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クラッシャーズ
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クラッシャーズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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優秀な機長が操縦していた、最新鋭の飛行データ記録装置を搭載した飛行機が謎の墜落事故を起こす。その原因を突き止めるためにアメリカの各地から様々な分野の専門家が集められ、調査にあたる。その現場派遣チームの活躍を描くのが本書だ。 フライトレコーダーや飛行記録データ、バラバラになったエンジンのかけら、死亡したりけがをした乗客の体の中に残っていた機体のかけらなど、様々な点から事故原因を分析していく様は、まるでハリウッドの映画や人気の海外ドラマを見ているようで、目が離せない。さまざまな点を総合して、機体の問題ではなくパイロットエラー(機長の警告ランプ見落とし)ではという結論に傾いていくのだが…。 途中途中に挟まれる、テロリストと思しきグループの動きや、偶然そのグループに絡むことになった元潜入捜査官の美女とFBIの動きなどを合わせて読んでいくと、どうやら事故はテロリストによる仕組まれたものらしいと読者にはわかってくる。だが、そのことを調査班の面々は見抜くことができるのか?そして、テロリストグループが画策するもう一つの墜落事故を見抜き、それを防ぐことはできるのか? 後半は「そんなことできるのか?」という荒唐無稽なシーンが次から次から出てくるが、「ありえない」と引いてしまうよりもハリウッド映画を見ているつもりで、大風呂敷に乗っかってしまう方が最後まで楽しめる。ハリウッド映画にお約束のロマンスもご愛嬌だ。「ダイハード」系統の映画好きには楽しめる作品だと思う。 | ||||
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舞台もストーリーも上巻の前半は素晴らしく、一気に読み進めるのだけれど、上巻後半から少し本を手放してしまうことが多く、下巻の途中で残念ながらリタイヤして違う本に移ってしまいました…とても惜しい作品のように感じます。 | ||||
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上巻の航空機墜落場面の迫力のある描写、墜落事故の真相を追うクラッシャーズが非常に面白かったのだが… 上巻で既に結末が見えていた事もあり、下巻での平坦な冗長な展開に辟易。上巻の面白さが下巻では全て消え去った。 | ||||
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飛行機事故を調査するチームのお話です。 アメリカなどの海外ドラマファンが好きそう…みたいな帯ですが、まぁ確かに海外のクライムサスペンスなどが好きな方にはオススメかもしれません。 とはいえ、海外ドラマだけに限らず、命綱となるのは、やはり登場人物が魅力的かどうかだと思います。 そこで判断すると、正直いまいちです。 主人公の日系アメリカ人でリエゾンのスーザン・タナカは、主人公なのに、出番が少なく、マジメで、仕事一筋で、準備万端型。 主管のトミーのほうがよっぽど魅力的かも。 意外とお気に入りは、ある検死官の娘の、ゴスのローラ。 彼女の働きにより、事件解決の糸口が見えたんだしさ。 人類の英知の極みともいえる、飛行機。 その飛行機がなぜ墜落したのか? 映像化すると見栄えがして、いいでしょうね。 パーツなど、なじみがないので目で見たほうが分かりやすい気がする。 とはいえ、「本物」を使わないと、見劣りするから、かなり高額でしょうね。 続編もあるようで、今後の翻訳が楽しみ。 ただ、翻訳家さんの「クセ」が鼻について、あまり好きになれない。 | ||||
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