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(短編集)
旅猫リポート
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旅猫リポートの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全258件 121~140 7/13ページ
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涙なしには、最後まで読めませんでした。近い親族の病気のことも重なり、心に響きました | ||||
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有川浩さんは胸キュンラブコメが多いですが、これは正統派の純粋泣かせる小説です。これでもか、これでもか、という展開ですが、ベタで好きです。 | ||||
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有川浩さんの作品が読みたくて、検索して行き当たった本作。でも、子供向け?読むか躊躇したのですが、村上さんの挿絵も気になり手に取りました。内容は子供よりも昔子供だった大人が読むほうが心に刺さるかもしれません。読み進めるにつれ、話しの展開がだんだん見えてくるのだけど、そのままで終わらないのが有川浩。そうきたか!そこまでは予想できなかったよ!途中からは涙と鼻水でぐしゅぐしゅになりながら読みました。登場人物が、皆、優しくて、素敵で、やっぱり有川浩は好きだ~~~~。 | ||||
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猫が好きな作者ならではの猫の描写に本当に関心させらる作品です。 賢くたくましく、猫らしい猫!が主人公。 カギシッポの僕を飼い主サトルが一生懸命育ててくれる。 猫の心理描写の面白さが時間を忘れて読ませてくれる。 私自身、最近、カギシッポの子猫を育て始め、この本を思い出してレビューを書いています。 生きることのある種、残酷さは自然なことではあるが、痛切に胸を打った。 いずれやってくる自分のことのような気もする。 いつまでも心に残るだろう。 この本は大切に本棚に保管してある。 今でも思い出しては心の中で涙する物語です。 | ||||
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ペットと心を通わせたことのある人は感動できるはず。後半は泣けます。 | ||||
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最近、家で飼っていた猫が亡くなりました。少し寂しく、我が家の猫の弔いのつもりで、この本を買いました。書店で見つけられなくて店員さんにお願いして探してもらいましたが、小学生高学年用の書籍で迷いましたが買って読みました。最初はルビが邪魔でしたが読み進むうちに、非常に心にしみて来る良い本だと思います。子供の頃に読んだら、どう感じたんだろうなあと思います。これって、普通の文庫本で良いのではないかと思います。 | ||||
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ここ最近読む本はシリアスやスリラーとかでは無く深く考えずに読めるものばかりでしたが猫好きでして愛猫を飼っているときのことが思いだされ久々に涙々で2日で読み終わりました、読んでいるうち又飼いたいなって思っても最後を看取るのはやっぱり辛いので思うだけにしときます今年読んだ本では最高 | ||||
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図書館では児童書コーナーではなく一般書のコーナーに分類されていました。 猫ものの本、最近よく見かけます。 のらねこのぼくは、飼い主となるサトルから「ナナ」という女の子みたいな名前をもらい幸せな5年間を過ごします。 しかし、サトルは「ナナ」の新しい飼い主を見つけなければならなくなり、 ナナと一緒に旅に出ます。 本書はナナからのリポートという形で紡がれていきます。 親子、飼い主と猫の関係を 表と裏の感情など端的には言い尽くせない様々な日々を みごとに簡潔に描かれています。 その乾いた表現方法は心地よささえ感じられます。 文は有川浩さん、絵は村上勉さん。 前頁にイラスト村上さんの柔らかなイラストが入っています。 本離れを食い止めるYA絵本の新しい形かも? | ||||
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もうこれでもかというくらい泣けます。できればレビューなどお読みにならずにお読み下さい。とくに後半は人前で読まないでください。家で一人で読むことをお勧めします。 | ||||
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有川さんぽくないな~と思って敬遠してたんですけど、読んでみたら、悲しくも切なくもあるけれど、有川さんらしい愛の溢れる素敵なお話でした;つД`) ぜひともたくさんの人に読んでほしいと思った作品です!もし飼っているペットがいるなら、ちょっと考え方が変わるかも?! | ||||
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はじめ 友人が贈ってくれました。 私も、友人達に読んでほしくてプレゼントです。 猫嫌いな人も、猫好きな人は モチロン ー。 愛らしく かしこい主人公に、心 奪われると思います。 忘れてかけてた優しい気持ちを思い出させてくれました。 何度も読み返しています | ||||
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主人公が、可愛がっている猫を飼ってくれないかと友人たちのもとを訪ねてゆく。それを猫の視点から語っていきます。 (以降ネタバレあり) 話半ばでなんとなく話の帰結が透けて見えるのですが、それでもやっぱり泣きました(;_;) 彼の人生を略歴で語るならすごく薄幸な人になってしまうでしょうが、友達がいて猫がいて、お互いに愛し愛された、すごく充実した人生だったと思います。 泣かされたけれど、これは決して悲しみの涙ではなく、逝ってしまった彼をいとおしく思う涙でした。ほんとうに心癒される1冊です。 | ||||
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図書館戦争の悪い印象を拭う為にもAmazonで評価が高い本書を読んだのですが、 正直感動出来なかったです。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------- その原因が個人的に邦画でありがちな病気で人を氏なせて感動させる結末が嫌いなことと、 ヨシミネの章にある同情したがりやの美人教師の描き方に 別冊図書館戦争IIにもあった作者のエゴと嫌いな自分の女性像を 押し付けている感じがして不快に思ったことです。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 作中に両親の不仲を同情するのは偽善だという表現があるのに対し 主人公は両親に捨てられた、不治の病という不幸設定、 だけど最後に主人思いの猫に看取られて逝くのは主人公としては 幸せだったのは頭では理解できても個人的に引っかかりを覚えました。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ヨシミネと主人公は同情したがりやの美人教師に対して修学旅行でした 自分達の態度は棚上げにしては、事情を聞こうとしているこの教師には 「八つ当たり」ともとれる態度をとっています。 しかも、この主人公達の悪態度を「猫のため」と「正当化」して 描いているのが独善思考じみて個人的には受け付けられなかったです。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 悪い点ばかり書きましたが図書館戦争と比べると筋書きは起承転結しっかりしていますし、 作者が猫を飼っていることもあり、猫に対しての描写やペット同伴のホテル事情は とても丁寧に描いていました。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 最後に、作者の人物表現が作者の好き嫌い=善悪といった ヒステリックで極端なところが個人的に受け付けられないです。 高評価が多いこの本書でもそれが表れているので 他の作品はもっと個人的に受け付けられない描写が多いと思うので 自分のことは棚上げにしないことという反面教師にはなりましたが、 今後は有川浩の作品は読みたくないです。 | ||||
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ラジオで、とてもよかったと紹介されていたので、購入してみました。主人公と猫との出会い、そして、飼い主探しの旅、様々な登場人物、そして最後は涙が止まりませんでした。お薦めです。 | ||||
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この本はナナはサトル(飼い主)と出会って、色々なものを得て、最後にはサトルへの感謝の気持ちを描いています。 本には、アタリとハズレがありますよね、飽きちゃって投げ出したり…私もそんなときはありました。 でもこれは、ハズレなんかではありません。動物愛が伝わります。 これは、映画などであまり泣かない私が号泣してしまうほど、とても感動的な物語です。 読んで損することはないでしょう。 むしろ死ぬまでに読むべき本です。 | ||||
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猫好きが喜ぶ小説。猫の習性をよく把握して、猫目線で人間を描写するあたりが面白い。途中で、最後の展開が読めてしまうので、少しがっかりするが、それでも面白く、お涙頂戴もある小説と言っていいだろう。 | ||||
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猫(ナナ)の目線で書かれていてナナの気持ちが少しわかりました。 | ||||
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元々有川浩さんの話は読みやすくて好きだったので、子供向けかーと思いながら購入すると、、泣かされました。 しかも、うちの猫が途中から膝の上に乗ってきまして…最後のところは私が泣いてるものだから心配そうに顔を覗くというナナ顔負けのご主人思いの猫にまた泣かされ…とにかく猫といわず動物好きの人に読んで欲しい本です。 切ないながらもほっこりしたけど、やっぱり悲しすぎるかな〜とも思いました 映画化とかされちゃうのかな〜(^^) | ||||
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途中でウッときて、最後にグッときます。自分がサトルであり、自分がナナになり、その視点で泣いてしまいます。 人と人、人とペットの出会いと別れ。出会いと別れを通してその関係が永遠のものになっていく、それがテーマになっています。猫好きの方だけでなく、すべてのペットを愛する人たちに贈る最良の一冊です。 | ||||
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小6の息子向けとして購入しました。 しかし、大泣きしたのは父である私の方でした。 序章からラストに繋がる伏線はありましたが、最終章で涙が溢れ、止まりませんでした。 家族が誰もいない時で良かったです。 擬人化がもともと上手な作家さんならではの、心温まる素敵な旅レポートとなっています | ||||
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