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マリアの手紙



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【この小説が収録されている参考書籍】
マリアの手紙 (シャーロック・ホームズの愛弟子) (集英社文庫)

マリアの手紙の評価: 2.25/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

う〜ん

恋愛は感情的なものであり、冷静な理知と相容れないものとして、一生結婚も恋愛もせずに、生涯独身を貫いた名探偵シャーロック・ホームズが好きな自分としてはこのパスティーシュは色々とキツイ作品でした。

老いたホームズが女性…しかも、かなり年の離れた女性と結婚するのが正直キツかったです。

作者自身も、かなりの年上の男性と年の差恋愛で結婚しているせいか、ホームズとメアリに自分たちを投影しているようにみえて、読むのを途中でリタイアしてしまいました…。

パスティーシュとして評価の高い作品みたいですが、自分には全く相性の良くない作品でした。
マリアの手紙 (シャーロック・ホームズの愛弟子) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:マリアの手紙 (シャーロック・ホームズの愛弟子) (集英社文庫)より
4087603814
No.1:
(1pt)

基本設定が破たんした無理のある作品

シャーロックホームズのファンとしては耐えられない作品です。

女嫌いのホームズが、かなり年下の女性(精神的なトラウマあり)と結婚するというのは、設定にあまりにも無理がありすぎます。

ホームズは過去にアイリーン・アドラー(「ボヘミアの醜聞」参照)の手際の見事さに敬意は払いましたが、この手のうっ屈した感性の女性と結婚するような男性ではありません。

文章も読みにくいです。

アメリカ在住の作家さんが描いたようですが、ヨーロッパ大陸の香りが全くしません。

「女性の権利」を声だかに主張する文章も相当な違和感があり、シャーロック・ホームズのパロディと考えても、三流の作品だと思います。
マリアの手紙 (シャーロック・ホームズの愛弟子) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:マリアの手紙 (シャーロック・ホームズの愛弟子) (集英社文庫)より
4087603814

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