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幻夏
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幻夏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全192件 21~40 2/10ページ
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ヘビーなストーリーに圧倒されました。記憶の中でも、子供の頃の夏の記億は身体的な実感としても特に深く残っているものですが、これ程の体験を重ねてしまった少年達の心の中を想像すると、フィクションだと分かっていてもショックと感動に撃たれます。 | ||||
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活躍するのが3人、これが有効な設定。 伏線張りと回収が上手い。 法曹論議がクドくなくて助かる。 | ||||
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全編、はらはらドキドキ。 面白いです。やんちゃだけど正義感の強い青年、組織に馴染めない警官、ちょっぴりヤクザなやさぐれ 探偵のトリオが繰り広げる巨悪に立ち向かうハードボイルド。 作者は少しばかり政治的な批評を含んだ表現も見え隠れするが、物語のスリルとスピード感で読者に次の ページをめくらせる。 一度読んでしまうと、このシリーズを全て買うハメになります。 また全て読んだ人は、続編を期待せずにはいられません。 | ||||
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幼い頃のひと夏の風景を思い出すと共に、大人になった今だからこそわかるそれぞれの登場人物の気持ちが切なさを編んでいく。そして泣ける。 私の父や祖父も裁判官だった。私も法律を深く学んだ。本書の中に書かれてある刑法の真実をとのように考えるか、扱うかはこの国の一人一人の倫理が問われるだろう。わかりやすい善悪や正義で裁断できないのが法律と人だ。 「法律は誰を守るのか?なんのために存在するのか?」と苦しんだあの頃を思い出した。 ぜひ一読してほしい。罪と罰はどこから生まれるのか、しばし考える時間を持ってみるのも悪くない。 | ||||
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あっという間に読んでしまいました!太田愛さんの他の作品も読んでみたいです。 | ||||
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私事だが、最近昔の作品ばかりを読んでいたので、本作に「スマートフォン」が出てきた時は謎の感動があった。 ストーリー、登場人物、情景描写、メッセージと非の打ち所が無い作品だと感じた。非常に読みやすく、特に中盤以降は先が気になって仕事中も落ち着かなかった。 特に胸に響いたのは、23年前の少年3人の楽しい夏の日々の描写だ。私の従兄弟に仲の良い兄弟がいて、夏休みには3人でよく遊んだ。その頃の記憶が本作と混ざり合い、感情移入の度合いが異様に高まった。だからこそ、辛く悲しい場面では目を背けたいほどだった。 | ||||
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久しぶりに次の展開に興味が尽きず時間を作るのが大変でした。 太田愛さんの作品を読破したいと思います。 | ||||
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久しぶりに夢中になって読みました! 太田愛さん、存じ上げなかったのですがすっかりファンになり・・ 犯罪者、天上の葦と読み終えた後太田愛ロスになってしまいました・・・^^; よく練られたストーリーに登場人物たちの絡み合いに、まさかの展開に・・・と、どの作品も登場人物数人に感情移入してしまい、この人は殺さないで~と思ってもやっぱり死んじゃう(涙)な展開に何度も涙するもとてもとても夢中になれる作品でした^^ どうかこれから読む方は犯罪者から是非♪ | ||||
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満足です | ||||
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面白くて一気に読んでしまいました | ||||
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冤罪がテーマの小説。ただ書いたのがあの水谷豊の「相棒」の脚本家なので,普通の小説とはちょっと違う,映像が意識されているのか,テレビ用と小説用は根本的に書き方が違うのか,とにかく伏線をバラまきまくっている感じで,至る所にネタが転がっている。 ストーリーがとても説明しにくい。20年くらい前に行方不明になった自分の息子を探して欲しいという依頼が探偵の所に。その母親には二人の息子がいてそのうちの一人が行方不明,もう一人は家を出てたまに連絡はくれるが顔は合わせていない。お父さんは殺人で有罪が確定し刑期を務めあげて出所した前後に冤罪という事がわかった…という悲しい経歴の持ち主で,しかも出所してすぐに階段で頭滑らしたみたいな形で死んでしまう。 この依頼された探偵には,部下として使っている若者と,偶然ながらその消えた子供と同級生で親友だった警官がいて,この3人で事件を解決していくのだが…。 あのテレビの相棒が今までのドラマとは違う視点で事件が起こりそれを解決していくのだが,この小説も思ってもいないような事がどんどん起こり結果的に解決するのだが,どうもハッピーエンドではないのでスッキリしないし,そもそもテーマが冤罪なので,この握りしめたこぶしはどこに卸せばいいのだ~という消化不良で読み終わる。プラス自分の親を殺してしまったとか,母親は全てを認識する前に病死するとか,結局誰も救われず…。 しかも,この幻夏は連続もので,最初に同じ作家の「犯罪者」という小説を読んでおかないと,今回の登場人物の背景がわからない…という問題もあり,とても面白くは会ったのだが,スッキリしない小説であった。 | ||||
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自分大賞では1位2位3位を行ったり来たり 「面白くない」そんなレビューを見て思わず 私もレビューすることにしました。 そもそも、面白くない方はレビューしなくていいと思う。 本なんてまさに人それぞれなのに 面白くないの一言で読むのを辞めてしまう方もいると思う。 から。 他人の読むチャンスを奪うなんて、、、。。。 今作品は結構重たい決して爽快ハッピーキュンキュンストーリーではないけど 読まないに値する理由は何一つないと思いました、 これもまた個人的見解ですが こんなに胸えぐられる やるせなくて切なくて、 でも読む手を止めれない 最後の10ページ位は2~3日あけて もう終わるんだって事を自分に言い聞かせて 読みました。 読み終わった後まさにロス。 物語の中に入り込み過ぎてしまって中々出てこれませんでした。 しばらく切ない日々でした(笑) さすがの太田愛さんの作品。 本当にドラマを見ているような描写が凄く分かりやすく一人一人の登場人物の内側にまで思いを馳せることが出来る作品でした。 出会えたことに感謝です。 そもそもつまらない、とか言う権利なんてない そんなことをわざわざレビューするくらいなら いい所を探す努力をして欲しかった 何より全部よんでないのに 批判て、、、 どうなの?かな?と思ってしまいました。 自分が一生懸命描いたものを読み切りもしないで 知りもしない人に酷評される。 自分の立場に置き換えて考えて発信して欲しい。 本を読む方なのに言葉の持つ力とか文字がいかに凶器になるかかんがえるべきだし 相手の気持ちを慮って欲しいです。。。 私はスキです。 自分の状況とか趣味とかと少しズレたものもあります。でもそれは作品がつまらないのではなく 今の自分が読むには多分何かが違う時。だと 思います。 太田愛さんの 新作常に待ちわびてます。 たとえ今の自分に合う作品でなくとも 何年後かに再度トライしてみたいと思わせてくれる作家さんです。 皆さんも、読んでみて違うなと思っても 何年後かとかに、もう一度読んでみてほしいなと思いました。 これは太田愛さんに限らず 出会った本全てに対して。 私も何ページか読んで、読まずじまいの本がいくつかあります。 それをいちいち酷評したりしない。 自分が今その作品を読むタイミングじゃないんだなと思って、またの機会にとっておきます。 酷評のレビューをあげる方にも そんな風に思って欲しいなァと思いました。 私の意見にも勿論賛否両論有ると思います。 が、読んでいただいた方に御理解頂けたら嬉しいです(๑ ́ᄇ`๑) 最後までまた読んで頂き、ありがとうございました❁⃘*.゚( ᵕᴗᵕ )❁⃘*.゚ | ||||
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高評価にひかれ、購入して読みました。 途中からもしかして、もしかしたら、たぶん…と思い始めたけれど、文章がだれることなく最後まで読むものを引っ張っていってくれました。 最後は言いようのない哀しみと郷愁で鼻の奥がツンとなりました。 | ||||
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誰しもの記憶にある、小学生の濃密な空気の夏休みに端を発して始まります。鮮明に残る幼い夏の記憶と、そこから繋がる現在(いま)の事件に、すっかり物語に入り込んでまるでタイムリープしたかのような錯覚さえ覚えました。 登場人物は皆魅力的で初めからテンポ良く、頁を繰る手が止まりませんでした。 特に尚は!多くの人に尚に会って尚の声を聞いて欲しいと思います。 「犯罪者」を未だ読んでんいないので、読んでからこちらを再読して尚に再会したいと思います。 | ||||
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かなえとナオと幼いタク、辛い事を乗り越えようと明るく幸せに暮らしていたのに・・。 誰が気づいてあげてと叫びたい気持ちに襲われたり、犯人に仕立て上げた警察官は裁かれないのかと気持ちの持って行き場が無くなくなったり、すっかり物語に引き込まれた。オーディブルではベストスリーに入る一冊となりました | ||||
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非常に読みやすく,またハラハラする展開で,大変よかったです。 すばらしい内容でした。 | ||||
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尻上がりに面白くなる本はあるけど、読んですぐずっと面白くてビックリ。何も知らないで読んだら相当面白いと思います。 | ||||
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遠い夏に主人公の初めて出会った時の親友への思いに、全てが救われたような気がしました。 | ||||
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ちょっと都合よく行き過ぎだよ。 展開が早過ぎるなぁ、もうちょっと丁寧に書き込みなよ。 ステレオタイプのハードボイルド風人物設定ね。悪くないけどさ。 いかにもテレビドラマっぽい、スカスカな展開の仕方。でも、これ、結構良くできたドラマになるよな。 そう思いながら読み進めて、結論は、 これだけのよく書けたサスペンスは、日本ではなかなか無いぞ。 僕はこの三部作を、この作品から読みました。 しっかりと練られた物語構成に、脱帽気分です。 楽しめます。読む価値があります。 | ||||
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兄の何十年ぶりに会った大切な弟への行為が? そして咎めた事を何故か自分は実行しようとする。 終盤にアクション映画の用になるし、おまわりがいきなり発砲するのは? 顔合わせて会話もしてて、だて眼鏡ぐらいで20年経ってると解らないのか? 他の作品も読みたいと思ったけど、感情移入出来なかった主要人物のシリーズ物らしく断念。 | ||||
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