マリアの手紙
- 手紙 (49)
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恋愛は感情的なものであり、冷静な理知と相容れないものとして、一生結婚も恋愛もせずに、生涯独身を貫いた名探偵シャーロック・ホームズが好きな自分としてはこのパスティーシュは色々とキツイ作品でした。 老いたホームズが女性…しかも、かなり年の離れた女性と結婚するのが正直キツかったです。 作者自身も、かなりの年上の男性と年の差恋愛で結婚しているせいか、ホームズとメアリに自分たちを投影しているようにみえて、読むのを途中でリタイアしてしまいました…。 パスティーシュとして評価の高い作品みたいですが、自分には全く相性の良くない作品でした。 | ||||
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シャーロックホームズのファンとしては耐えられない作品です。 女嫌いのホームズが、かなり年下の女性(精神的なトラウマあり)と結婚するというのは、設定にあまりにも無理がありすぎます。 ホームズは過去にアイリーン・アドラー(「ボヘミアの醜聞」参照)の手際の見事さに敬意は払いましたが、この手のうっ屈した感性の女性と結婚するような男性ではありません。 文章も読みにくいです。 アメリカ在住の作家さんが描いたようですが、ヨーロッパ大陸の香りが全くしません。 「女性の権利」を声だかに主張する文章も相当な違和感があり、シャーロック・ホームズのパロディと考えても、三流の作品だと思います。 | ||||
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最初の「シャーロック・ホームズの愛弟子」を読んだ時から嫌な予感がしていました。 別に原作に忠実ではないことを前提にしているのだから、問題はありませんが・・・納得がいかない。 ホームズが原作より若かったことは良いとして、あの女嫌いがなぜこんな年下の「才女」と結婚しようとしたのか? パステーシュとしては上出来かもしれませんが(私はそうは思えません)、設定に無理があるため、 作品を出すごとに無理が生じてきている。ここにいるホームズは本当のホームズでしょうか? ジェーン・トムソンの作品に比べては、格段に落ちる作品です。 ホームズ物として読まなければ星4つ。ホームズのパステーシュとしては星2つ。 | ||||
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ホームズの愛弟子シリーズの中で、一番読みやすかったように思う。 相変わらずラッセルの宗教談義というか、宗教の話はあるが、 ラッセルもホームズも捜査らしい捜査をし、 内容的には聖典の長編モノに近い雰囲気を持ってる感じ。個人的には、ラッセルが鈍く感じ「どうして気づかないんだろう?」と 思うようなこともあるし、ホームズに対しての態度なんかにも あまりイイ気はしないけど、そう感じるということは それだけ本作にハマったということなのかもしれない。 | ||||
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