■スポンサードリンク
アウト・オブ・レンジ ―射程外―
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
アウト・オブ・レンジ ―射程外―の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
妻が子供たちの前から突然失踪する。思い当たるフシは、かつて夫婦で取材中、九死に一生を得たウズベキスタンの反政府運動に違いない。そこでそのことがトラウマとなってローカルネタ専門の記者である主人公は単身で奪還に向かう。 MI6、CIA、NSA、SASなど各組織の思惑と反政府運動に偽装しながら、西側諸国への同時多発核テロを狙う実行部隊を食い止めて、無事に妻を救出できるか?というスピード感あふれる展開。 作者が脚本家出身とのことなので多少、場面転換が多すぎたり、心理描写が浅い、さらにはこのパターンの「お約束」として、素人が単身で戦い始めると、軍人や傭兵よりも射撃、格闘が急にまさってしまうなどの減点はあるが、すでに映画化も決まっているとのことなのでそちらも大期待。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ウズベキスタンの独裁者に対する民衆運動に参加したアメリカのジャーナリスト、チャーリー。 しかし、大きな悲劇に巻き込まれてしまう。 その6年後、妻が突如失踪。6年前の出来事との関連に気づいたチャーリーは、妻を救出しに単身ウズベキスタンに向かうが・・。 アクション+サスペンス小説で、テンポが非常に読み易いし楽しめる。次々に休みなく襲い掛かる危機も緊張感があります。ボリュームもまずまず。 でも、ストーリーが一本調子なのと、キャラ立ちが弱いのが祟って、「最高に面白かったな」とまではいかず。 本国で6月に発売され、12月にはスピード翻訳され映画化も計画されている本書。 アクション&サスペンス小説が好きな方には、それなりにお勧めはできる内容なのは間違いないです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!