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恐怖の谷
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【この小説が収録されている参考書籍】
恐怖の谷の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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| シャーロック・ホームズのシリーズは後半程、あんまりな感じになる。本格ミステリーがお好きな方にはお勧めしません。 | ||||
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| 昔の文庫本の方が趣があって、読んでいて違和感がない気がしました。 若い人は、こちらの方が良いのでしょうか? まぁ、ずいぶん雰囲気は変わってしまいましたが、またホームズ作品が読めてうれしいです。 | ||||
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| 本書は、4編あるホームズものの長編のうち、 最終作にあたります。 物語は2部構成。 第1部で事件の発生から解決が描かれ、 第2部で事件の背景となった事柄が 描かれていくという展開です。 第1長編の「緋色の研究」と 第2長編の「四つの署名」も 同じ形式で描かれています。 第1部については、 ホームズが手に入れた暗号文を解読していく幕開けから、 バールストン館での惨劇の発生、 事件の捜査、意外な結末と、 テンポよく進んでいき、 よく出来た推理小説という印象を受けました。 一種の密室状態という殺人事件の謎や、 意外な犯人の正体など、 推理小説の面白さが詰まっています。 ちなみに本作品は、 不可能犯罪ミステリの巨匠、 ディクスン・カーが賞賛したとのことで、 そうした視点でみると、 なかなか興味深い仕上がりとなっていると思います。 それに比べ、第2部は、正直なところ、 あまり楽しめませんでした。 アメリカに舞台を移し、 第1部の事件の背景を描くというものですが、 ほとんど第1部とは別の物語といってよく、 ミステリ的要素もあまりありません。 あえていうなら、犯罪小説といったところでしょうか。 ホームズが登場するのも、 最後の数ページしかなく、 ホームズものと呼ぶことはできないのではないでしょうか。 第1部と第2部の評価を総合し、★3つとしました。 | ||||
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