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(短編集)
旅猫リポート
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旅猫リポートの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全258件 61~80 4/13ページ
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ナナと名付けられた野良猫が主人公 とあるきっかけで、サトルという人間と一緒に暮らすことになったが、事情でサトルはナナを飼い続けることが困難になり、次の飼い主を求めて旅に出る 猫目線で書かれた本だが、優しさに包まれる本 電車では読まない方が良いと思います 危なくなって、途中で読むのを止め、帰宅してから読みました | ||||
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読み始めてすぐに、主人公が猫を連れて旅に出なきゃならない理由の見当がついたが、外れることを願いつつ、読み終えた。(もちろん、外れず)。主人公の人も猫も、とてつもなく健気で、「泣ける小説」であるために、ここまで悲惨なエピソードを入れるのか? と、腹立たしい気分になった。始めから泣くのが目的で読み始める人は、平気なんだろうか? | ||||
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かなり遅れてきた読者です。図書館で見かけ借りて読み、手許に置きたいと購入しました。猫好きお約束らしいネタがふんだんにありますが、猫の好き嫌いに関わりなく心に響きます。斜に構えたり、うがってみたりすることに疲れたとき読み返しては涙しています。読後、心の余分な力が抜けているように感じます。 | ||||
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映画の予告を何気に見てしまい、ネタバレ含む作品レビューを拾い読みしました。 その段階で、落涙。 読書中も読了しても、涙が止まらず 数年前に亡くなった1代目猫を思い出し、 現在2代目の猫の元気な姿を見ては又涙。 猫バカ、猫飼いのツボに嵌り、反則です、これは。 何度も読み返しています。 同じく猫バカの家族にも勧めます。 大切な1冊になりました。 | ||||
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とても感動した。猫飼ってるんで共感できる部分もあった。 | ||||
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泣きましたーーー! でも、よくある泣ける猫話と一味違うストーリー。 泣けるんだけど、希望のあるお話しでとてもよかったです。 最近はすごくすごく気に入らないと読み返すことはないのですが、 これは何度も読み返してしまいそうです。 | ||||
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「猫の小説」というだけで、内容も何も知らずに手にとり読み出したところ・・・最初っからナナの口調がおもしろくて惹きこまれました。 読み進めるうちに、主人公・悟の人生を振り返ることになり、悟という人物の純粋さ、清らかさにもどんどん惹かれていきました。 そして最後に向かうにつれ、「ん?どういうこと?ちょっと待って?そうなん?」と心の動揺が生まれ、読むのをやめられなくなり・・・。 最後は号泣を越えた嗚咽・・・。涙で読めないし、鼻は詰まって呼吸ができなくなってプチパニックになるし(汗)。大変でした。 読み終えると、ただただ心がこれまでにない状態(言葉にできなくてゴメンナサイ)。素晴らしすぎるー。超絶オススメ☆ 悟とナナの愛を感じ、読み終えた後、心はしあわせでいっぱいです。この小説を読んで流す涙はとてもピュアなものですね。 動物と人間の愛☆ワンコ2匹とニャンコ1匹を飼っているのですが、これを読んでから、ますますワンニャンたちと会話をするようになりました。 こんな素晴らしい小説を書かれる有川浩さんの作品、初めて読んだのですが、他の作品も読もうって思いました。 | ||||
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すごくおもしろかった 猫の反応が しかし 本当は感動的な話でぐっときました。 長男に買ったのですが 2日で私が読みきりました。 | ||||
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有名なSF小説「夏への扉」も読んでおくと、くすっとしてしまうネタがあります。 | ||||
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蔵書コレクションに加えました 読んだら始末のくらしを心がけていますが、この本は保存されることになりました | ||||
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以前、映画化された「阪急電車」のテレビ放送を、学生時代に阪急電車を毎日のように利用していた懐かしさもあり、なんとなく見たのが、有川浩さんの作品との初対面でした。 「駅と鉄路」を「人と人間関係」に、「往路と復路」を人生のターニングポイントとして描かれている発想力や、ごく当たり前の常識と良心を、繊細な綾織のように表現されていることに感動したことを覚えています。 その後、「阪急電車」の原作も読ませていただき、映画では描き切れていなかったエピソードや登場人物の内面描写を知ることで、有川浩さんに興味が沸いたのでした。 そのような折り、村上勉さんの表紙絵、主人公はサトル、書き出しが “吾輩は猫である。名前はまだ無い。と仰ったえらい猫がこの国にはいるそうだ。その猫がどれほどえらかったのか知らないが、僕は名前があるという一点においてのみ、そのえらい猫に勝っている”。 気になるじゃないですか、面白そうじゃないですか、と言うことで読ませていただきました。 題名の通り、サトルと元野良猫(あることをきっかけに飼い猫”ナナ”となってしまう)との旅の話です。 一人と一匹、そこに関わる人物それぞれが、相手を思いやる気持ちとその心の距離感が心地良く、そこに猫目線で語ったり、行動することで、人同士では嘘くさかったり、現実離れしそうな状況であっても、素直に濃密な関係として受け止めることが出来ました。 猫アレルギーが酷く、猫は好きなのに飼うことができない自分にとって、サトルとナナが築いた信頼関係は本当に羨ましいものです。 猫アレルギーではありましたが子供の頃は、仲良くなった野良猫によく遊んでもらったことを覚えています。秘密の抜け穴(小さすぎて通り抜けられないこと多々)に始まり、屋根伝いの近道(ほとんどついて行けず)、ネズミの捕まえ方(真似できませんでした)、子作り・出産・子育て(学校要らず)、集会での作法(社会人になっても結構役立つ)など、あの時、野良猫と会話することができたなら、ナナのような語り口だったのかな、と思います。 インターネットの普及によって、世界中の見ず知らずの人々と、瞬時に繋がることが出来るようになった現代にあって、自らが時間を掛けて移動し、実際に相対することでしか交わすことの出来ない思いや感情があることを、サトルとナナと一緒に旅をすることで、心に沁み込んで来るのが分かりました。 そしてナナは、”人生において失うものって、何も無いんだ” と、言うことを教えてくれました。 愛おしい作品です。 | ||||
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レビューは見ずにまず読んでみてください!! オチは予想できます。 ですが、道中の飼い主と猫の様子、 飼い主の友人との回想、 猫のツッコミ。 どれも愛おしく最高です。 猫を飼っていた人なら事細かくイメージできてより楽しめます。 あまり言いたくありませんが 号泣してしまいました。 また読みたい気もしますが辛くて、 忘れた頃に読み返したいと思います。 絵本も買ってみました。 届くのが楽しみです。 | ||||
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東京まで行く2時間の新幹線で、一気に読める本をと思い、猫好きなのと有川ファンという理由で選びました。 最初の方からすでにウルウル… 読み進めるうちになんとなく先が読めてきて、新幹線の中では読んではいけないと(笑) 結局、家に帰ってから号泣しながら読み直しました。 思わず、保護猫だった我が家の猫たちをギュッとしてしまいました。 子供にも大人にも読んでいただきたいです。 | ||||
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最初のほうで頑固おやじと子供2人の漫才じみた追いかけっこ(家出もどきか?)はクスリとしましたが…、最後のほうになってサトルの真相に気付くころには涙腺抑えるのに必死でした。だって…、ページを涙で汚したくないのですもの…(笑) 北海道は高校の修学旅行で行ったきりですが機会があったらもう一度足を踏み入れたいです。お土産はアイヌの服がいいなぁ。 | ||||
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しばらくは、主人公が猫ということで語り口が他の作品と少し違っているのが気になったり、子供っぽい話に思われたりするかもしれません。展開の想像もすぐにつくでしょう。でも終盤まで読めば想像だけの内容ではないとわかりますし、きっと、読んでよかっと思うことでしょう。私は最初語り口が少し気になったので、帯に書かれた海外メディアのレビューがとても納得でき、翻訳されてさらに広く愛される本ではないかなと思いました。 | ||||
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図書館で借りて読み、ナナが愛しくて愛しくて別れ難くなり購入。心に残る一冊。おすすめです | ||||
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レビューに惹かれて購入 しかし、私には何がいいのかさっぱり分かりませんでした 人間関係も 猫とのかかわりも | ||||
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泣くのがいい本というわけではありませんが、この本はとてもいいと思います。動物好きな人はもちろん、そうでない人も読んで損はないと思います。子供にも読ませたい本ですね。 | ||||
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全てのリポートで泣き、読み終わった後も大号泣しました。ただ、悲しいのではなく、最後は心が温まる涙が流れました。私の家もネコがいるので、本当はこんなことを考えているのかな?とか、置き換えて、読んでいました。我が家のネコは18年、一緒にいますが、ナナのように、いろいろなことを思って生きているのだろうと考えると、一層愛おしくなりました。ナナとサトルのような、強い家族の絆を大切にして、生きなければ、と教えられた気がします。 笑いあり、涙ありの、この本に出会えて、本当に良かった‼︎ | ||||
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最初はどんなストーリーが展開されていくのかわからず、猫と人間の平凡な日常の物語なのかと思いました。 でも読み進めるうちに、なぜ旅に出たのか、旅をしなくてはいけなかったのか、その理由が分かってきて、最後はこうはなってほしくないと思っていた結末で悲しかったです。 入院中の病室だったのに、看護師さんがいつ来るかわからないのに、涙が止められませんでした。 | ||||
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