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涼宮ハルヒの憂鬱
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涼宮ハルヒの憂鬱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全225件 201~220 11/12ページ
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7巻まで一気に読みました。 読み始めたらもう止まりませんね。 アニメも一大ブームが巻き起こりそうです。 | ||||
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本作はライトノベルとして世に出たが、シリーズを通してみた場合、なかなかの野心作で、SFとしてもメタ小説としても高いレベルだと思う。 物語は主人公の一人称で叙述されており、このナレーション(話法)自体が作品の世界観に自己言及している。そもそも一人称小説は語れる内容に制約が多く困難を伴う形式であり、意味なく採用するのはリスクが大きいものである。冒険的なシリーズとして成功しつつあると評価したい。 | ||||
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よくある学園ものかと思いきや読んでみると実はSFでした。美人で奇人の涼宮ハルヒの作ったSOS団には、テキトーに集めたメンバーがそれぞれ宇宙人、未来人、超能力者とこれでもかというくらいに揃っていて、幸か不幸かハルヒだけが知らず、そのかわりにか、引きずり込まれたフツーの高校生キョン(♂ニックネーム)に次々と告げられる驚愕の事実(笑)。変人の周りには変人が集まり(類友)、当然のごとく、変人の集まりには変わった事が起る。じゃあ、たまたま引きずり込まれたフツーの人はどうすりゃいいの?というところに面白さ(と主人公の不幸)があります。今、流行りの『萌え』にも気を配っていて、それでもちゃんとSFしている、ライトノベルファンにもSFファンにも楽しめる作品だと思います。 | ||||
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レビュー星5つでかかせていただきます。 後半気が失せて読む気が無くなったって人も多いと思います。 でも、次作・・はダメですが、その後から楽しくなっていきます。 シリーズ物は最初はダメだと思うのですが、続けて読んで下さいと、ここまでが前書き。 文章は主人公視点なので、男の気持ちが良くでてると思う。 やっぱ高校生って感じがじわじわ出てきて、良いです。 みくるさんイイヨ・・・ | ||||
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内容的にはとてもおもしろく、僕が買ったライトノベルの中では初めてシリーズで買おうとした本です。 「憂鬱」では、まだ文芸室だった部室をSOS団のアジトにするところから始まります。次に、主人公兼語り部のキョンが殺害されそうになり、 最後は閉鎖空間にハルヒと閉じこめられたり・・・となるわけですが、 閉じこめられたときの脱出法が「白雪姫」「Sleaping is beauty」となってこの後どうなるかがバレバレ・・・になってしまいました。 しかも、そこの部分は話がややこしくなり、少しつまらなくなってしまって、本当に大賞受賞作といえるのかなぁ、というふうになってしまいました。 でも、「涼宮ハルヒ」シリーズはとても面白いとおもうので、この巻だけではなく、ほかの巻も買った方が読みやすいと思いました。 (僕は「涼宮ハルヒの消失」から読み始めたのですが・・・) いとう のいぢさんのイラストがまたイイ!です。 ってことで、総合的には星4つにしました。(ズバリ買い!です。) | ||||
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大賞受賞作だけあって最初から最後まで面白かったです。 あからさまなラブコメ話は大嫌いなので、自分好みの作品でした。 ご想像にお任せしますという感じの文章で妄想が膨らむと言いますか(何言ってんだか)。 きびきびと話が進む印象があり、ページをめくる時ダルいと感じることもありませんでした。 絵の印象も自分好みなので星5とします。 | ||||
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すごい、と思います。 キャラメイクで定石(暴走、無口、ぼけぼけお姉さん)を使いながら、 ちんぷにならないのは、世界設定での大風呂敷のおかげです。第1作は設定や人物の説明で、2作以降の滑らかさはありませんが、 逆にストーリーをしっかりと語っています(この文章が好きでした)。 2作目以降のじょう舌な語り口調もいいですよ。ジャンルわけをすれば、高畑京一郎の名作ばりのタイムバックもの(4冊目以降は複雑なタイムテーブルを使い始めます)。傑作だといえると思います。ただ、星を4つにしたのは、 1冒頭のハルヒと、後半のハルヒのキャラがちょっと離れすぎている。 2応募作だからか、とってつけたような戦闘や恋愛シーンに興ざめ。 以上2点のためです。 評価しているからこそ、ちょっと辛くつけました。一読の価値は十二分にあります。ああ、朝比奈みくるさん、いいなあ……。 | ||||
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私は今までライトノベルなるジャンルの本は読んだことがなかったのですが、勇気を出して(←大げさ)読んでみました。正直言うと、あまりこのような表紙や挿絵の本には好感を抱かない人間なのですが、いざ読んでみるととても読みやすく、面白かったです。言葉遣いもなかなか工夫されていて、難しい言葉も適度に散りばめられているので勉強になります。大賞受賞作なのも納得です。 このレビューを読んだ人はすぐに「涼宮ハルヒの憂鬱」を買って読みなさい。以上。…ごめんなさい、ハルヒの口調を真似たらとても失礼な発言になりました。深くお詫び申し上げます。万人受けするかは微妙ですが、高校生の異常な日常を覗いてみたい方はどうぞお買い求めください。 | ||||
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知人に一冊目を借りて読破したところ、 「オイコレで終わりか!?消化不良だ!!」 と叫び、ああなんていうかラノベだねぇとか思ってました。 最終ページの選考委員の言葉が吐き気がするくらい気持ち悪かったのを覚えています。お前ら本当に物書きかよと言いたかったほど。で、そのままずーっと惰性で読んで、四冊目で納得。よし、これならオッケーだ!!というのも、個人的に四冊目まで行かないとこの話は一段落つかないと思うのです。キャラクターだけの話に興味は無いので、必然そこには「ラノベならではの出鱈目パワー」を期待するわけで。 設定や何かを自ら放棄してしまった感は拭えませんが、それでも面白くなりました、俺的には。未読の方は四冊一気読みを強く推奨します。しかし一冊では楽しめない(それも第一巻が!!)ってのも困り者ですが。 | ||||
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文章の比喩などに多少癖はあるものの、読みやすくかつ内容が面白いです。 主人公を取り巻く普通ではない人々、などはありがちな設定に見えますが、読み進めていくと単なるキャラで終わらずストーリーとのつなぎ方も巧いです。 文体が独特なので好き嫌いはあるかもしれませんが、新規開拓したいと思う方には良いのではないでしょうか。 | ||||
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作品の力となっているのは、まずは設定の妙であろう。 いわゆるポストエヴァの認知心理学的・現象学的世界観を利用しているのだとは思うが、 薄暗い心理劇の代わりにここまで脳天気なドタバタ劇に仕立てたのが面白い。 しかも、確かに人間心理に切り込む真面目な物語としての一線は守っている。文章はどう考えても美文ではないが、 個人の内面に焦点を置くこのテーマには相応しいであろう。 高校生の等身大の心理を描く事に成功しているからだ。ただ、SF用語を用いる場合はもう少し丁寧に扱ってよかったかもしれない。 まあこの本の本筋ではないから、たいした問題ではないのだが(苦笑。 | ||||
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40歳でハルヒにはまったその魅力―1キャラがたっている=イラストが好み 2SFがよい ストーリーは解説にあるほどの衝撃は無し。しかしおもしろい。個人的には明るい話が好きなので良かった(これから重くなるにしても、「イリヤの空」ほどではあるまい)。ハルヒを好きになれない人にはもちろんむかない。どうすればよいか。うーん。自分がキョンの立場で退屈な日常にオサラバしたいと考えているならば感情移入できるのでは。 結局、イラストを好むか否かなのですが。……好きになって下さい。 としか言えません。すみません。 | ||||
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ハルヒの暴走とそれを止めようとするキョンの苦労っぷりが良い。 | ||||
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大賞の名は伊達ではないと、思い知らされる作品でした。 所詮ライトノベル、されどライトノベルという実に地力のある作品です。 読んでいて目を引くのはその設定の破天荒ぶり。 宇宙人、未来人、超能力者、果ては…… と、そんなちょっとあれな人達に囲まれてしまう主人公は 間違いなく一般人のカテゴリーを超えているだろうにと、 読んでいくうちに思ってしまいますが、あくまでも彼は「普通」なのです。 そう、周りの人間があまりにも普通ではないだけ…(苦笑 最初から最後まで、というか次以降の巻も含めて、 全て主人公の一人称で描かれると言う異色作。 ところが読んでいて全く違和感無く先へ進めるのですから、 著者の力量の程が伺えるというものです。 ただし、ライトノベルなのでちょっとは専門用語が出てきますけど……。 後、珍しい文体なので、肌に合わない人には駄目かも。 まあ、読みふけってしまって大遅刻なんてことになりそうなぐらいに、 作品の世界にどっぷりつかってしまうのが最大の欠点でしょうか。(笑 追記(アニメ化にともない修正・追記を加えました) アニメでこの作品を知った人は是非とも読んで下さい。 アニメが楽しめたならこちらも間違いなく楽しめます。 ただ、アニメ第一期の内容を網羅するにはこの巻だけでなく 2巻「溜息」と3巻「退屈」も一緒に読まれる必要がありますのでご注意を。 | ||||
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今更ぼくがどんな感想を書いても目新しい物はないと思うので、簡潔な点を三つだけ。1.相当に面白いです。2.ただし、後半に行くに従って、ヒロインの性格がどんどん普通になってしまっています。最初のインパクトはどこに……それだけが唯一残念。3.ただし、星は五つで文句なしです。 | ||||
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久方ぶりに素晴らしい作品に巡り会いました。 ヒロインのハルヒとそれを取り巻く登場人物や、ストーリーが面白く一度読み始めたら止まりませんでした。 しかし、この物語が魅力的であるのは、それだけが理由ではありません。 筆運びがまるで、文学作品かのように優れています。 作品は、一人称というスタイルで書かれており、その中に「萌え」などのスパイスを入れ、 読者を決して飽きさせない構成となっています。続きが是非とも読みたくなる秀作です。 | ||||
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話のテンポが独特で、読者を休ませない雰囲気。話はどんどん進んで、レベルアップ不要のRPGみたいです。 そんな事あるもんかと思いつつ、巻き込まれていく主人公に理解しつつおまかせしちゃう周りの人々。お姫様まっしぐらなヒロイン。 さてどうなることやら。続き読みたくなりますねー。 | ||||
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とにかく何が起こるかわかりません。とても面白いです | ||||
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表紙と「スニーカー大賞大賞受賞」と書いてある 帯を見て衝動買いした訳なのですが、やはり大賞受賞は伊達じゃない。 若干思考のおかしい主人公(?)「キョン」や 強烈なキャラクターでヒロイン(?)「涼宮ハルヒ」 他にも童顔で萌えないじられキャラ、無口な眼鏡っこ、さわやか好青年等 が比喩表現なしに文字どうり「大暴れ」読みやすい割に内容が濃い。ストーリーも半端じゃありません。 また作中でハルヒが「萌え」発言を連発していますが恐らくこれは作者の 趣味でしょう。 そして内容も一級なら挿絵も一級。「灼眼のシャナ」などのイラストを描 いていらっしゃる「いとうのいぢ」様。彼の方のイラストは激ぷりちー。作中で度々出てくる萌えシーンの魅力を引き立てるがごとく描かれていら っしゃいます。 | ||||
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大賞のオビを見て衝動買いしてしまったのですが、思ったよりもスラッと読めましたね。谷川さん独特な長い文章が、あたしにあっていたからかもしれませんが。ハルヒの、飛びぬけて普通じゃない性格には小説でしか味わえない物があると思います。そしてハルヒを取り巻く「未来人」「宇宙人」「超能力者」達。最終的に、どのような話に持っていくのか、大新人の谷宮流さんに期待大です。 | ||||
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