りら荘事件

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評判

りら荘事件の評価:

3.80/5点 レビュー 50件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.80pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全49件 1〜20 1/3ページ
No.49
(4pt)

大量殺人発生の中、皆が淡々としてる。。。

仲間が一人でも死ねば、それも殺人であれば、普通は相当動揺するはずでしょうが、何人死んでも皆、淡々とそれぞれの推理をぶつけ合います。また、連続殺人が起きてるのに、警察本部とかも現場に張り付かず、担当二人だけ残して帰ったりまた来たりと、リスク管理面からはありえない対応。。。と言うようなツッコミどころ満載ですが、なんだか読んでて楽しいんですよね。リアリティー云々より、頭の体操のような感覚で、結構楽しめる作品でした。
リラ荘殺人事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: リラ荘殺人事件 (角川文庫)より
4041031613
No.48
(4pt)

今でも出版されているだけのことはある。

レビューを見ると色々とご意見はありますが、今でも読まれているだけのことはあると思います。
 そういう私自身もあまりにに淡々と殺人が重ねられていくところはもう少しけれん味が欲しいとか、他の方のご意見にもあったように、かなり後半に探偵役が登場していともあっさりと事件を解決してしまうところが、あっけなさすぎるとかは感じました。また謎解きに関する部分については、登場人物の色覚に関する部分は無理があるなあとかなどのつっこみたくなる部分はいくつかありました。
 しかし言葉・表現が古い、警察が無能(推理小説の基本では?)等々で、つまらないとしてしまうのは少しばかり作者が気の毒になります。黄金期の推理小説好きには、この作品の持つ雰囲気がグッとくるのではないかと思います。
リラ荘殺人事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: リラ荘殺人事件 (角川文庫)より
4041031613
No.47
(5pt)

本格ミステリを読み始めるキッカケの本

容姿に対する表現がなかなかトゲかがあり言い過ぎって気はしてましたが、そんなこと忘れるぐらい読後のスッキリ具合。少し忘れたぐらいにまた読みたい。
リラ荘殺人事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: リラ荘殺人事件 (角川文庫)より
4041031613
No.46
(5pt)

ありがとうございます

迅速に到着しました、ありがとうございます。
本の内容については、もちろん面白かったです。
リラ荘殺人事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: リラ荘殺人事件 (角川文庫)より
4041031613
No.45
(5pt)

「限定された空間での連続殺人」という本格推理小説の一形式において記念碑的な作品

「りら荘」で続発する殺人事件を、颯爽と登場した名探偵:星影龍三が快刀乱麻を断つごとく解決する。

本作は、鮎川氏が創造したもうひとりの名探偵:鬼貫警部シリーズのような厳密な論理性という意味ではやや劣るものの、トリックやミスリードやプロットに、より趣向を凝らしている。

現代の視点からみれば、たしかに警察陣の警備体制はいささか間が抜けていると言わざるを得ないが、これだけの多数の事件が発生して容疑者が減りながら、なおも真相を読者に見抜かせない作者の手腕は非凡としか言いようがない。

また、「限定された空間での連続殺人」というテーマにおいて、本作がいかに後世に影響を与えたか、また本作以降いかに進化を遂げたかがわかるという意味で記念碑的な作品です。
りら荘事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (創元推理文庫)より
448840314X
No.44
(5pt)

「限定された空間での連続殺人」という本格推理小説の一形式において記念碑的な作品

「りら荘」で続発する殺人事件を、颯爽と登場した名探偵:星影龍三が快刀乱麻を断つごとく解決する。

本作は、鮎川氏が創造したもうひとりの名探偵:鬼貫警部シリーズのような厳密な論理性という意味ではやや劣るものの、トリックやミスリードやプロットに、より趣向を凝らしている。

現代の視点からみれば、たしかに警察陣の警備体制はいささか間が抜けていると言わざるを得ないが、これだけの多数の事件が発生して容疑者が減りながら、なおも真相を読者に見抜かせない作者の手腕は非凡としか言いようがない。

また、「限定された空間での連続殺人」というテーマにおいて、本作がいかに後世に影響を与えたか、また本作以降いかに進化を遂げたかがわかるという意味で記念碑的な作品です。
りら荘事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (講談社文庫)より
4061851373
No.43
(4pt)

長文パズル問題と割り切って読むべし

鮎川哲也作品の中でも評価が高いようだったので、頑張って読んでみた感想。

たぶん読み手を選ぶのではないだろうか。
パズルとしてはかなり優れているのだろう。しかし小説として見た場合、はたして?
読んでいていちばんワクワクしたのは、刑事が事件の舞台である秩父から都内へ聞き込みに行く数ページ。このあたりは描写は鮎川哲也の本領発揮だろう。(逆に言うと、その箇所以外は・・・)

歴史的作品であることに間違いはないところなので、もし読み始めたのなら、たとえ登場人物に感情移入できなくとも、長文パズル問題と割り切って最後まで読み切ることをおすすめする。
りら荘事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (創元推理文庫)より
448840314X
No.42
(4pt)

長文パズル問題と割り切って読むべし

鮎川哲也作品の中でも評価が高いようだったので、頑張って読んでみた感想。

たぶん読み手を選ぶのではないだろうか。
パズルとしてはかなり優れているのだろう。しかし小説として見た場合、はたして?
読んでいていちばんワクワクしたのは、刑事が事件の舞台である秩父から都内へ聞き込みに行く数ページ。このあたりは描写は鮎川哲也の本領発揮だろう。(逆に言うと、その箇所以外は・・・)

歴史的作品であることに間違いはないところなので、もし読み始めたのなら、たとえ登場人物に感情移入できなくとも、長文パズル問題と割り切って最後まで読み切ることをおすすめする。
りら荘事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (講談社文庫)より
4061851373
No.41
(5pt)

本格ミステリの金字塔という側面と、嫌な人物が多い苦痛

本格ミステリの金字塔、という評価を長く聞いていたので
楽しみにして読みました。

以下、ネタバレなしにこれから読む人にも有益になるよう
書いてみます。

本書は7人の大学生がリラ荘に泊まりに来るところから
はじまって、次々と人が死にます。

トリックや最後の謎解きとかもすごく面白いです。
さすが金字塔と言われるだけの作品です。

ただ、小説を読む楽しさの一つである人物同士のやり取り
があまり楽しくないです。

本書は、三人称視点で主人公というような軸となる人物もいません。

それによって誰が犯人か、次に誰が殺されるのか、といった緊迫感が
あってよいのですが・・・

出てくる登場人物が、嫌な人物が多く
登場人物に対して、”こいつ嫌いだなぁ”っていう
感情で読み進めることが多かったです。

逆に言うと、”この人物、好感持てるな”といった人が
まったくなかったのでそこはかなり辛かったです。

やはり小説の楽しみの一つとして、
登場人物に好感が持てる、登場人物の言葉や考え方が素敵である
というのは大きな部分なのだなぁ、と改めて思いました。

他のレビュアもおっしゃってますが、
【警察が無能すぎる】というのも感じました。

こうした小説では、有能な警察が出てきてしまっては困るのはわかるのですが。。

とはいえ、古き良き本格ミステリであるので
興味を持たれた人はオススメします。
リラ荘殺人事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: リラ荘殺人事件 (角川文庫)より
4041031613
No.40
(5pt)

フーダニットの教科書となるべき古典です。

昭和31年に書かれた鮎川哲也の名著です。古典なので現在との違いは否めないところですが、多くの伏線ありの、名探偵の謎解き前のシンキングタイムありの、クローズドサークルにおけるフーダニットの教科書とも言えるべき小説です。私は昭和の人間だからなのか、読んでいてワクワクし、謎解き前は本を閉じて犯人が誰か推理してみましたが、残念ながら当てることができず悔しい思いをしたものです。昔ながらの”探偵小説”がお好みの方にはまず読むべき小説だと思います。
リラ荘殺人事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: リラ荘殺人事件 (角川文庫)より
4041031613
No.39
(4pt)

時代を感じる

ホームズ物くらい時代が違うと気にせず読めるが、戦後まもなくの雰囲気は違和感が大きい。特に警察の杜撰さかな。秩父がまだ避暑地だったころのノスタルジアとして読める若い世代もいるのかもしれないが、自分にはギャップが大きかった。
りら荘事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (創元推理文庫)より
448840314X
No.38
(4pt)

時代を感じる

ホームズ物くらい時代が違うと気にせず読めるが、戦後まもなくの雰囲気は違和感が大きい。特に警察の杜撰さかな。秩父がまだ避暑地だったころのノスタルジアとして読める若い世代もいるのかもしれないが、自分にはギャップが大きかった。
りら荘事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (講談社文庫)より
4061851373
No.37
(5pt)

本格もの

小説の内容が素晴らしい!
りら荘事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (創元推理文庫)より
448840314X
No.36
(5pt)

本格もの

小説の内容が素晴らしい!
りら荘事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (講談社文庫)より
4061851373
No.35
(4pt)

1958年の大学生たち

一読して「有栖川有栖が書いた青春ミステリに似ている」と思った。確か有栖川は本書をベストミステリの1作として挙げていたと記憶しているので、有栖川作品の方が『りら荘事件』の大きな影響下にあるわけだが。

大学生たちが夏季休暇のために集まった別荘で、1人また1人と殺され、そのつどトランプのカードが死体の傍らに…。と書けばいかにも漫画みたいだが、まあ当たらずとも遠からず、漫画みたいなのである。これを受け入れられるか否かで、その人のミステリ観みたいなものが測れるんじゃないかと思う。

僕は技巧的で漫画チックなミステリも面白いと思うし、本書も内容的にはよくできた作品だと感じたけれど、どうしても登場人物の大学生たちのことは受け入れられなかった。「こんな大学生おれへんやろ~」と大木こだま調で突っ込まずにはいられなかった。いくら1958年の作品とはいえ、往生しまっせ~。

というわけで、結論。それなりの面白さを認めることにやぶさかではないけれど、個人的に好きなミステリには決して挙げない、というタイプの小説だ。
りら荘事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (創元推理文庫)より
448840314X
No.34
(4pt)

1958年の大学生たち

一読して「有栖川有栖が書いた青春ミステリに似ている」と思った。確か有栖川は本書をベストミステリの1作として挙げていたと記憶しているので、有栖川作品の方が『りら荘事件』の大きな影響下にあるわけだが。

大学生たちが夏季休暇のために集まった別荘で、1人また1人と殺され、そのつどトランプのカードが死体の傍らに…。と書けばいかにも漫画みたいだが、まあ当たらずとも遠からず、漫画みたいなのである。これを受け入れられるか否かで、その人のミステリ観みたいなものが測れるんじゃないかと思う。

僕は技巧的で漫画チックなミステリも面白いと思うし、本書も内容的にはよくできた作品だと感じたけれど、どうしても登場人物の大学生たちのことは受け入れられなかった。「こんな大学生おれへんやろ~」と大木こだま調で突っ込まずにはいられなかった。いくら1958年の作品とはいえ、往生しまっせ~。

というわけで、結論。それなりの面白さを認めることにやぶさかではないけれど、個人的に好きなミステリには決して挙げない、というタイプの小説だ。
りら荘事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (講談社文庫)より
4061851373
No.33
(5pt)

問題なく

息子に頼まれて購入しました!沢山読書をするので安くても綺麗な本があり大変満足しています!
りら荘事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (創元推理文庫)より
448840314X
No.32
(5pt)

問題なく

息子に頼まれて購入しました!沢山読書をするので安くても綺麗な本があり大変満足しています!
りら荘事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (講談社文庫)より
4061851373
No.31
(5pt)

いわゆる新本格ファンですが

指摘がある通り、ネーミングや学生の描写に古さがありますが、
書かれた年代を思えばある程度は仕方ないと思います。
まだ鮎川作品は本作と「黒いトランク」の二作を読んだだけですが、人物描写は「黒いトランク」の方がずっと好感が持てます。
自分の好みは「黒い~」ですが、この「りら荘事件も」充分に楽しめる傑作。

私は新本格ファンで、鮎川作品に挑戦した身です。が、はっきり言って新本格より楽しめましたm--m
論理そのものの面白さを体験でき、変な言い方ですが
新本格の作家が「目指すところ」が腑に落ちました。(新本格も楽しいです)

とにかく論理の完成度が高い。本格推理小説って楽しい!とミーハー・ライト新本格ファンな自分に改めて教えてくれた
鮎川先生に敬意を表して、もちろん星は五つです。
レビューを参考に他の作品も拝読します。
りら荘事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (創元推理文庫)より
448840314X
No.30
(5pt)

いわゆる新本格ファンですが

指摘がある通り、ネーミングや学生の描写に古さがありますが、
書かれた年代を思えばある程度は仕方ないと思います。
まだ鮎川作品は本作と「黒いトランク」の二作を読んだだけですが、人物描写は「黒いトランク」の方がずっと好感が持てます。
自分の好みは「黒い~」ですが、この「りら荘事件も」充分に楽しめる傑作。

私は新本格ファンで、鮎川作品に挑戦した身です。が、はっきり言って新本格より楽しめましたm--m
論理そのものの面白さを体験でき、変な言い方ですが
新本格の作家が「目指すところ」が腑に落ちました。(新本格も楽しいです)

とにかく論理の完成度が高い。本格推理小説って楽しい!とミーハー・ライト新本格ファンな自分に改めて教えてくれた
鮎川先生に敬意を表して、もちろん星は五つです。
レビューを参考に他の作品も拝読します。
りら荘事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: りら荘事件 (講談社文庫)より
4061851373