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(短編集)
旅猫リポート
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旅猫リポートの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全258件 101~120 6/13ページ
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動物好きの人には特に響く作品。久々に号泣。有川さんの作品だとストーリーセラーで泣かされましたが、今回はそれ以上でした。大事な人との別れを悲しみつつも決して後ろ向きではなく前を向かせてくれるような温かいお話でした。 | ||||
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決して電車では、読まない方がいいです | ||||
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なんだよぉーーーー、涙が止んねー ナナの口の悪さが移ってしまった、失礼しました。 泣きすぎて、目が開きません。。 12ページ目からだめでした。昔うちにいたにゃんこと同じことがあって(ネタバレになるので書けない)、あの子もこんな風にきっと考えてたって。 途中から、旅の理由が何となくわかり、この旅がずーーーーっと続くようにって、ゆっくりゆっくり、一文字ずつかみしめながら読んで。 号泣で読み終わった途端に、呆けてる母が読み出しました。数時間後には二人でまた号泣だな、きっと。 | ||||
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他の方のレビューにあるように 読み進めていくと 展開も分かってきますが 分かっていても 泣けてきて 我が家の猫が 通りすがりにペロペロ手をなめていき更に 泣けました | ||||
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書店をぶらぶらし、有川でネコの話なら買ってみようという動機で手にした。私もネコバカである。皆さんも書かれている通り、「ある事情」はかなり早い段階で予想がつく。以後はネタバレになるので、ネタバレしてほしくない人はココから読まないで!***********サトルの出生の秘密が明かされた時点で、あちゃー有川大丈夫なの?(笑)と思った。このまま「親に死なれた」かわいそうな子で終わった方が良くない?「親に捨てられた」かわいそうな子にするの?しかもそこには一切触れずに!!読んでいる最中は「有川やっちゃったなぁ」(笑)と思いながら読んでいたのだけれど、読み終わってみるとこの設定がじわじわくるのだ。親に捨てられた、それもひどい育児放棄でゴミとして捨てられたというような記述があった。私の脳内には坂元裕二のMotherが浮かぶ。サトル本人がこの自らのアイデンティティの一番ベースにあるどうしようもない闇について一ミリたりとも考えなかったわけがない。物語には小中高の友人が出てくるが、思春期で一番悩める時期に悩まなかったわけがない。ヨシミネが両親の離婚を告げる場面で、サトルが言う。「死んだ両親は一回もぼくをめんどくさがらなかった」。この言葉の裏でサトルは産みの両親のことを考えていただろう。産みの両親にはゴミ捨て場に捨てられるほどめんどくさがられたのだから。もし親に捨てられた子じゃなかったら、高校時代にチカコに告白したかもしれない。捨て猫や野良猫にこんなにも愛情を注がなかったかもしれない。彼が一人で抱え込んだ闇は腫瘍となり最後彼の命を飲み込んでしまった。悲しいお話なのに、悲しく見えない不思議なお話でした。やはりこの物語のキーは出生の秘密だと私は思う。 | ||||
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猫好きなので買ってみたんですが~かなり早い段階で 展開が分かってしまい・・・主人公が可哀想で泣ける 部分もあるんですけど 何か読後感が良くないのが ガッカリする作品でした。やっぱり不幸を連発されると 冷めちゃいます。 | ||||
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あぁ。さすが有川さんだ。 読み終わった瞬間にそう思った。 見出し文からは物語の内容がはっきりと分からず、先の展開も全く想像できなかった。ただ読み進んでいけばいくほどワクワク感が高まり、次はどんな人が来るのかと楽しみでしょうがなくなった。読み終わった後は涙が止まらず、ただただ愛おしさとあたたかさが残った。鮮やかな描写、まるで自分も見ているかなように旅ができた。 阪急電車や他の作品もだが、有川さんの作品は本当にあたたかいに尽きる。ぜひともたくさんの方に読んで頂きたいです。 | ||||
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冒頭の、ナナが悟の猫になった経緯だけでじんわり泣けてしまいました。 猫好きで涙もろい人には危険な本です(苦笑) 悟がナナを手放さなきゃいけなくなった『事情』については 正直、割りと早い段階で想像がつきます。 でも1人と1匹の日々はただただ穏やかで優しく それを取り囲む人達も優しい。 たくさんの愛に満ちた物語だと思いました。 もとが絵本だからか、普段の有川先生の作品とは若干雰囲気が違いますが テンポ良く、時々クスッと笑える文章はやはり読みやすいです。 ただし、涙もろい人は本当に危険。 人前では読まない事をおすすめします。 | ||||
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人前でよまない 人に会う用事の前にはよまない がまんしない を守って読むのが吉です。休みの日でよかった 早い段階でオチは見えてきますがそれでもクソみたいな展開だなもはおもわず あと猫が賢い子でよかったなと思います でもしばらく読みたくないな。あと何年後かに読むかも | ||||
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上がりすぎ。700円近くする。 ちょっと前だとこの厚さだと540円とかだったのに。 | ||||
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久しぶりに、普通に物語にのめり込み、 普通に涙が溢れてしまう、そんな作品だった。 章立ての上にテンポも良く、どんどん引き込まれる。 うっかり登場人物の誰かと似たような経験をしていたりすると、ラストにたどり着く前にも涙がにじむ。 今は、個が尊重される世の中だが、周りの人を、人との繋がりをもっと大事にしていきたい、そう思わせてくれた。 | ||||
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とある事情により猫を手放さないといけなくなった飼い主と、お見合い旅の模様を猫目線でリポートするお話。 行く先々で聞く飼い主の青春時代のお話から、猫への深い愛情と優しく温かい人柄が垣間見える。お見合いはことごとく失敗するけれど、飼い主の本音はずっとそばにいたくて手放したくなんかなくて。そんなことも猫はお見通しで。 結末は早い段階で見えてくるんですが、それでも最後は飼い主への思いと猫への愛情と悲痛な現実がやりきれなくて悲しく、涙が止まりませんでした。 共有した最後の思い出を胸に、前を向いて生きていく姿で終わるので、ラストは暗くならずに読めます。 会話が多くてテンポよく読めますし、元が絵本なので活字苦手な方でも軽く読みやすくてオススメです。 | ||||
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同じ様なダラダラした文章で、全く絵が浮かんでこない。 途中で苦痛になり破棄した。 有川さんらしくない作品で残念。 | ||||
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まだ読んでいませんので、本自体の評価ではなく、ショップの評価です。1月8日までに到着としてありましたが、2日遅れて到着しました。 アマゾンで注文して遅れたのは初めてです。プチプチにもくるまれていなくて、そのまま来ました。 | ||||
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本や書評には多少のネタバレを許容する本と絶対許すべきでは無い本が存在します。この本もアレックス並にネタバレ禁止と認定致します。 さて有川さんが猫派か犬派かという仕分には今までの作品からはどうも不明でしたが、読後は素直な感動から猫派と思い込んでいたのですが一晩寝かせてみると、いやいやこの恐るべき切り口からするとかなりの手練れ(辻斬りかよっ)意外に計算尽くしのような気さえするのでした。 まあ前置きはこの辺で、 僕も最初はまあフツーのちょっと児童書風の有川テイストじゃん?と思い、猫好きにも関わらず淡々と周回していたのですが。。。。。(>ω<。) 最終章が近づき、いよいよラスト50ページになった瞬間!!一気に有川女史のこれでもかっていうくらいの畳み掛ける連続攻勢に呆気なく陥落し、皆様と同じように眼を腫らしてしまったのでした。 こんなの久々の読書体験で、読後は放心虚脱状態でした。 泣ける成分含有量、中辛「君の膵臓⋅⋅⋅」×16倍(当社比)でございます。 未読の方への使用上の注意事項 ①読了までは読書レビューや関連情報を服用しない。 ②公共交通機関のなかで服用しない。 ③最終工程の部分は、翌日に重要な面会または人前に出る用事が無いときに服用する。 くれぐれも厳守願います。 使用上の注意を守らない場合には僕も責任を負いかねますが、その分の確かな効能は保証致します(★臨床試験スミ) | ||||
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特別に人生なに波乱万丈なことなんてないけど、チヨコはサトルと同じ種類の人間だ。スギの気持ちと自分が重なった。サトルに対する劣等感みたいなもの。きっと私もサトルといたら感じてしまうのではないか。 サトルからは気どらない、サトルそのもの人柄がにじみ出ている。 ノリコもまっすぐな人間なんだけど、サトルのキラキラしたものはなんなんだろう。 私は私。だけど、サトルのまっすぐさから得るものは大きかったです。 気取らずに生きていこう。 | ||||
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問題なく届きました。とても綺麗な状態で安く手に入れることができて大変満足しています。ありがとうございました。 | ||||
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文章にバラつきや意味のない描写が多く、頑張って集中しないと全く情景が浮かばなかった。 読んだ後に何にも残らないです。狐につままれたようないらだちは感じましたが。 ただ疲れました。 | ||||
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夏休みの読書で子供に読ませて感動させようとしましたが、読まないので自分で読んで目頭が熱くなりました。 先読み出来る内容なのに負けてしまいました。 | ||||
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「中古で良い」の割にはとても綺麗な商品でした。 でもお店のバーコードが直接本に貼ってあったので剥がすのが大変でした。本を袋に入れてからバーコードに貼るなどして欲しかったです。 | ||||
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