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(短編集)
空飛ぶ広報室
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空飛ぶ広報室の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全165件 41~60 3/9ページ
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大きなすごい結末があるわけではないけれど、 それぞれのエピソードが温かくて、人が濃く描かれていて楽しく読めました。 数時間で一気読み。スピード感があって、とても常識的で、 この本を読んだおかげで、自衛隊に対する感じ方が変わりました。 | ||||
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待ちに待った文庫化。 あらためて読み直して、伝えることの大切さを再認識させられ、胸に刻みました。 | ||||
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こんなに1つの出来事に意味を見出し、お互いに影響を与え感謝し、成長しあう若い人、、、、見たことないですけどね。 小説ですから。 最終話「あの日の松島」のリカの最後の方のセリフ「一生の……(ネタバレなので伏せます)」、こんな言葉を部下に言わせたい。 同じく空井の最後のセリフ、言ってみたい。 | ||||
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航空自衛隊の広報官とメディアの騒動だ広報で自衛隊のイメージアップじもとの航空自衛隊基地の広報担当のことが出てきてたのしみながら読みました | ||||
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文庫本をずっと待っていました。主人公たちが葛藤しながら奮闘し、成長する過程が軽快に描かれ、励まされる一冊です。 落ち込んでいるとき、壁にぶつかったとき、生活の場面、場面で読み返したくなります。 | ||||
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発売された頃から三年はとうに過ぎているのになかなか文庫本が出なくて、忘れかけていた頃に発売されることを知った。 面白いことはもちろんだけど、それと同じかそれ以上に教えられ、気付かされたことが多かった。 その中でも一番そう思わされたのは、空井の言動、そして成長からだ。 本作を一番読んでほしいのは、夢や希望に邁進している人だ。 夢や希望を抱くこと、それに向かって進むことは素晴らしいことだ。 だが、忘れてはいけないことがある。 それは、 なれなかったり、挫折したりする事は、往々にしてある、ということだ。 ひたすらまっすぐ進んでいた人の中には、立ち直れない人も出てくるかもしれない。 そんなときに、空井を、空幕広報室のメンバーたちの事を思い出してほしい。 励ましを受けると共に、ただなりたいだけではない、その先のことが見えてくるだろう。 | ||||
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ドラマがやっていた頃ぶりに読みましたが、やはり面白い。 文庫版では、スペシャルなゲストによる解説が新たに追加されております。 作品の裏話や有川先生との思い出、様々な形でこの作品に関わった方々のお話を 9ページにわたり語り尽くす、これぞまさに「ザ・解説」。 これだけでも「空飛ぶ広報室」ファンは買う価値ありかと。 (というか、ここを立ち読みで読み切るのはなかなかに大変です(笑)) ネタバレになりますが、 一番共感したのが、解説の方の 「空井二尉と稲葉リカのその後を読んでみたいと熱望しています。」という文章。 私も熱望しています。 救う人や伝える人だって、一緒にいて幸せになれる相手がいるなら、使命に臆せず幸せになってほしいなあ、なんて思うのです。 | ||||
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この話が大好きでハードカバー本も持っていますがやはり持ち歩くには文庫本サイズが必要と購入しました。また夢中になって読んでます。文庫化ありがとうございました^ ^ | ||||
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説明では綺麗で何の問題もないとのことだったが、届いた本を見てがっくり、、、。 カバーは裂けているし、本を開くとひどい背割れのページが3箇所もあった。 面倒くさいから返品もしないし、返金も要らないが、二度とここから買わないようにする。 | ||||
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文庫本とあったにも関わらず、ハードカバーが届きました。そちらのお店では、ハードカバーが文庫本なのでしょうか?持ち歩くのに文庫本が良かったので、残念です。 | ||||
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いろんなことの原動力になれると思う。 あなりハマってしまう。 おもしろい。 | ||||
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読者が登場人物になじむ前に、もう作者の世界観ができあがっていて、なんだかついていけない感じがしました。 取材先に噛みつくように取材する記者とか、あれだけの挫折を味わいながら、ひょうひょうと次の職務についている自衛官とか、なんだかあり得ない設定なのではないかと・・。 こういう設定にするなら、ずっと嫌々ながら仕事をして、どうしてそういう態度なのかというのをもっと最後の方にネタバラシするとか・・・そっちの方が読者としては、この登場人物に興味がわきます。 あと、説明もないのに自衛隊に関する新たな言葉が出てきたりとか・・・作者に置いてけぼりをくってるカンジがぬぐえませんでした。 途中で読むのをやめたけど、自衛隊の説明で興味をわく部分もあったので星2つで! | ||||
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ドラマの再放送を見て、綾野剛さんが演じる空井くんにハマってしまい、原作も読みたくなって購入しました(DVDも購入)。たいていはドラマの方が良かった・・とか原作の方が良かった・・などどちらかになりがちですが、この作品にはそれがなくて、すんなり読めたというか、出演者の方たちの姿を想像しながら、まるでドラマのシーンのように楽しく読めました。終わり方は、私はドラマの方が好きです。空井くんとりかが離れていても一緒になる道を選んでくれてよかった。でも、あの日の松島に向き合った作者の言葉には自衛隊の人たちへの強い思いがありました。その分丁寧に表現してあるので、読むとあの日のことを鮮明に思い出すことができます。東北からは遠い地域に住んでいますが、あの日、嫌な感じの揺れを感じました。阪神淡路の時と同じ感触でした。テレビをつけると、まさにあの光景を目の当たりにして、しばらく動けませんでした。こんな大変な時なのに、何もできない自分が情けなく申し訳なく、テレビに映る自衛隊や警察、消防の方たちに感謝の気持ちでいっぱいでした。有事に果たすべき義務があるということは、それだけで拠り所になります・・というセリフに私も救われました。空飛ぶ広報室のおかげで、自衛隊で働く人たちは特殊な訓練はしているけれど、普通の人たちなんだという今まで気が付かなかったことに気付かせてもらえました。 | ||||
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平和だなぁと思いながら過ごしていたのは守られていたからなんだなぁと素直に思いました。本を読んでからドラマも見ましたが本の方が恋愛度はサッパリしているかな?と思います。泣いたり笑ったりしながら一気に読み終えました。出会えてよかった一冊です。おすすめです。 | ||||
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何度も涙が出ました、有川文学の珠玉の一冊です。是非読んでみてください。 | ||||
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不慮の事故でパイロット資格剥奪の処遇を受けたこの物語の主人公、空井大祐二尉は 29歳の4月に防衛省航空自衛隊航空幕僚監部広報室へ転勤となります。 広報室のメンバーは、個性のある人達ばかりで、その中でベテラン広報官の比嘉一曹に 指導されながら、広報官としての成長をしていく話です。 実は、私もドラマを見てからこの本を読みました。ドラマも面白かったですが、本も 面白かったですし、改めて自衛隊て何だろうかと色々考えさせられる内容でした。 是非、読んでみて下さい。お薦めします! | ||||
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有川さんの小説はほとんど持っていますが、これはドラマを観たあとに購入しました。ドラマとは後味の違う結末です。 | ||||
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著者の「阪急電車」という作品には誠に感銘しました。映画も見ましたが、活字が映像に勝っていました。「図書館戦争」シリーズはその発想に、驚き感心しました。良い意味での優れた「大衆小説」の書ける作家と、有川浩のファンになりました。 しかし、この作品はいけません。登場人物の配置と性格描写は完全に「図書館戦争」と同じパターンとしか思えません。組織を航空自衛隊の広報室に持って来ただけのことです。しかも「図書館」の方にはSF的な創造性がありましたが、この作品は広報室を調査し、結果的にはそれを通して自衛隊に対して賞賛を送る形になっています。そこには「図書館」には見られた皮肉と批判性が欠如してしまっています。 加えて著者が得意のラブコメに徹しているわけでもない。なんだか、中途半端な作品に仕上がっているとしか思えないのです。 ファンとしては、有川作品に対しては初めて厳しい評価しかつけられないのが残念です。 | ||||
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本屋大賞を取っただけあって、面白いです。ストーリーはテレビドラマと違います。 | ||||
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長編ですが、あっという間に読んでしまいました。さすが有川浩、期待は裏切りませんね。TVはかなり忠実にドラマ化していました。綾野剛、新垣結衣をイメージして読んでいました。おもしろかったです。 | ||||
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