りら荘事件

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りら荘事件の評価:

3.80/5点 レビュー 50件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.80pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全77件 41〜60 3/4ページ
No.37
(5pt)

いわゆる新本格ファンですが

指摘がある通り、ネーミングや学生の描写に古さがありますが、
書かれた年代を思えばある程度は仕方ないと思います。
まだ鮎川作品は本作と「黒いトランク」の二作を読んだだけですが、人物描写は「黒いトランク」の方がずっと好感が持てます。
自分の好みは「黒い~」ですが、この「りら荘事件も」充分に楽しめる傑作。

私は新本格ファンで、鮎川作品に挑戦した身です。が、はっきり言って新本格より楽しめましたm--m
論理そのものの面白さを体験でき、変な言い方ですが
新本格の作家が「目指すところ」が腑に落ちました。(新本格も楽しいです)

とにかく論理の完成度が高い。本格推理小説って楽しい!とミーハー・ライト新本格ファンな自分に改めて教えてくれた
鮎川先生に敬意を表して、もちろん星は五つです。
レビューを参考に他の作品も拝読します。
りら荘事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (創元推理文庫)より
448840314X
No.36
(5pt)

いわゆる新本格ファンですが

指摘がある通り、ネーミングや学生の描写に古さがありますが、
書かれた年代を思えばある程度は仕方ないと思います。
まだ鮎川作品は本作と「黒いトランク」の二作を読んだだけですが、人物描写は「黒いトランク」の方がずっと好感が持てます。
自分の好みは「黒い~」ですが、この「りら荘事件も」充分に楽しめる傑作。

私は新本格ファンで、鮎川作品に挑戦した身です。が、はっきり言って新本格より楽しめましたm--m
論理そのものの面白さを体験でき、変な言い方ですが
新本格の作家が「目指すところ」が腑に落ちました。(新本格も楽しいです)

とにかく論理の完成度が高い。本格推理小説って楽しい!とミーハー・ライト新本格ファンな自分に改めて教えてくれた
鮎川先生に敬意を表して、もちろん星は五つです。
レビューを参考に他の作品も拝読します。
りら荘事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (講談社文庫)より
4061851373
No.35
(5pt)

鮎川さんの作品を初めて読んだが感心するばかりだった

この本は1956年頃に出た作品で文庫本になる際に文章を推敲したのかわかりませんがとても読みやすかったです
登場人物が人格的に曲者揃いですが推理するのに必要なパーツは与えられ、本格推理物を好む人におすすめです
私は要所要所の仮説は合っていたものの肝心なところに目を向けなかったので推理が飛躍してしまいました
他の作品もこの水準であるか確かめるために鮎川さんの他の作品を読もうと思います
りら荘事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (創元推理文庫)より
448840314X
No.34
(5pt)

鮎川さんの作品を初めて読んだが感心するばかりだった

この本は1956年頃に出た作品で文庫本になる際に文章を推敲したのかわかりませんがとても読みやすかったです
登場人物が人格的に曲者揃いですが推理するのに必要なパーツは与えられ、本格推理物を好む人におすすめです
私は要所要所の仮説は合っていたものの肝心なところに目を向けなかったので推理が飛躍してしまいました
他の作品もこの水準であるか確かめるために鮎川さんの他の作品を読もうと思います
りら荘事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (講談社文庫)より
4061851373
No.33
(5pt)

本格ミステリの快楽を具現する名作

何度読んでも痺れる、まさに本格ミステリを読む快楽を具現した傑作。
事件に次ぐ事件、畳み掛ける展開の中に探偵小説のガジェットを全て詰め込んだ面白さは執筆から60年近くを経ても不変。(雑誌「探偵実話」に1956年から1957年連載。なお本書の複雑な書誌的変遷は巻末の芦辺拓氏の解説に詳しい)
地道なアリバイ崩し物の巨匠としてのパブリックイメージが濃厚な著者が実は終生理想としたエラリー・クイーンの黄金期の名作に、巧みな伏線と華麗な謎解きの妙は匹敵し、論理遊戯としてのミステリの到達点とすら思える。
人工的な状況設定やリラ荘に集う奇矯な学生たちのキャラクターが後年の新本格派の作品を思わせるのは興味深いが、その点は読者の好みにより賛否が分かれるかもしれない。
しかし、これほどの難事件を終盤颯爽と登場し、あっという間に解決する星影龍三こそ名探偵の中の名探偵ではないか(笑)
リラ荘殺人事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: リラ荘殺人事件 (角川文庫)より
4041031613
No.32
(5pt)

新本格直系の影響を与えた古典であり教科書であり傑作

鮎川氏の推理ものと言えば鬼貫警部もののアリバイ崩し物の方が有名であるが、氏が本格ものを書く時に採用した星影探偵ものの長編作品であり、コテコテのゲーム的推理もの路線の代表作である。
何せ1950年代に作品なので、今から読むと採用されているトリックなどは今の感覚からするとさほど斬新ではない。が、これは本作をお手本に後の新本格系作家がトリックやプロットを使い倒したためであり、そこらへんが古典を今から読む場合のハンデとなるのだが、やはりその後の新本格への直系の影響を与えた代表作だけあり、今読んでも若干の古さを感じさせるものの、充分面白さを保っている。古典がここまで通用するのはやはり凄いことである。やはりよく出来ていると言わざるとえない。
りら荘事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (創元推理文庫)より
448840314X
No.31
(5pt)

新本格直系の影響を与えた古典であり教科書であり傑作

鮎川氏の推理ものと言えば鬼貫警部もののアリバイ崩し物の方が有名であるが、氏が本格ものを書く時に採用した星影探偵ものの長編作品であり、コテコテのゲーム的推理もの路線の代表作である。
何せ1950年代に作品なので、今から読むと採用されているトリックなどは今の感覚からするとさほど斬新ではない。が、これは本作をお手本に後の新本格系作家がトリックやプロットを使い倒したためであり、そこらへんが古典を今から読む場合のハンデとなるのだが、やはりその後の新本格への直系の影響を与えた代表作だけあり、今読んでも若干の古さを感じさせるものの、充分面白さを保っている。古典がここまで通用するのはやはり凄いことである。やはりよく出来ていると言わざるとえない。
りら荘事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (講談社文庫)より
4061851373
No.30
(3pt)

構成はよく考えられているが

種明かしを読むと、なるほど、と思う反面、不満点もある。
最後の殺人は、小説のストーリー的にも不要じゃないかと思うし、登場してすぐ殺されてしまうこの被害者が、登場人物として必要だったか、大いに疑問がある。
そのトリックも、「そんなに遠くから、アレを発射しても、うまく当たるかどうか?」 被害者も、当然、そういうシチュエーションを警戒しているわけだし。
状況設定は、今となっては古めかしいが、小説が書かれた年代を考えると、致し方ないところか。
男性二人の会話の意味を、読者に誤解させるという手法は、アガサクリスティの小説を彷彿させる(これ、ほめてますよ!)
りら荘事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (創元推理文庫)より
448840314X
No.29
(3pt)

構成はよく考えられているが

種明かしを読むと、なるほど、と思う反面、不満点もある。
最後の殺人は、小説のストーリー的にも不要じゃないかと思うし、登場してすぐ殺されてしまうこの被害者が、登場人物として必要だったか、大いに疑問がある。
そのトリックも、「そんなに遠くから、アレを発射しても、うまく当たるかどうか?」 被害者も、当然、そういうシチュエーションを警戒しているわけだし。
状況設定は、今となっては古めかしいが、小説が書かれた年代を考えると、致し方ないところか。
男性二人の会話の意味を、読者に誤解させるという手法は、アガサクリスティの小説を彷彿させる(これ、ほめてますよ!)
りら荘事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (講談社文庫)より
4061851373
No.28
(5pt)

傑作です

黒いシリーズと共に、この作品はすばらしいできでした、一番の傑作のように感じました。
りら荘事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (創元推理文庫)より
448840314X
No.27
(5pt)

傑作です

黒いシリーズと共に、この作品はすばらしいできでした、一番の傑作のように感じました。
りら荘事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (講談社文庫)より
4061851373
No.26
(5pt)

最後の最後まで結末が分かりませんでした

ミステリ百選に選ばれている作品というだけあって、最後まで結末が読めませんでした。
探偵星影龍二がもう少し早い段階で登場した方が面白いなと印象を受けましたが。
作者の見事なる行間のトリック。
プロットもトリックもシンプルだけど、飽きない表現力とスピード感。
再読する価値ありです。
りら荘事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (創元推理文庫)より
448840314X
No.25
(5pt)

最後の最後まで結末が分かりませんでした

ミステリ百選に選ばれている作品というだけあって、最後まで結末が読めませんでした。
探偵星影龍二がもう少し早い段階で登場した方が面白いなと印象を受けましたが。
作者の見事なる行間のトリック。
プロットもトリックもシンプルだけど、飽きない表現力とスピード感。
再読する価値ありです。
りら荘事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (講談社文庫)より
4061851373
No.24
(4pt)

巨匠の長編お遊び本格

現在の新本格派の作家諸氏に多大な影響を与えたと言われている名作です。次々起こる殺人事件が、それぞれ違った殺し方と違ったトリックが使われていて、正にトリックのオンパレード状態です。

 よく言われている様に、登場人物の名前や状況設定がイマイチ不自然であるとかプロットの矛盾が指摘されているが、この作品は鮎川氏のお遊び本格なのではないでしょうか?星影龍三物は初登場作品「赤い密室」以降、いわゆる不可能犯罪を対象として書かれているのですが、「道化師の檻」「薔薇荘殺人事件」「悪魔はここに」等を見ても同じ様な傾向が分かると思います。鮎川氏にとって星影作品は、肩の力を抜いた言わばお遊び作品なのです。

 しかし、手抜きではありません。「道化師の檻」や「薔薇荘殺人事件」「白い密室」などは短編ながら秀逸なプロットとトリックが使われていますし、本格推理短編の見本の様な作品です。そしてこの「りら荘事件」はその傾向をそのまま長編で表現したものでしょう。

 そもそも本格推理と言うのは、作者と読者の知恵比べゲームなのです。作者は謎と手がかりを提示し、読者は頭を働かせ推理する訳ですが、その謎が大きければ大きいほど読者は期待を高ぶらせるのです。そして作者の種明かしをみて、やられたっ! となるのが楽しいのです。

 そういう観点からこの作品を見ると、数々の殺人の謎と手がかりが最後にキチンと解明され殆んど破綻もきたしていないのは、この作品が非常に考え抜かれて書かれている証明でしょう。

 1958年の発表ですので古臭い印象は拭えませんが、本格の巨匠、鮎川氏の傑作です。鬼貫物とは一味違った遊び心のある星影物の、数少ない長編の代表作と言えるでしょう。

りら荘事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (創元推理文庫)より
448840314X
No.23
(4pt)

巨匠の長編お遊び本格

現在の新本格派の作家諸氏に多大な影響を与えたと言われている名作です。次々起こる殺人事件が、それぞれ違った殺し方と違ったトリックが使われていて、正にトリックのオンパレード状態です。

 よく言われている様に、登場人物の名前や状況設定がイマイチ不自然であるとかプロットの矛盾が指摘されているが、この作品は鮎川氏のお遊び本格なのではないでしょうか?星影龍三物は初登場作品「赤い密室」以降、いわゆる不可能犯罪を対象として書かれているのですが、「道化師の檻」「薔薇荘殺人事件」「悪魔はここに」等を見ても同じ様な傾向が分かると思います。鮎川氏にとって星影作品は、肩の力を抜いた言わばお遊び作品なのです。

 しかし、手抜きではありません。「道化師の檻」や「薔薇荘殺人事件」「白い密室」などは短編ながら秀逸なプロットとトリックが使われていますし、本格推理短編の見本の様な作品です。そしてこの「りら荘事件」はその傾向をそのまま長編で表現したものでしょう。

 そもそも本格推理と言うのは、作者と読者の知恵比べゲームなのです。作者は謎と手がかりを提示し、読者は頭を働かせ推理する訳ですが、その謎が大きければ大きいほど読者は期待を高ぶらせるのです。そして作者の種明かしをみて、やられたっ! となるのが楽しいのです。

 そういう観点からこの作品を見ると、数々の殺人の謎と手がかりが最後にキチンと解明され殆んど破綻もきたしていないのは、この作品が非常に考え抜かれて書かれている証明でしょう。

 1958年の発表ですので古臭い印象は拭えませんが、本格の巨匠、鮎川氏の傑作です。鬼貫物とは一味違った遊び心のある星影物の、数少ない長編の代表作と言えるでしょう。

りら荘事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (講談社文庫)より
4061851373
No.22
(3pt)

好みの分かれる作品

星2か3か迷いました。拭っても拭っても、設定に展開に人名に、陳腐さを感じてしまいました。短編のキレや、「黒いトランク」に見られる職人技はどこへやらで、鮎川氏はペダン向きではないのかなぁ・・・と感じました。

りら荘事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (講談社文庫)より
4061851373
No.21
(3pt)

好みの分かれる作品

星2か3か迷いました。拭っても拭っても、設定に展開に人名に、陳腐さを感じてしまいました。短編のキレや、「黒いトランク」に見られる職人技はどこへやらで、鮎川氏はペダン向きではないのかなぁ・・・と感じました。

りら荘事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (創元推理文庫)より
448840314X
No.20
(5pt)

全く古臭さを感じさせない大傑作

登場人物がいけすかないキャラ設定なのは個人的に感情移入できないが、トリックの豊富さと質の高さで素直に楽しめる本格の名作。読んで損はしません。
りら荘事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (講談社文庫)より
4061851373
No.19
(5pt)

最高傑作

黒いトランクと並ぶ名作です。新本格への影響は計り知れないものがあります。自分の中で、国内ベストワンの作品です。
りら荘事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (講談社文庫)より
4061851373
No.18
(5pt)

全く古臭さを感じさせない大傑作

登場人物がいけすかないキャラ設定なのは個人的に感情移入できないが、トリックの豊富さと質の高さで素直に楽しめる本格の名作。読んで損はしません。
りら荘事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (創元推理文庫)より
448840314X