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
分裂発売時点で、どれどれと手に取り、結局、憂鬱〜分裂までシリーズ 既刊1週間で読了しました。あまりの面白さにやめられませんでした。 確かに、設定は荒唐無稽、文章は饒舌(そんなに悪いかなぁ? 福井晴●とかも似たり寄ったりでしょ・・・) しかし、はなから「文芸」書を期待しているわけではないのでまったく 問題なしでした(そう言うときは向田邦子を読みますし)。 キャラクターの魅力もありますが、なにより世界設定の巧みさ、面白さ (妄想的で虚偽的な奥深さ?)が素晴らしいので、萌えキャラも、張りす ぎの観さえある伏線も、時に収まりどころの定かでないエピソード・ピ ースも、荒唐無稽ではなく、ある種のリアリティさえ感じましたよ。 しかも、すさまじい疾走感で読ませてくれます。 こういう場合は、やはり「文章が素晴らしい」といってあげていいんじゃ ないかなと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すなおにおもしろいです。ハルヒの破天荒な性格は、人格障害的でとてもわたしはついていけませんが、キョン君のようにその異常さにこだわらず、彼女のわがままにつきあってくれる彼は、ハルヒにとって、とても得難い存在なのがよくわかります.一見、学園ラブストーリーでありながら、世界や時空の概念、量子論などそこはかとなくSFのかおりをまぜ、「神人」などは宮崎駿監督へのオマージュでしょうか。思春期の不安定な気持ちが、とてもよく描かれていて好感が持てます.シリーズ化されていますが、このクオリティをたもてるか、少し心配にもなります.アニメも原作に忠実に作られており、ハルヒもキョンも小説から飛び出してきたようなできの良さです.他人に評価など気にせず、イラストやアニメが気に入ったら、ぜひ手に取ってください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公1人称の視点で書かれた個性的な文体と、非現実と現実が実は紙一重であり、それがいとも簡単に裏返っていくことに対する、一種の快感。 キャラクターも個性豊かで、私と同じく(笑)ADHDもどきかと思われるヒロイン・涼宮ハルヒや、綾波レイを彷彿とさせる長門有希、萌えを狙っているという作為がみえみえで、かえって全然(個人的には)萌えない、朝比奈みくる。 アニメも評判がとても良いようですが、見比べてみると、やはり小説の方が面白かったです。 因みに私は、この作品はもともとエロ小説にするつもりだったのではないか?と推測しているのですが、皆さんはどう思いますか? ・・・・最後に。涼宮さ〜ん!今度、機会があったらデートしましょう!!私の全面的な奢りで!!私は、宇宙人・未来人・超能力者ではありませんが(恐らく)。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!