■スポンサードリンク
恋文の技術
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
恋文の技術の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全97件 61~80 4/5ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初から最後まで、 ずっとクスクス笑いながら 読ませていただきました。 文通は、私も学生時代に しかも、恋文だったのですが、 ここまで、表現豊かな文章は 書けていませんでした。反省。。。 文体や文調がバラエティに富んでいて、 面白いだけでなく、著者自身をまるで、 第三者が見ているかのように、登場させており、 且つ、変に目立たせていないのもヨカッタです。 著者の本は 今作が初めてだったのですが、 早速、数冊購入してしまいました。 そちらも、楽しく、読ませていただきたいと思います(笑顔) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
京都の大学から能登へと飛ばされた大学院生。 退屈を紛らわせるために、かつての仲間に手紙を書き綴る。 マシュマロのような友人の恋の相談にのり、傍若無人な女性の先輩にもてあそばれ、家庭教師時代の教え子に格好を付け、先輩の作家・森見登美彦氏に女性を籠絡できる恋文の書き方を教わろうとし…… 主人公が書く手紙を並べた書簡体小説。 手紙を出す相手が変わる度に、主人公の周りの人たちとの関係が次第に浮かび上がって、そこかしこに「くすぐり」を入れて、失敗書簡集で一気に笑わせる。 巧みで、面白い小説だと思いました。 あぁ、楽しかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文通という懐かしくもあんまはやりそうもない手紙の往還を通して大学院生と取巻く人たちとの心の交流?を楽しむことができます 最初は主人公が相手に送った手紙だけが載っているので、視点がそこだけになってしまっていますが、順々に読んでいくうちに 相手から主人公、 『相手同士』と視点が切り替わる手紙のやり取りが見られるようになり、此処とあそこがつながっているのだな とニヤリとさせてくれます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
森見作品ではお馴染みのキャラ造詣、冴えない大学院生の書簡集です。 森見作品なので相変わらずきっぱりした起承転結は存在せず、山も谷も低く浅く、うだうだと一冊終わります。 なのにそれが面白い。 書簡集は森見さんに合った形式なんだなあと思いました。これを普通に一人称で書かれても、たいしたエピソードも無く、ページ数水増しの為妙なファンタジー成分や要らないキャラを足さなくてはいけなくなったかも知れません。でもこれは書簡集。手紙の相手先を変える事で何度も同じエピソードを語れるし、深みも出る。 森見さんの文章をとても楽しめました。満足してます。現在文庫になっている森見作品の中では、ベスト1かな… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
09年03月の単行本の文庫化です.『書簡形式』と呼ばれる手紙のかたちで進む物語で, とある地方へと飛ばされた大学院生が,そのストレス解消に文通をはじめるというもの. 悪友や先輩に小学生,そしてまさかの『あの人』までをも相手に手紙を送る様子が描かれ, 手紙の中だけながら,その地方やファンにはおなじみの京都の美しい景色も多く登場します. まず特徴的なのは,収められている手紙が大学院生のものばかりということでしょうか. 相手から返信があったことはわかるものの,その文面が作中に出てくることはありません. それでも青年が返す内容から,今どうなっているのかを想像できるのがうまくておもしろく, 独白にも似たこの『一方通行』の方法が,著者の独特の言い回しをさらに引き立たせています. また,同じできごとのはずなのに視点や立ち位置の差からか微妙に言うことが違っていたり, ある相手とのやり取りではわからなかった状況が,別の相手とのやり取りでハッキリするなど, あちらもこちらもウソやミエ,いろいろな思惑が入り交る攻防(?)は楽しみどころになります. 物語が収束へと向かう終盤の流れは,高揚感も手伝ってそれまでとはまた違う魅力があり, 思い人への恋文を綴り,自分を見つめ直す青年の姿は不器用ながらも純朴で印象に残ります. これ以外にも小学生との手紙では,相手が子供でも大人のように尊重して接する様子が暖かく, このあたりは,著者の後の作品でもある『ペンギン・ハイウェイ』に通じるものが感じられます. 気になるところが語られずに終わった感もありますが,それらは『手紙の外』で起きること. あれこれと『その後』にイメージを膨らませ,余韻を楽しむというのがよいのかもしれません. なお,加筆や修正についての記述はありませんでしたが,新たにあとがきが加えられています. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
09年03月の単行本の文庫化です.『書簡形式』と呼ばれる手紙のかたちで進む物語で, とある地方へと飛ばされた大学院生が,そのストレス解消に文通をはじめるというもの. 悪友や先輩に小学生,そしてまさかの『あの人』までをも相手に手紙を送る様子が描かれ, 手紙の中だけながら,その地方やファンにはおなじみの京都の美しい景色も多く登場します. まず特徴的なのは,収められている手紙が大学院生のものばかりということでしょうか. 相手から返信があったことはわかるものの,その文面が作中に出てくることはありません. それでも青年が返す内容から,今どうなっているのかを想像できるのがうまくておもしろく, 独白にも似たこの『一方通行』の方法が,著者の独特の言い回しをさらに引き立たせています. また,同じできごとのはずなのに視点や立ち位置の差からか微妙に言うことが違っていたり, ある相手とのやり取りではわからなかった状況が,別の相手とのやり取りでハッキリするなど, あちらもこちらもウソやミエ,いろいろな思惑が入り交る攻防(?)は楽しみどころになります. 物語が収束へと向かう終盤の流れは,高揚感も手伝ってそれまでとはまた違う魅力があり, 思い人への恋文を綴り,自分を見つめ直す青年の姿は不器用ながらも純朴で印象に残ります. これ以外にも小学生との手紙では,相手が子供でも大人のように尊重して接する様子が暖かく, このあたりは,著者の後の作品でもある『ペンギン・ハイウェイ』に通じるものが感じられます. 気になるところが語られずに終わった感もありますが,それらは『手紙の外』で起きること. あれこれと『その後』にイメージを膨らませ,余韻を楽しむというのがよいのかもしれません. なお,加筆や修正についての記述はありませんでしたが,新たにあとがきが加えられています. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本書は主人公が先輩や友人,妹,家庭教師時代の元教え子などとの間で交わされた文通のうち,主人公が出した手紙により話が進められます。一切,周りの登場人物が直接出てこないにも関わらず,書簡の内容から想像力がかきたてられ,各人のその濃いキャラクターが浮かび上がり,また詳細に語られていないにも関わらず,アホみたいな出来事の顛末がありありと浮かび上がり,そこに軽妙な書きっぷりが加わってすんごく笑わせて頂きました。 かと思えば,文面から現れる,迷走しながらも恋文に悩んでいく主人公の様に,何故かホロリとさせられ,読後感は気持ちの良い落差にすごく満ち足りました。 主人公が見出した恋文の技術とは何か,本書を読み進めれば深みを感じる不思議さ。読んでみて味わって欲しいと思います。是非,一読してみて下さい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おっぱいのしつこさを評価するときのマイナス要因にしたとしても☆5です。他の作品と違って続編が可能だと思うので、いずれは守田の大文字山でのシーンとかも読んでみたいです。 とりあえず爆笑(大笑い)に次ぐ爆笑で本屋での立ち読みはお薦めできません。阿呆なストーリーなのに、何故か暖かい気持ちになり手紙を書きたくなる本でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こんな面白い本は最近だとちょっと思い当たりません。 手紙のみで話が展開していきます。 作中の穴水のフレッシュネスは今はないようです。ちょっと残念。 森見好きなら必読です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
モリミーセンセの作品はどれも大好きですが、これはその中でもかなりお気に入りです。 私が小さい頃、ちょうど「見どころのある少年」くらいの年頃には「文通」が紳士淑女のたしなみでした。 や、結構マジで流行ってました。そういう私もお手紙を書くのも出すのも大好きなお子様でしたので、 この作品は他の作品より楽しく読みました。 誰かに宛てた手紙を盗み読む気分を味わえるし、次々とヒトサマの手紙の読み散らかすうちに 物語りもどんどん進行して、二重に楽しめる作品でした。 特にモリタイチロウ氏が書いて没にした「失敗書簡集」に目を通したときは転げまわって喜びました。 ですから、公共の場所で読むのはお勧めしませんね。 「文通」という言葉にぐっとくる世代にもおすすめかな、案外。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良くも悪くもこの人の文章はクセがあります。 そしてクセになる。 何か1つ読むと、読み終わった他の作品まで再読したくなります。 京都の大学から、遠く離れた実験所に飛ばされた主人公・守田一郎。 寂しさのあまり、彼は「文通武者修行」と称してかつての仲間達に手紙を書きまくります。 曰く、 「いかなる女性も手紙一本で篭絡できる技術を身につけ、世界を征服する。」 ほぼ全編が守田一郎が送った手紙で語られる、書簡体小説。 なんかもうホント、笑えます。 読書してこれだけ笑えたのは、この作者の作品と『吾輩は猫である』くらいだ。 森見作品は、途中でやや展開がダレることがあるのが気になるところではあったのだけど、本作に関しては最初から最後までテンションを維持出来て素晴らしい。 といっても、笑えるだけじゃない。 思わずホロリと涙しそうになるシーンもきちんと用意。 いやぁ、完成度の高い小説ですね。 『第五話 女性のおっぱいに目がない友へ』は特に傑作。 「おっぱい絶対主義は克服されねばならない。」は、本作を代表する名文の一つであろう。 あ、ちなみに『吾輩は猫である』は、迷亭先生と彼に対する「我輩」の冷静なツッコミがツボ。 どうでもいいか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
森見作品を今まですべて読んだ人も、そうでない人も、きっと皆楽しめます。 守田(主人公)自身の手紙ですべて終えるのかと思ったが、後半は他の登場人物の手紙もあります。 やっぱり、森見節ってカンジです。 守田自身の手紙ばかりなのに読んでいて苦にならないところがまた、いいですね。((笑 どの登場人物も憎めない人ばかりです。でも、本当に大塚さんがいたらちょっと、恐い。 最後に長々しいけど、一生懸命な守田の手紙に心が暖まると同時に、クスリと笑えるし、こんな手紙が欲しい!ってなります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
手紙はちょっと特殊なコミュニケーションだ。 面と向き合って言えない事でも伝えられる利点があるし、 それと引き換えに、ニュアンスを文章で伝えるためそれなりのテクニックを要する。 書簡文学は書き手のある種の緊張をもって書かれるところが、小説と比べて読者の目には新鮮に映るみたいだ。 表向きの感情の薄皮を丁寧に剥いで素の心の手触りを伝える醍醐味が手紙にはある。 本書もその利点を存分に活かし、筆者守田一郎の心の裡にある喜びや悩みをこちらも裸の心で受け止めることが出来るのだ。 久しく忘れられていた書簡文学。中興の祖となりうるか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「ネオ京都本」の代表的作家である著者のユニークな作品 能登半島の海辺の研究所に「島流し」となった京都の大学院生が研究にいそしみつつ 在京の親友・家族・先輩・教え子たちと繰り広げた「文通武者修行」。 本書はその書簡集となっております。 友人の恋の相談に乗り、我が身の境遇に愚痴をたれ、先輩諸氏からいじめられ、また愚痴をたれつつ、やがて季節は春から秋へ。 さて修行の成果や如何に? いつもながらの森見節が全開。 したがって好みじゃないという方もいらっしゃるでしょう。 ただ、このテイストはクセになるものなので面白く感じる人にとってはやはり貴重。 今回も阿呆大学院生が主人公ではありますが書簡形式と言うこともあり若干いつもとは味わいが異なります。 いつもにもまして、およそ「物語」と呼ぶべきものはなく文面から浮かび上がってくるのは言ってみれば仲間同士の内輪ネタに過ぎません。 にも関わらず読み手を最後まで楽しませて離さないのはやはりお見事です。 独特のユーモアにまぶされてはおりますが、ふと浮かび上がる将来への不安や意中の人への恋慕の情。 何よりも「人恋しさ」が垣間見えて微笑ましくもあり切なくもあります。 それが人と人の結びつきの大切さを伺わせて気持ち良いですね。 舞台は石川県能登半島の七尾ですが主人公の「京都」への望郷の思いがやたらと滲み出ていて、やはりこれも立派な「京都本」となっております。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
森見ワールド炸裂です。 あいかわらず、主人公はモテない青年で、黒髪の乙女も登場します。 文章は手紙形式で、主人公が相手からどんな手紙をもらったのかは分からず、返事の書き方で分かる…みたいなカンジで話が進行していきます。 しかも今回は、森見さん自身が主人公の文通相手として作品中に登場します。 主人公は本当はみんなから遠く離れて寂しいんですよね。でも、そんな気持ちは一切出しません。 森見さんの描く長編作品の男性主人公には共通点がありますよね。 モテない、冴えない、友人も冴えない、憧れの女性がいるけど素直になれずいいところを見せられない、恋愛に奥手… 読んでいると作者の森見さん自身と重なっていきます。(森見さん自身が実際はどんな方かは知りませんが) 他の方で書いてる方もいましたが、私も作品中の 「ダメ、絶対」 がツボにはまり、吹き出し笑いしてしまいました。 森見作品をいくつも読んでいる人は楽しく読めるかと思いますが、初めての方はどうかな…??と思い星1つマイナスです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
修士課程の研究のため、京都から能登半島に飛ばされた大学院生・守田一郎 (チェリーボーイ)が、京都でかかわって来た人たちと、研究以外の愉しみと、 寂しさを紛らわす手段として往復書簡を交わすという体で物語が進んでいく。 手紙を通じて、自分の好きな人に恋文が書けない、書けてもとんでもないものが できてしまうくだりは、ウブでチェリーボーイだったあの頃の自分と オーバーラップしてしまう。 それでいて、大学院の修士課程という立場にありながら、主人公・守田と 友人の小松崎は完全に『中二病』を患っているが、男と言うのはいつまで 経っても、表に出す出さないは別として、つくづく女性に呆れられる ライフスタイルを実践する生き物なんだろうなぁと改めて感じた。 また、昔、みうらじゅん氏が「童貞である期間が長い人ほど、 クリエイティヴかつ知的な職業に就く割合が大きい」と言っていたことを 思い出す。童貞を患っている主人公が文通に昇華し続ける理由は、 きっとこのあたりにあるのかも知れない。 これを言ってしまえば元も子もないが、主人公の妹が言うように、 結局のところは自分の想いを伝えるには、一対一で直接会ってお話した方が よろしいかと。 素朴な疑問として思ったのは、新人作家や文学賞応募作品で使うのは 薦められていない、作者本人が登場するというくだりが許されたのは、 それなりの作家であると世間に認められたということなのだろうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
行と行のあいだにどんな物語が展開しているのか…それを想像して楽しむのも小説の面白さの一つでしょう。 その面白さを味わうならこの小説こそオススメ!! 森見先生の作品はすべて読んできましたが、この作品が一番好きかも知れません。 とにかく、出てくる人物たちの個性と日常に笑いが止まりませんでした。最後には感動も… 手紙を読んでいるだけなのに、その人におきた事件やその人の感情が行間からにじみ出てきているようで、とっても楽しめました。 読めば必ず手紙が書きたくなします。私も思わず友人に手紙を書いてしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最近のお気に入りの著者の一人である森見登美彦の書簡体小説。全編、登場人物間の手紙のやり取りで構成されてはいるが、相変わらずの京都の学生生活を中心とした森見ワールドに引き込まれていく。 主人公や彼を取り巻く人たちの間で、いろいろな事件が発生するけど、それは直接語られることはなく、全て手紙の中で触れられるだけ。かえって、それが想像力をかきたてる。「おっぱい事件」ってなんだろう、想像はつくけど気になって仕方がない。 主人公の恋の行方も気になるが、それも手紙から想像するだけ。 手紙というものの特徴を生かした小説だと思う。面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公と文通をしている気にさえなる、そんな不思議な作品。 気がつけば筆をとっている自分がいます。 森見氏自身も物語に登場するということで、 現実世界とファンタジーが融合した面白さを味わえます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久々に読んだ森見作品はやっぱり文体がよい。 小気味良いというか、小股が切れ上がるというか、なんか自分としてはそういう印象です。ただ、毎回思うけど、結構長くてくどい面も多いので読者は選ぶかもしれない。四畳半神話体系もそうだったけど、話は進んでいるんだけど似たような展開でずっと同じ話を読んでるデジャヴに陥りそうになる。でも実はよく読むとその似たような中に笑いを含んだ違いや、先々の展開へのヒントが隠されてたりして。 今回の作品もちょっと途中で「もう手紙はいい!」と思ったけど森見さんの文体で先へ進み、最後はチャンチャンって感じでした。 まとめると、文体は好きだけど全体的にはあと30ページくらい少なくまとめたらより読みやすいかもしれないという感想でした。 でも設定や恋文の技術を磨いていくという設定は好きでした。森見さんの色々亜試みには今後も期待します! | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!