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チーム
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チームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全79件 41~60 3/4ページ
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箱根駅伝とともに読み始めて、ゴールに間に合わなかったが、読了。 爽やかな風が吹き抜けました。 | ||||
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駅伝のスピード感が伝わってきます。ラストはちょっと、悲しい。 | ||||
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我が母校が箱根予選会を2位通過で本線出場を決めたので、思い出してkindle で安かったので再読。堂場瞬一のスポーツものは、それぞれの登場人物の視点からの描写で書かれており、常に引き込まれる!このチームは私の好きな本のひとつで、分かっちゃいるけれどもやめられなくなり、2日半で読破( ̄▽ ̄;) 皆さんにお薦めしたい逸品です!( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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ランナー経験のある人は懐かしい痛みを、ランナー経験のない人は走らなかった後悔を感じさせてくれる作品。マラソン経験の全くない自分でも、まるで走っているかのように流れる景色。人物描写の鮮やかさと相まって登場人物の一人として箱根に参加しているような気持ちに。素晴らしい作品だと自分は感じた。 | ||||
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登場人物のキャラクターがナイスでした。 風景模写もまるでそこにいる感覚でした。また来年の箱根が楽しみです。 | ||||
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箱根がテーマという事で読んでみました。 刑事ものイメージが強い作者ですが、スポーツも強いですよね。 学連選抜が主人公となり、寄せ集めチームの弱点を浮き彫りにして、 それに挑むという話ですが、やはりどうしても「風が強く吹いている」と比較してしまう・・・ 発表は本作が2年ほどの後発。 両方を読んでいて決定的に違うのが「チームの楽しさ」=読む楽しさ(面白さとは区別します)なのではないかと。 読後感は悪い感じではないし、結構一気読みできる内容ではありました。 【ネタばれ注意】 10区で主人公の浦が、故障を圧して無理して走るあたりは、風が強く吹いていると全く同じです。 それがだめというのではなく、「また?」って思って少し冷めてしまいました。 あと、山城の心の移り変わっていく様が、あまりに無理があるというか単純というか・・・ 自分はそのへん(9区~10区)でがっかりしました。 | ||||
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…学連選抜が優勝したらどうなっちゃうんだろ?それってありえるのかな〜? 速い人達の集まりなんだからあり?だけど、実際にはそういう事ないし、やっぱチーム戦だからなあ…。 というかねてよりの思いが全部詰まってる感じで一気に読みました。 個人的好みとしては「堂場 瞬一 はスポーツ小説もスゴい!!」ではなく「堂場 瞬一 はスポーツ小説こそスゴい!!」です。 | ||||
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元々箱根駅伝ファンですが、チームのために自分を犠牲にすることを選んでしまう駅伝の素晴らしさに改めて感動しました。 山城くんの変わっていく過程が最高でした。 来年の学連選抜に期待します。。 | ||||
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箱根駅伝ネタは面白いですね もっといっぱい本がでるとよいのに | ||||
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他の方も書かれているとおり、関東学連選抜を主役に据えた箱根駅伝の物語です。 箱根駅伝をTV観戦した後の興奮冷めやらぬ中、一気に読み終えました。 寄せ集めのランナーたちが一度きりの監督とキャプテンの下、チームとして団結して行く様、最後の一ピースがはまり込む様は感動の一言。 各選手の心理描写やレース中における成長は読みやすい文体ながらも読み応えは十分。 他の方もレビューに書かれておられましたが、主だった登場人物の走る区間に絞って後半のストーリーが展開されるため、話のボリュームとしても冗長になり過ぎず程良い分量にまとまっていると思います。 箱根駅伝好きな方にもそうでない方にもお勧めの一冊です! | ||||
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読み切って感じたのは、同じような題材としている小説「風が強く吹いている」よりも、グンと完成度が高いということ。 他のレビューの方も書いていたが、「風が強く吹いている」では、実際に走ったことがある人ならば 絶対にありえないと断言できる内容で話が進んでいくので、読み手側としては、冷めてしまう。 この小説「チーム」は、そういう意味で、安心して読める一冊だった。 ところどころは、ふつうはレース前に試走しているはずだから、 レース当日にコースの特徴を初めて知ったような感想が、選手の視点から出るのは、 違和感があるけれど、それ以外は、上手くまとめていると思う。 すべての区間を、細かく描写していくのではなく、 特定の区間に重点を置いて、描写していくのも読み手を飽きさせず、効果的だったと思う。 スポーツ小説で難しいところは、読み手としては 「ラストは優勝して終わってほしい…」という気持ちと 「優勝までいくと、物語として嘘っぽい」…という気持ち。。。 でも、この小説はその両方を巧妙なバランスで、ラストを迎えることになり、 筆者の技量の高さが伺える。 駅伝という小説の題材は、ある意味、展開が同じようになってしまうが その中でも、一番、リアルに近く、読んでいて違和感がない。 小説を読んでいるというより、途中からは中継を観ているかのような感覚になってきて この作品の臨場感の高さに感心した。 スポーツ観戦をしたときのような、爽やかさがこの作品には感じられた。 | ||||
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いい!! 昔マラソンは人生と似ているっといっている人がいたが やっぱりその通り、 長距離には人生を投影できる何かがあると感じられる。 もともと大好きな箱根駅伝が題材だ! だからか本当に感動するシーンが多い。 そしてその中にちりばめられている言葉が 色々とあれこれは自分の人生にもいえることなんではないだろうかって思った 「逃げたい」という話もそうだし、「限界」の話とかもそうだ! 決断の話もそう! そう考えると内容ひとつひとつがすっごく大切な物語になる。 僕みたいに特に箱根駅伝が大好きな人には かなりおすすめの本だと思う。 まだ読み終わってないのですが、先に今のところまでの感想を書いてしまいました(笑) 堂場瞬一さんのスポーツ小説はいい。 他のもどんどん読みたくなりました! | ||||
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箱根駅伝に出場できなかった大学の中から好成績の者を選び出し「学連選抜」チームが作られた。 「学校のために、一緒に練習してきた仲間のために、襷をつなぐ。」そういう想いがなくても 走れるのか?選抜チームのメンバーの胸に去来するものは・・・。 チームスポーツといわれている箱根駅伝。はたして個人個人のタイムがいいというだけで、にわか チームの「学連選抜」が勝てるのか?メンバーそれぞれの想いが交錯し、時には激しくぶつかり 合う。チームとしての絆は短期間にできるものではない。お互いがお互いを知るまでには、長い 時間が必要なのだ。「何のために走ればいいんだ?」キャプテンに指名された浦の苦悩は続く。 チームに馴染もうとしない山城という問題選手も抱えている。それでも、彼らは少しずつそして 確実に前進する。箱根駅伝のレースの描写は圧巻だった。読んでいると、ひとりひとりの走りが 頭の中に鮮やかに浮かび上がった。傍目には華やかに見える駅伝も、走る側からすれば実に 繊細な部分を持った厳しい競技なのだ。ほんのささいなことがきっかけとなり、悲劇を生むことも ある。最後まで絶対に気が抜けない緊迫のレース展開。手に汗握る緊張の連続だ。だが、ラスト にはさわやかな感動が待っていた!駅伝の持つ魅力を存分に味わうことのできる作品だと思う。 | ||||
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堂場さんの著書の中で一番好きです。 駅伝の小説がこんなにも面白いとは思わなかったです。 正直、箱根駅伝はじっくり見たことはなかったのですが、来年の箱根見たくなりました!! | ||||
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スポーツものとして感動して読みました。良かったです。時間を見てまた読み直します。 | ||||
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寄せ集めの混成チームが「学連選抜」として箱根駅伝を走る。個人としては好タイムを出しながらもチームとしては出場を逃したメンバーで集まり戦う。矛盾しているようで非常に興味深い題材。 圧倒的な能力を持ちながらも周囲に溶け込まず、唯我独尊的なキャラクターである山城とチームのキャプテンである浦の対比、オリンピックランナーを育てながらも箱根駅伝には縁が無く、今回を最後に引退する監督の吉池、長年育てた自分のチームでの出場は最後まで叶わず、今回が最初で最後の箱根となった。 物語のプロローグである「第一部 敗れし者」、大会そのものを臨場感満載で描いた「第二部 敗れざる者」。学連選抜の内情、箱根駅伝の魅力が詰まった作品である。 山城がなぜ突然それまでの態度を変え、チームで走る事に喜びを見出したのか、ラストでの浦の走り、この点をもう少し掘り下げて描いてほしかった。星三つ。箱根を走るランナーはあんなに高速で走っているのに走りながらこんなにいろいろ考えて走っているのか。 | ||||
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Verrrrrrrrrrrrrry Gooooooooooood!!!! | ||||
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箱根駅伝という注目されている大会の中で「学連選抜」に焦点をあてた小説である。 予選会で敗れた大学から選ばれる即席チームをまとめることの難しさがよく描かれている。 駅伝という特殊な競技でチームワークというものの大切さが伝わってくる。 感動的なスポーツ小説であり、今の時期に読むのがおすすめである。 | ||||
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学連選抜に焦点をあてるとは・・・来年の箱根から学連選抜も注目してみたい。バラバラだったメンバーが徐々に一つになっていく様は、三浦しをんの箱根ものにも通じるところがあるかな? | ||||
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箱根駅伝の中継は毎年観ています。 ちょうど箱根駅伝をテーマとした小説(一冊は半自伝ですが)を三冊読む機会がありました。 「冬の喝采」、「風が強く吹いている」、そしてこの「チーム」。 比較するのも何ですが、 冬の喝采>>>風が強く吹いている>>越えられない壁>>チーム、という感じでした。 多少の脚色があるのかも知れませんが、「冬の喝采」のリアリティは小説家となった元箱根ランナーが書いているだけあり、すごい。読者を引っ張っていく本物感があります。 「風が強く吹いている」は正直、荒唐無稽ですが、エンターテイメントに徹している分、楽しく読むことが出来ました。 この「チーム」は作者が、学連選抜チームという題材を選んだこと自体は面白いのですが、登場人物が予定調和、ストーリーの進行も先が読めてしまい、だんだんと読む事が苦痛になってきて、2/3程読んだところで投了。最後とあとがきだけ読んで、ブックオフへ持って行ってしまいました。 おそらく、これは作者の方の問題ではないのだと思います。 箱根駅伝というテーマを小説にすることがいかに難しいかという事で、「冬の喝采」のように事実を下敷きにするか、「風が〜」のように完全なエンターテイメントにしてしまうしか表現する方法がないのだと思います。 結論としてはやっぱりテレビ中継の方が100倍面白い、という事でしょうか。 | ||||
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